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混合世界  作者: 氷空
第二章「入学編」
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十六話ホームルーム

 現在ホームルームが開始


「さあホームルームを始めよう。まず自己紹介。さっきも言ったが名前は神谷封人。能力は封印。触った相手の何かしらを封印することができる。痛覚、視覚などの感覚を封印することもできるし、能力も封印できる。結界も作れる・・・って感じかな?じゃあ早速校庭でまず直接能力を使って俺対生徒十八人で対戦するかー」

「それって不平等じゃないですか。」

「実力を考えれば平等じゃない?」


 煽ってきてるな。

 でも僕達はもう子供じゃない。

 そんな煽りにのるものか・・・

「やってやろうじゃないですか!先生!俺達が強いって思い知らせてやる!」

って影狼が言っている。

 

 のっちゃってるな。


「じゃあ移動するぞー」


 そして校庭についた。

 先生は準備体操をしていた。


「さあ、どこからでもかかってこーい。」


 みんなは次々と攻撃を当てた。そのせいで爆煙が広がった。

 そこから出てきたのは無傷の先生。


「ほら、この魔障壁強いでしょ?爆弾をなげられても絶対壊れない。断言できるね。隙だらけだよみんな。」


 骨牌は吹っ飛んでいった。


「あと十七人。」


 恐ろしい。

 触っただけで吹っ飛んだ。


「これは気力を使った技、手の平から気を大量に出して攻撃する。じゃあルール変更、次に出す技をみんなに教えてから攻撃を始める。そして、ちょっとでも当てることができたら君たちの勝ち。この試合は終了だ。まあ、Sクラスに入ったからにはこれくらいやってもらわないと。じゃあ次は足に気を集中させて高速で君達に触れる。君達の意識を封印する。いいね?」


 僕は未来視を使ってどこに触れてくるか、何秒後に来るのかを見て、その時が来た瞬間に触れる部分に魔障壁を展開する。


 周りの同級生たちは反応できず、僕と焼斗兄さんの二人だけが残った。


「二人だけ攻撃を当てられなかったな。鈍ったか。」

「反射神経だけは鍛えておいて良かったー。紙一重だったよ。先生やっぱ強いやー」

「焼斗君はコアドライブって知ってるか?」

「コアドライブって何だっけ氷空?」

「たしかコアドライブって魔晶石の出力を上げる技だよ。」


 そう、魔晶石の普段の最高出力は約五十パーセント。

 五段階だけ出力を上げることができるのだ。

 百パーセントだした時は神と同等の力が出せると言われている。

 ただし代償もある。

 

 I 六十パーセント 体が思うように動かなくなる。

 II 七十パーセント 意識はあるが完全に動けなくなる。

 III 八十パーセント 一日気絶

 IV 九十パーセント 一週間近く気絶

 V 百パーセント 死亡


 神に近づくごとにどんどん代償が大きくなっていくのだ。

 だが、百パーセント以下の代償は慣れていくと気絶の期間が短くなったり、あるいはめまいする程度まで抑えることができるらしい。


「コアドライブやらないと俺には勝てないよ。」

「はは!俺を舐めるな!家で俺はとある技を極めた!」

「どんな技なの?」

「技名はそうだな・・・プロミネンスで!」


 すると兄さんは手に魔力を集め始めた。


「一点に炎を集中させる。よし!いけ!プロミネンス!」


 兄さんは地面に手を当てた。

 先生のしたからまさに紅炎が約五百mまで上がった。


「さすがに高さが一万キロ以上上がったら飛行機とか宇宙船とか壊しちまうから最大でも五百mだな!」

「僕もなんか必殺技みたいの作ってみたいなー」

「さすがの先生でもただじゃ済まないだろ!」


 すると火の中から先生が出てきた。

 だけど服が燃えていた。


「お!氷空、攻撃当てられたぞ!服が燃えてる!俺達の勝ち!」

「お前ら凄いぞ。予想以上だ。これからお前達に全てを教え尽くすつもりだからちゃんとついてこいよ!そういえば俺は回復魔法使えないけど。こいつらどうすれば良いかな?」

「じゃあ僕がみんなのこと起こしますよ。」


 まずは回復魔法が僕よりも上手い雪音姉さんを起こした。


「姉さん、みんなを起こすの手伝ってくれる?」

「任せてよ!戦闘は苦手だけど援助は得意だから!」

「じゃあお願い。」


 そしてみんなを起こし終わった。


「みんな起きたことだし、次は学校の中案内するから。」


 戦闘はこれで終わったのだ。

今回は六人部骨牌の紹介!

身長164cm

体重56kg

能力骨操作

小さい頃に家に吸血鬼が来た。

全員生き残ったけれど、妹の日韻が吸血鬼の血を与えられて吸血鬼になってしまった。

自身の能力、骨操作は体内の骨を自由に強度を増したりして防御、体外に自分の骨を突き出して攻撃をしたりする。

もちろん痛みはある。

僕達には想像がつかないほどの・・・

けれど、戦わなければいけない時がある。

できるだけ能力は使わないように日韻に言われている。

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