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受け入れ編・最終回・次なる目的…

皆さんどうもこんにちは、魔王直属精鋭部隊・魔刀衆の第陸刀、裂風の佐助だ。

今回は俺があらすじを担当させてもらうぜ。

前回はみんなの戦いの傷についての話だったな。

消さんは喉が、虚さんは肩、影は術の使用の疲労に加えてイヌムの打撃による昏睡、エクスは肋骨が逝ってた…

分かっちゃいたけど、みんな…まったくの無傷では済まなかった…

それと、虚さんがまさかの女性だったことが判明した…

顔は結構隠れてたし、その…なんというか…まぁ…うん…

空蝉の恰好じゃ、見ただけで女性とはわかんなかった…

で、今は休憩中だな。


狼牙「うーん…敵にかなりの打撃を与えたが…」

佐助「こっちもこっちで結構もらったな…」

刀睡「まぁ、当初の目的だった、市民の受け入れは完了したんだし。」

泡「確かにそうですね。」

隠「今が引き時ですかね…」

現在、消・虚・エクス・影が重傷、佐助も軽くではあるが電傷がある…怪や空、霧も能力の使用で少なからず疲弊している…

さらに、灰は外傷こそないが、手持ちの灰のストックがない…

ついでに言うなら、刀睡さんもやつれている…

狼牙「そうだな…一度撤退しよう。」

狼牙は現在の状況、並びにこの状態で残りの目的である、騎士団の勧誘をしようとしたときの未来を考え、ヨモツへの帰還を導き出した。

狼牙「刀睡さん、みんなを先にヨモツへ…」

刀睡「みんなって…あんたは?」

狼牙「少しやることがある…すぐに終わるから安心しろ…」

そう言うと、狼牙は王国へと続く道を進んだ…

刀睡「あ、ちょっ…」

王国内…

陽が昇っているが、ほとんどの市民がいないので、気にせずに井戸から影を伝って出る狼牙…

そしてそのまま、募兵所に向かう…

狼牙「ここか…」

狼牙が募兵所に忍び込もうとした瞬間…

?「たまには俺を頼ったらどうだ?義兄(ろうが)?」

振り返ると、そこには佐助がいた。

狼牙「佐助?なぜここに…」

佐助「多分ここに行くだろうなって、エクスと泡が…んで付いて行ったら、ドンピシャだった。」

狼牙「どんぴしゃ?」

佐助「そこは気にすんなよ…んで、どうすんだ?」

狼牙「はぁ…」

狼牙はすこし頭を抱える…だが決して、呆れなどではない。

狼牙「今からヨモツ兵の特徴などを書いた紙を募兵所に送る…お前なら一瞬で届けられるだろ?」

佐助「おう、任せとけ。」

狼牙「(本来なら…影鼠を使ってやろうかと思っていたが…まぁ…余計な手間が減ったと思うことにするか…)」

狼牙はそんなことを心の中で思いながら、紙を書いていった。

狼牙「よし、あとはこれを、募兵所内の目立つところに貼れ。」

佐助「了解。」

佐助は持ち前の速さで募兵所内に侵入…

佐助「貼るなら…ここだな。」

戻ろうとするが、一瞬立ち止まる佐助…

佐助「一枚じゃ気づかないかもしれないしな…神速で模写するか。」

そう言って、神速で、狼牙が書いた紙を数十枚を数秒で模写…それを募兵所内に貼りまくる。

佐助「よし、戻ろう。」

そして神速で戻る。

佐助「貼っといたぞ。」

狼牙「よし、では戻ろう…俺達の家に…」

佐助「あぁ。」

それから数時間後、騎士団の者たちがこの張り紙に気づいて、行動を起こすのは、まだ少し先の話…


続く…

次回・出迎え編…開始っ‼

この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。

狼牙と佐助に治療されて元気いっぱいの作者の妖峰輪廻です。

二人のおかげで全快です‼

というわけで、受け入れ編完結でございます‼

次回からは、同じ時間軸で進んでいた、ヨモツの受け入れ作業・出迎え編が開始となります‼

そして、この出迎え編では、受け入れ編でおやすみしていた、鋼くんや朧などが登場します‼

それに伴い、佐助や狼牙などはしばらくお休みとなります。

今後ろに刀睡さんがいて、海ちゃんに会わせろと脅されていますが…二人が会うのはまだまだ先になります…

あと、このオタ転魔族は読者の皆様の感想をお待ちしております。

気兼ねなくご感想いただけると幸いです。

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。

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