受け入れ編・戦いの傷跡…
皆さんどうもこんにちは…魔刀衆・第肆刀の刀睡だよ…
今回は疲れたからやらないって伝えてたんだけど…
なんか佐助と狼牙にやれって言われてさ…てなわけで、気乗りはしないけどしていくよ…
前回は、外にいた組が帰ってくるところだね…
虚は肩を負傷、エクスは横腹を負傷…ありゃ多分あばらも一本逝ってるだろうね…
そんで、消はなんかせき込んでたね…
まぁ、みんな死に至らなかっただけ大儲けだね。
んで、今はみんな井戸に戻ってきて、中にいるよ。
狼牙「隠、影の容態は?」
隠「命に別状はありませんが…術使用の疲労も重なって…まだ目覚めていないです…」
狼牙「そうか…」
泡は影を見つけると…
泡「影っ‼」
隠「泡、無事だったんだな…」
泡「隠、影の容態は?」
隠「さっき狼牙隊長にも話したけど…」
一方エクスは…
灰「うーん…下の肋骨が折れてるな…」
灰「(強く蹴りすぎたな…反省反省…)」
エクス「ははは…面目ないです…」
フィル「エクス…無理しすぎ…」
エクス「お前は心配しすぎだ…」
灰「(どうしよう…すごく言いずらい…俺が蹴ったって…)」
すごく肩身が狭い灰であった…
一方消と虚は…
消「あー…」
怪「口ん中きれー…万華鏡みたい…」
消は怪に治療され…
虚「っ…」
霧「あ、ごめん…痛かった?」
虚「大丈夫…」 (コクコク…)
刀睡「痛かったら痛いって言うんだよ?」
虚「ありがとうございます…」(コクコク…)
虚は霧と刀睡さんに治療されていた…
怪「そういえば、消さんの咳の原因って何なんですか?」
消「あぁ…色喉族は、自身の胃袋を出すことができるんだが…その胃袋を出すのも苦労するんだ…」
刀睡「胃袋を…出すっ!?」
消「自身の臓器を体外に露出させるんだ…それ相応の代償はある…」
しかも、消はそれを一度ネムレティクに捕食させているため、胃袋と繋がっている血管やそういった重要器官を嚙み千切られている…
虚「もう…大丈夫…なんですか…」 (コクコク…)
消「あぁ、治癒を手助けしてくれる林虫を奥歯に潜ませているからな…それでも、時間はかかるがな…」
霧「もう、仲間の心配は立派なことだけど、虚ちゃんは自分の心配して?」
刀睡「そうよ、体の傷は戦士としては尊敬するけど、同じ女としては見過ごせないわ。」
虚「っ!?」 (ブンブンブンブン‼)
何故か刀睡さんの言葉に全力で首を振る虚…それもそのはず…
消&怪&空&隠&佐助&エクス&フィル「え?」
空蝉の隊長狼牙と、同じく女性の泡と霧、そして義理堅い灰、女の子大好き刀睡さん以外、みんな虚の性別に気づいていなかったのである…そもそも、虚自身が女性であることを伝えようとしていなかったのである。
消「えぇっ!?虚ちゃん女の…ゴホッ‼ゴホッ…」
刀睡「あんたら見る目なさすぎるだろ…」
怪「てか灰さん知ってたんですか!?」
灰「ん?当然だろう?一目瞭然だし…」
空「みんなおんなじ扱い方だったからわからんかった…」
灰「(まぁ…知ったの結構最近だからな…)」
灰がこの事実に気づいたのは、2週間前である。
刀睡「狼牙は匂いでわかったってところかな?」
狼牙「あぁ、入団当初から気付いていた。」
泡「私と霧はなんか勘で…」
虚「……///」
怪我の治療と、新たな事実を知った一行なのだった…
続く…
この度は…オタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを…読んでいただきまして…誠にありがとうございます…
狼牙と佐助に治療されてる作者の妖峰輪廻です…
前回のあとがきで…刀睡さんにめった刺しにされたので…
狼牙と佐助に治療してもらってます…ありがたくて涙が出ます…
今回は…虚がまさかの女性という事実が明らかになりましたね…
文字だけ判断するのはかなり難しいので、驚いた方は少なからず居たのではないでしょうか…
文字で表現するって、やっぱり難しいですね…
さて…次回、受け入れ編最終回となります…次回以降は、お久しぶりの本編の主人公、鋼くんたち、ヨモツ側の話になりますので、お楽しみに…
それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしておりま…
いだだだだだだっ!?




