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受け入れ編・狼牙視点、魔刀衆・第壱刀の本領発揮…

皆様どうもこんにちは、魔刀衆・第肆刀の刀睡だよ。

今回はあたしがあらすじを担当させてもらうよ‼

前回は狼牙の分身と空蝉の一人がエクセクトルのイカレ野郎を仕留めたところだね。

魔族の臓器を自分に移植して、でもその魔族の臓器で最期を迎える…

なんとも皮肉なもんだねぇ…

というか…ふたつ思ったことがあんだけど…狼牙の分身弱くない?

あと、空蝉の一人さ?胃袋取り出すって何!?痛くなかったの!?あたしなら絶っ対に無理‼

まったく…なんでこうもイカレた野郎しか空蝉にはいないんだい…

もっと可愛い女の子を入れろってんだい‼


影烏が任を伝え、戻ってきた時…

狼牙「うむ…皆うまくやっているようだな…」

狼牙は影烏を自身の影の中にしまう…

狼牙「さて…もう少しやつらの様子を見ておこう…」

狼牙は影鼠の視界を再び覗く…

だが、その背後に…

騎士1「敵地で背後に気を配らないとは…何と間抜けな…」

騎士2「静かに…気づかれるかもしれないだろ?」

騎士3「魔族風情が…王国の地面を踏むなんて…」

三人の騎士はゆっくりと剣を抜き、気づかれないように近づき…そのまま…

(グサッ…)

剣を突き刺された狼牙はそのまま血を流しながら倒れた…

騎士1「死んだか?」

騎士の一人が脈を確認すると…

騎士2「脈がない…死んでるぞ‼」

騎士3「マジか‼やったなおい‼」

騎士1「俺達昇進待ったなしじゃないか‼」

騎士三人が舞い上がってるところに…

狼牙「写し身を刺した程度で舞い上がってるところ悪いが…」

背後から先ほど刺したはずの狼牙の声が…

騎士1「馬鹿なっ!?さっき刺したはず‼だって…」

しかし、振り返っても、剣しかなかった…先ほどの狼牙の死体はそこにはなかった。

狼牙「言っただろう?写し身だと。」

騎士2「ウツシミ?」

写し身とは、簡単に言えば影法師である。

狼牙がそこにいた像だけを残す…形をしっかりと残すのも、維持するのも相当な練度を求められる技術だ…

狼牙「偵察において最も重視すべきなのは、背後だ、偵察に夢中になっていると、自然と背後への意識が向かずに、攻撃の回避が遅れたり、今のように攻撃をくらったりする。」

騎士1「魔族に教えを乞う気はない‼」

狼牙「ほう…すでに心得てると?」

騎士2「当たり前だ‼」

騎士3「魔族風情に説かれずとも…」

狼牙「なら何故…」

狼牙は目の前にいるが、なぜか三人の騎士の後ろから狼牙の声が聞こえる…振り返ると…

狼牙「私はこうも簡単に…貴殿たちの背後を取れているんだ?」

騎士1「貴様‼」

騎士2「魔族風情がぁ‼」

騎士3「待て二人とも‼」

騎士二人が狼牙に斬りかかるが…

騎士1「ぐはっ!?」

騎士2「ごはっ!?」

二人は一瞬にして、壁に吹き飛ばされた…

騎士3「あ…ああ…」

騎士3「(む…無理だ…動きが…まったく見えなかった…)」

狼牙「う~ん…鋼のように傷つけずに気絶というのは難しいか…いや…白狼の時は眠らせたんだったな。」

騎士3「(生物としての…次元が違いすぎる…)」

狼牙がゆっくりと近づく…

騎士3「(やばいやばいやばいやばい!?逃げなきゃなのに…体が動かない!?)」

恐怖で凍り付く騎士に狼牙は…

狼牙「案ずるな…殺しはしない、無駄な殺生は好かないからな…」

狼牙は静かに通り過ぎた…

狼牙「だが、次俺の邪魔をしたときは、今回のように見逃してもらえると思うな…」

最後ににらみつけて、その場を後にした…

残された騎士はというと…

騎士3「…………… (バタンッ…)」

緊張の糸が切れ、その場で気絶した…


続く…

この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。

モンエナはインスピレーションの潤滑油‼作者の妖峰輪廻です。

モンエナ最高‼ただ皆様はあまり飲みすぎないように、健康に悪いので。

今日は二話更新になります‼

分身がかなり弱体化していた狼牙お兄ちゃん、本人は騎士二人を軽く吹き飛ばし、残った一人を振るえ上がらせるほどに強いんだぞという思いで書きました‼

本当だったら、エクセクトルか神の腕の第一席と戦わせてもよかったんですけど、さすがにここで殺すのは敵としてもったいないなぁと思ったので、普通の騎士3人にしました‼

ちなみに、なぜ分身と本体でここまでスペック差があるかと言うと…

狼牙本人が、分身に甘えないようにと、あえて弱くしていたのが原因です。

頼り切りですと育ちませんからね、あくまで指揮する側としての立場を保ってます。

さて、次回なんですが、それぞれが井戸に戻っていく話をお送りしたいと思います。

ようやく刀睡さんが見れるかも…19話ぶりの本編登場ですね。

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております…

刀睡さん…首に槍を突き付けないでください…

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