受け入れ編・エクスルート、神速の剣聖…堕落…
皆様どうもこんにちは、エクスです。
今回はサスケ様にあらすじを頼まれましたので、やらせていただきます。
前回は、相ぼ…灰さんとウェロに挑んでて、ウェロの初撃を灰さんが受けてくれて、その隙を俺が斬るという始まりだったんですが…
俺は灰さんを斬ってしまうことを恐れて、一瞬迷いが生じ…ウェロに致命傷を与えられませんでした…
でも、その後灰さん…人形を斬るつもりで斬れって言ってたんですけど…なんで自分の事をそんな風に言うんですかね…
命をかけて守ることを否定しない、でも残された方の気持ちを考えろって言った人なのに…
ウェロ「もう…魔族とか関係ない…全力で…勝ちに行く。」
灰「そうか…」
灰は構えを取った。
灰「ならこちらも答えねばな…」
エクス「ふぅ…」
エクスも集中している。
ウェロ「最後に聞かせてよ…あんたの名前…」
灰「灰…塵塊族の灰だ。」
ウェロ「カイ…覚えておくよ…」
静かな時間が流れ、遠くの方でなった爆音を合図に、開戦した。
ウェロの縦拳は、灰の腕に当たりそうになる、だが灰はその腕を瞬時に灰にし、腕を拘束しようとする…
だがウェロは腕を引き拘束を逃れる…
その隙をエクスが狙うが、ウェロはそれを難なく避け、エクスを吹き飛ばす。
エクス「ぐっ!?」
エクスは壁に叩きつけられる…だが、叩きつけたのはウェロではなく、灰だった。
ウェロ「なんのつもり?」
灰「…これは俺と貴様の戦いだ、あいつは邪魔だ…」
ウェロ「嘘だね…僕の攻撃からエクス君を守ったんだ…」
灰「それより…いいのか?」
ウェロ「そうだね…」
再び拳の打ちあいになる…灰はウェロの攻撃を手の平で受け流しつつ、顔面に適格に拳を叩きこむ…
対してウェロは、攻撃のギアを次第に上げていく…
ウェロ「(まだ…まだだ‼もっと…もっと上がれ‼)」
灰「(こいつ…攻撃の速度がどんどん上がっていってる‼)」
灰は、ウェロの攻撃を次第に受け流せなくなり、防戦一方になる。
灰「(まずい…このままでは…ここは一度…)」
灰は拳が当たる寸前で灰化し、ウェロの後方へ移動し、窮地を脱した。
ウェロ「やっと避けてくれた…」
灰「正直…ここまでとはな…」
ウェロ「ボクもびっくりだよ…今までで一番楽しい…自分と似た実力の相手と戦うのって…こんなにも楽しいんだね…」
ウェロの顔には、子供のような笑顔が浮かんでいた。
ウェロ「さぁ…続けよう…」
灰「あぁ…」
両者は再び構えを取り、一瞬で距離を詰め、殴り合いを始めた。
ウェロ「(もっと…もっとだ‼もっと早く…じゃなきゃこの人には勝てない‼もっと‼もっとッ‼)」
ウェロは更に攻撃のギアを上げる。
灰「(くそ…先ほどよりも数段…速い‼)」
灰は灰化と再構築で何とか耐えれているが、次第に追いつかなくなっている。
灰「(このままでは…やられるっ‼)」
灰の灰化が間に合わなくなり、心臓が露出する。
ウェロ「(もらっ…)」
だが…ウェロの拳が、灰の心臓に届くことはなく…寸前で止まった…
灰「まさか…お前…」
ウェロ「あぁ…持たなかったか…」
ウェロが先ほどまで出していた速度は、心拍を上昇させ、血液の流れを早くしていたためである…
それを繰り返せば、当然心臓に負荷がかかる…だがウェロはそんなことお構いなしに速度を上げ続けた…
その結果…心臓が耐えきれなくなり…内部破裂した…
ウェロ「あぁ…負けるのって…久しぶり…だな…」
灰「阿呆が…この勝負…お前の勝ちだ…」
ウェロ「え…」
灰「あともう少し…お前の心臓が耐えれてれば…俺はやられていた…」
ウェロ「ははは…最後の勝ちが…負けか…でも……悪く…ない…」
ウェロは満足そうな笑みを浮かべ、息絶えた…
灰「…安らかに眠れ…少年…」
続く…
この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。
人間の限界に直面する展開が個人的に大好き‼作者の妖峰輪廻です。
今回は二話投稿できました‼
はい、というわけで自分の大好きな展開を書きました‼ごめんなさい‼
この本気でぶつかって、拮抗した勝負が、人間の体の限界や、道具の限界が来て勝敗がついてしまう感じ…
大好きなんですよ‼
拮抗してればしてるほどいいんですよねこの展開‼
というオタクの独り言でした…お忘れください…
というわけで、エクスルートはこれにて一旦終了‼
後半灰が活躍してたじゃんと思った方…おっしゃる通りです…
次回はエクスに扮した消視点をお届けします‼




