受け入れ編・消視点、頼れる狼牙隊長
皆さんこんにちは、魔刀衆・第壱刀の狼牙だ。
今回は義弟にあらすじを頼まれたのでな。
前回はエクスの方の話だったな…あんまり説得らしいことはしてなかったような感じがするがな…
まぁ、向こうはすぐに集まりそうだし、隠すのに適したあの三人が一緒にいるから大丈夫だな。
今回はエクスに扮した消と、怪、虚、そして私の分身の視点の話だ。
さて…では私は前回のあらすじで白狼に現在進行形で鉄拳制裁されてる灰を助けに行ってくる…
消「あ~…あ~…エクス殿の声はこのような感じでしたかね?」
怪「さっき聴いた感じだとそんなかんじだったかな?」
歩きながら声の調整中である…
虚「そろそろ市街地だな…」 (コクコク…)
分身狼牙「ここにはいくついる?」
消 (エクスボイス)「事前調査では、この区域は4世帯ですね…子持ちの家族のほとんどは佐助様や灰達の方に集中しているのを確認しております。」
住民の情報などは、役場のような場所で管理している…情報の重要性を考えたら城で保管するべきなのだが、何故かそうされていない…
分身狼牙「では、早急に取り掛かるとしよう。」
消・怪・虚「御意…」 (コク…)
最初の家に向かう4人…
分身狼牙「(スンスン…)見回りが来る…回るぞ…」
消 (エクスボイス)「はっ…」
見回り兵1「はぁ…なんで俺たちがこんなことを…」
見回り兵2「仕方ないでしょ?エクセクトルの方々の命令は絶対…」
見回り兵3「はぁ…給料安いのに深夜まで業務なんて…こんなのってないよ…」
消・怪・虚「(大変そう…)」
なお空蝉はしっかり勤務時間外、つまり夜が来るまでは自由で、しっかり睡眠もとれ、給料も一ヶ月余裕があるくらいの好待遇。
分身狼牙「(あいつら…明日雇おうかな…)」
そして最初の家に着いた4人…
消 (エクスボイス)「ここからは僕が…」
分身狼牙「頼むぞ、バレないよう周りに幕を張っておく。」
怪「頼りになりますね。」
分身狼牙「それと消、ヴァル王国が近いうちに攻めてくると言っておけ、一番効く嘘だ。」
消 (エクスボイス)「承知致しました。」
(コンコンコン…)
民「は~い…誰だこんな時間に…」
扉が開かれるとエクス…に扮した消が立っていた。
民「えっ!?エク…」
口を指で押さえて声を出させないようにする消…
消 (エクスボイス)「静かに…大事な話があるんだ…聞いてくれるかい?」
民「(コクコク…)」
消 (エクスボイス)「ありがとう、実は…近々ヴァル王国がここに攻めてくると情報が入ってね…家族連れの民たちを優先的に避難させてるんだ…あとはわかるね?」
民「(コクコク…)」
消 (エクスボイス)「薬屋の近くの井戸の場所はわかるかい?そこが地下からの逃げ道だ…準備が出来たらそこに行ってくれ…」
民「(コクコク…)」
消 (エクスボイス)「くれぐれも…気を付けてね…」
民「(コク…)」
その民は避難の準備をしに部屋に戻っていった。
消「ありがとうございました、狼牙隊長。」
怪「消っ‼声‼声‼ (小声)」
消 (エクスボイス)「失礼…」
分身狼牙「まったく…次の所に向かうぞ、案内しろ…」
消 (エクスボイス)「はい、こっちです。」
続く…
この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。
肩こりがすごい作者の妖峰輪廻です。
パソコン作業が多いのでかなり肩こりがひどいです…
皆さんも肩こりには注意してくださいね…
暑い時期ですけど、湯船に浸かったりして、しっかりとほぐしてください…
最近こんなあとがきばっかりでごめんなさい…
それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。




