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受け入れ編・義兄弟の杯

皆様どうもこんにちは、魔刀衆・第壱刀の狼牙だ。

今回は壁に埋まっている佐助に代わって私があらすじを担当させてもらう。

前回は…中継地点にて、次なる作戦の確認を行っていた。

次なる作戦は、子持ちの家族の保護だ。

未来ある子供たちを殺したくはないからな、死術をかけられる前にヨモツに匿いたい。

死術については、14話で話していると鋼からもらったあらすじ表に書かれているな…

そして、クルファとフィアはそれぞれの大事な人達と共に、ヨモツに帰ってもらうことにした。

そして今は、夜が来るのを地下の中継地点で待っているところだ。

さて…隠・泡・影、佐助を抜くのを手伝ってくれ。


佐助「休憩つっても…何すりゃいいんだ?」

泡「夜の作戦でしたので、睡眠をとるのが良いかと…」

影「我々もそうしているので…」

佐助「睡眠か…遠慮しとく…」

大事な事なので何度も言うが…佐助は目覚めた時の覚醒がとてつもなく遅い…

正直、起きた直後の佐助と空蝉隊員たち、どちらの方が強いかを言えば、断然空蝉隊員である…

隠「そうですか、では我々は仮眠を…」

佐助「おう、おやすみ。」

そう言うと、空蝉のい・う・えの三人は仮眠所に入っていった…

佐助「(ん?今三人でおんなじ所入っていかなかった?)」

仮眠所はかなり数があり、十ヶ所ほどある…それに対して空蝉の数が多いので、仕方ないと言えば仕方ない…

狼牙「どうした佐助?寝ないのか?」

佐助「いや…わかってるだろ?俺が覚醒遅いの…」

狼牙「なら、少し付き合ってくれないか?」

佐助「え?まぁいいけど…」

狼牙に言われるがままついていく佐助…

中継地点を抜け、滝の裏にある入口まで戻ってきた。

そして、滝の前の芝生に座る二人…

狼牙「自然は良い…心を落ち着けてくれる…」

佐助「確かにな…」

佐助「(滝の轟音で落ち着くのか?)」

目を瞑りながら、滝の轟音に耳を澄ました…

佐助「(確かに…こうやって聴いてたら落ち着くかも…)」

狼牙「この音の良さに気づいたみたいだな…」

佐助「あぁ…」

そのまましばらく、滝の音に酔いしれていた…

狼牙「そうだ、佐助…これを持ってくれ…」

佐助「ん?なんだこれ?」

狼牙に手渡されたのは杯だった。

狼牙「ヨモツの古い儀式の一つでな…義兄弟になる者と交わす者なんだ。」

佐助「えっと…それはつまり…俺を認めたってことでいいのか?」

狼牙「何を言ってる?」

狼牙は佐助の杯に何かを注ぐ…

狼牙「こんな儀式なんてしなくても、俺は既にお前のことを認めている…」

佐助「狼牙…」

狼牙「ただ、俺がこういう事をしたかっただけだ…」

狼牙が杯に注ぎ終えると、杯を掲げた…

狼牙「これからもよろしくな…義弟(さすけ)…」

佐助「こちらこそ…義兄(ろうが)…」

(カツンッ)

杯を軽くぶつけ合い、飲む…

佐助「…んっ…んっ…ぷはぁ…ところで狼牙…これって何だ?」

狼牙「ん?ただの甘酒だ、睡眠薬入りの。」

佐助「えっ… (ドサッ…)」

狼牙「こうでもしないとお前は寝ないだろ?ちゃんと起こしてやるから、今はしっかり休め…」

狼牙は眠った佐助を抱えて、中継地点へと戻っていった…


続く…

この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。

また新しい物語を思いついてしまいそうになり困ってる作者の妖峰輪廻です。

本当にインスピレーションが沸きに沸きまくって困ってます…

ただこれ以上増えると私の頭が爆発しそうなので留めておきます…

まぁ髪型は爆発してるんですけどねww

まぁ髪の話はどっかにぶん投げといて、今回は佐助くんと狼牙の義兄弟回でしたね。

個人的にこの二人の関係性好きなので、これからも書いていくつもりです‼

お楽しみにしていてください。

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。

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