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受け入れ編・最初の説得、魔族と人間の共存への一歩

皆様、初めまして…魅了の勇者の元仲間…僧侶のクルファです…

今回は私が…アラスジ?というのをサスケさんに頼まれました。

前回は、地下の中継地点で再度役割を確認した後に、

夜になったので、作戦を開始しました。

ロウガさんは、目くらましに…ウツセミの一部の方々は経路を確保しに…

そして、私・フィル・フィア・サスケさん・残りのウツセミの方々で、最初に私の親族の所に向かっています。

あと、次回のアラスジはフィルが選ばれてましたね…大丈夫かな…?


クルファの案内で、クルファの家に向かっていた。

佐助「ってかクルファさんって僧侶でしょ?まさか教会が家とかじゃないよね?」

クルファ「はい、そこは安心してください、私の家は普通の家ですので…」

佐助「ふーん… (心眼使用中…)」

空蝉隊員1「(佐助様が反応してないとすると…この言葉に嘘偽りはないようだな…)」

そうこうしているうちに、クルファの家に着いた…

クルファ「ここです、フィルとフィアは状況の説明についてきても大丈夫ですけど…ウツセミさん達は…」

空蝉隊員2「だな、我らは魔族そのもの…訳も伝えず姿をさらせば、余計混乱を生みかねない…」

佐助「となると…やっぱ俺か…」

空蝉隊員3「危なくなりましたら退避を忘れずに…」

佐助「わかってる、みんなも周りに気を付けて。」

空蝉隊員1「ご武運を…」

空蝉隊員たちは散開し、近くで様子を見ていた…

クルファ「じゃあ…開けますよ… (コンコンコン…)」

?「は~い?どなたかしら…?こんな時間に…」

家の扉が開けられると…

クルファ「ただいま…お母さん…」

クルファの母「クルファ…お前…なのかい?」

クルファの母は震える手でクルファの頬に触れる…

クルファの母「あぁ…生きてる…触れる…良かった…本当に良かった…」

クルファの母はゆっくりとクルファを抱きしめる…

フィル「どうも…」

フィア「ご無沙汰してます…」

クルファの母「フィル‼フィアも‼…と…誰だい?」

クルファ「お母さん、説明は中でいい?結構急ぎなの。」

クルファの母「急ぎ?まぁいいわ、入りなさい…」

クルファとフィル、フィア、佐助はクルファの家に上がった…

が、佐助は何か不安そうだった…

佐助 「(やばい…これ土足のまま上がってよかったのかな?)」

なお、ヨモツでは、家に上がる際は、ちゃんと靴を脱いでから上がっている、城に上がる時も同様である。

クルファの母「で…話っていうのは?」

クルファ「うん…その前に、今から言うことを聞いても、絶対に驚かないでね?」

クルファの母「うん?わかった…」

クルファ「ありがとう、じゃあ…お願いします…」

クルファは佐助の方を見て、合図をした…

佐助「初めまして…私は、人魔共存を掲げる国・ヨモツに住んでいる、魔王直属精鋭部隊・魔刀衆・第陸刀の佐助と申します…」

それを聞いたクルファの母はありえないものを見たような顔をする…

佐助「驚かれるのは無理ありません…」

クルファの母「まさか…クルファを洗脳しているのかい⁉」

クルファ「違うよお母さん…それにこの人は…元々この国に召喚された勇者だから…」

クルファの母「なっ⁉」

佐助「この国は、私や召喚した勇者を、世界征服するための道具としか見てません…現に、クルファさんやフィアさん…フィルさんを魅了の勇者に同行させていましたよね?」

クルファの母「あ、あぁ…現に…あの勇者が来てから…国の女たちはおかしくなっていった…あと一部の男も…」

佐助「(あ、こっちにもいたんだ玄秦さんタイプ…)」

(中身が乙女の男の事である)

クルファの母「そして、ある日突然…そいつらは元に戻った…だがその時につけられた恋愛関係の傷は深い…」

クルファ「力を悪用した勇者も悪いけど…本当に悪いのは勇者を召喚したこの国だよ…」

フィル「だから私たちは、ヨモツに加わることにしたんです…」

クルファの母「そうかい…ヨモツが王に言われた通り、人間を自分たちよりも下等な生き物だと思っているのであれば…クルファが今この場にいるわけがないか…」

佐助「私もこの場にはいないでしょう、人間ですから…」

クルファ「お願い、お母さん…私たちと一緒に、ヨモツを来てほしいの…」

クルファは母の手を両手でギュッと握る…

クルファの母「……さみしくなるね…」

クルファ「え?」

クルファの母「この家は…私が生まれ育った家なんだ…それを捨てて生きることになるなんてね…一生添い遂げる気だったけど…」

クルファ「お母さん…」

クルファの母は佐助をじっと見た。

クルファの母「サスケ…とか言ったかい?」

佐助「はい…」

クルファの母「魔王っていうのは…家を壊さずに、国を壊してくれる者かい?」

佐助「はい…絶対にあの方は壊しません…」

佐助は自身満々に、まっすぐと目を見て言った。

クルファの母「そうかい…」

クルファの母はゆっくりと腰を上げる…

クルファの母「クルファ…荷物をまとめるの手伝ってくれるかい?」

クルファ「お母さん‼」

クルファの母「これからお世話になるって伝えといてくれ。」

佐助「感謝します。」

佐助は深々と頭を下げた…

フィア「案内はウツセミさん達に任せましょう、私たちは他の人の元へ。」

佐助「そうですね、ではクルファさん、後ほど…」

クルファ「はい、お気をつけて。」

クルファにクルファの親族の事を任せて、佐助達は、次の人の元へと向かった。


続く…

この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。

今回はいつもより長文‼作者の妖峰輪廻です。

いやぁ、説得回は難しいですねぇ…

今回のクルファ母は物分かりが良かったから短く済みましたけど、こっからは一筋縄ではいかないかもしれないですね。

フィアの親族はおそらく大丈夫そうですけど、フィルの事を思ってくれている人は、魅了の勇者の力によって、関係にひびが入っているかも…

そこを何とかするのが佐助君の腕の見せ所ですかね‼

書けるかな…すっごい不安…

まぁ…頑張ります‼

そしてお知らせなんですが、オタ転魔族・てんゆり・壊ラメの計三作品を、ネトコン13に出すことにしました‼

いつも読んでくださっている読者の皆様‼良かったらアクションとかをしてくれるとありがたいです…

そうしてもらえるとすごく励みにもなります。

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。

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