受け入れ開始、迎える者達と向かう者達・見送る者編
皆様どうもこんにちは、魔刀衆・第伍刀の八咫鋼と…
その専属補佐精霊・加具那岐でございます。
今回は初めて二人であらすじをしていきますね。
前回は、玄秦様とモケモケ様、月巴様と陽炎様の朝について描かれておりました。
割と寝相悪かったんだね…月巴さんって…
割とでは済まされないような気がしますが…
あと玄秦さんはまだまだ城に着きそうにないね…
ただでさえ、ヨモツの門から城まで遠いですし…何よりモケモケ様が眠られていると…
起こすと可哀想ですしね…
それでは、本編どうぞ。
狼牙宅では…
狼牙「よし…準備は出来たな?」
佐助「髪よし、服よし、忘れ物なし、完璧だ!!」
狼牙「全部俺がやったがな…」
佐助「悪ぃ…」
狼牙「では…」
狼牙が出ようとすると…
シエル「ちょっと待ってください!!」
白狼「待って待って待ってぇ!!」
シエルと白狼が部屋から出てきた。
佐助「どうしたんだ二人とも?」
シエル「お見送りをしようと…」
白狼「うん…」
白狼は佐助に近づき…首に腕を回した…
白狼「絶対…帰ってきてね…」
佐助「あぁ…絶対な…」
佐助は白狼の頭を撫でた。
シエル「狼牙さんも…必ず帰ってきてくださいね…」
シエルは狼牙の左手を、両手で優しく包み込む…
狼牙「シエルさん…」
シエル「絶対ですからね!!」
狼牙も手を握り返し…
狼牙「はい…必ず…」
そして…
佐助&狼牙「行ってきます。」
白狼&シエル「いってらっしゃい!!」
二人はヨモツの門へと歩いて行った。
刀睡宅では…
刀睡「さて…準備完了♪」
火凛「行っちゃうんですか?」
刀睡「あたしじゃないと、人間を迅速かつ安全に運べないからね。」
蜃竜「刀睡さん…」
刀睡「そんな顔すんじゃないよ♪何も戦地に行くわけじゃあるまいし♪」
海青「でも…心配ですよ…やっぱり…」
刀睡「安心しなよ海ちゃん♪あたしこう見えて強いから♪」
刀睡宅では、刀睡が人間の王国に行くことに皆不安を覚えている…
刀睡「あたしがいない間、この家は髏玄に任せるわ、そんで何かあったら鋼を頼りな、いいね?」
海青「は、はい!!」
刀睡「よし!!いい返事だ!!」
そして…刀睡は全員を両腕で抱きかかえた。
刀睡「だ~い好きだよ♪あんたら♪」
火凛「ちょっ⁉」
蜃竜「刀睡さんっ⁉」
海青「そ⁉そんなこと…急に…」
刀睡「んじゃあ!!行ってくるわ!!」
海青&火凛&蜃竜「いっ!!行ってらっしゃ~い!!」
その道中…
佐助「お、刀睡さん。」
刀睡「おぉ!!佐助に狼牙!!」
狼牙「おはようございます。」
刀睡「おはよ~♪」
佐助「おざます♪」
刀睡「さぁ、さっさと向かいましょうかね♪可愛い女の子が待ちくたびれてるだろうし♪」
狼牙「そうですね、行きましょうか。」
ヨモツの門を目指して歩く三人…すると…
鋼「えーと…ここはこうの方が…いやこうの方が…うーん…」
建設中の鋼がいた。
佐助「おっ!!鋼ぇえ!!」(ブンブンブンブン♪)
鋼「ん?おぉ♪佐助ぇ♪」
佐助は腕をブンブン振りながら鋼に駆け寄り…
鋼&佐助「ぃぃいいぇい♪」(パチンっ♪)
飛び上がってハイタッチし合う。
狼牙「相変わらず仲がいいな、お前ら。」
刀睡「本当ね♪」
鋼「狼牙♪刀睡さんも♪」
狼牙「どうだ?作業の進捗具合は?」
鋼「まだまだ序盤だね、2棟は建てたけど、如何せんどの土地も距離が遠くて…」
刀睡「なるほどねぇ、あんたの高速移動手段って亡烏の重力弾だもんね…」
鋼「さすがに早朝から爆音鳴らすわけにはいかないし…」
狼牙「配慮もさすがだな。」
鋼「それより、三人はもう出るの?」
佐助「おう、しっかり連れてくるからな♪」
鋼「それよりも、まず無事に帰ることを考えろ。」
佐助「あっ…」
狼牙「そうだな…」
刀睡「それじゃあ、立ち話はこの辺にして。」
佐助「そうですね。」
鋼「気をつけていってこいよ、佐助。」
佐助「おう、またな。」
狼牙「では、行ってくる。」
刀睡「そんじゃあね♪」
三人を見送った鋼…三人の背中が小さくなった時に…
鋼「必ず…帰ってこいよ…”太生”…」
続く…
この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。
オタ転魔族1周年!!作者もついでに1周年!!作者の妖峰輪廻です。
遂にオタ転魔族1周年です!!今まで読んでくださった皆様!!本当にありがとうございます!!
投稿した当初は、こんな文学経験ない奴が描いた作品なんて見られないだろうなと考えながら投稿したのですが、今では総pv数が4000回も行っています!!本当にありがとうございます!!
これからも!!オタ転魔族を!!そして気が向いたら妖峰輪廻を!!よろしくお願いします!!
それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。




