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髏玄の涙…刀睡の抱擁

皆様どうもこんにちは、鋼です。

前回はお騒がせしました…

前回は、髏玄さんからの告白を受けて悩んでいるところで、刀睡さんの気配を感じたので、話を聞いてもらいました。

それで、髏玄さんの気持ちにどう応えていいのか悩んでいる旨を伝えると、重いを受け止めようとしているだけで充分だと言ってくれました。

そして、朧の思いに応えるために一人で努力していたことについてもお叱り受けました…

幸せっていうのは一緒に探していくものだって…

これからは、一人で考えるんじゃなく、一緒に考えていきます。

ちなみに今回は僕は出てきません。


刀睡「ただいまぁ。」

火凛「おかえりなさい、刀睡さん。」

蜃竜「おかえり~。」

海青「おかえりなさい…」

刀睡「髏玄は?」

火凛「あぁ、髏玄なら涙流しながら部屋に駆け込んでいきましたよ?」

蜃竜「何か…あったんですか?」

刀睡「あぁ…ただこの件はあたしがする、三人は気にしないで。」

蜃竜「わかりました…」

火凛「じゃあ蜃竜♡今日お願いね♡」

蜃竜「あんたねぇ…」

海青「刀睡さん…」

刀睡さんは髏玄の部屋の前に向かう…

刀睡「髏玄、入るよ…」

髏玄は布団にくるまっていた…

刀睡「まったく…座るね…」

刀睡さんは髏玄の近くに座った…

刀睡「鋼から伝言をもらってきたよ…」

髏玄「……なんて?」

くるまったまま聞く髏玄…

刀睡「ありがとうございます…思い、ちゃんと受け取りました…だって…」

髏玄「…!!」

髏玄は布団からガバッと出てきた。

刀睡「というか、あんたが鋼を好きだったとはね…」

髏玄「…似てるんだよ…昔好きだった人間に…」

刀睡「へぇ…詳しく聞かせてもらえるかい?」

髏玄「うん…」

髏玄は枕を抱きしめたまま話し始めた。

髏玄「今から十年前…森で魔獣の退治をしていた時…脚を噛まれてケガして、動けなくなっていた時…ある少年が現れたんだ…歳は今の鋼様たちと同じくらいかな?その子は薬草を私の傷口に着けて、包帯で巻き付けた。」

刀睡「もしかして、今もあんたの脚に巻かれてる包帯って…」

髏玄「あぁ…その時の物だ…私にとっては…とても大事な物だからな…」

刀睡「その子は…どうなったんだい?」

髏玄「…5年前に死んだ…魔獣に噛み殺された…」

刀睡「そうだったんだ…ごめん…」

髏玄「いや…いいんだ…」

髏玄は枕を更に強く抱きしめる…

髏玄「ただ…自分でも分からなくなってきているんだ…」

刀睡「わからなくなってきている?」

髏玄「あぁ…鋼様が彼に似ているから好きなのか…それとも…鋼様が好きなのか…」

刀睡「そこはあんた自身に問いかけてみるんだね…あんたの気持ちは、あんたにしかわからないからね…」

刀睡さんは髏玄の肩を優しく叩いた。

刀睡「ゆっくり考えればいいよ。」

髏玄「ありがとう…刀睡…」

刀睡「恋に不器用な仲間を持つと苦労するね…」

髏玄「ねぇ…これからもこうやって相談乗ってくれる?」

刀睡「それより、海ちゃんを鋼にバレずに襲う方法を一緒に考えてよ?」

髏玄「それ契約違反になるんじゃ…」

刀睡「バレなきゃは…」

髏玄「それ以上は言わないで、怒られるから…」


続く…

この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。

火曜日更新サボってしまった作者の妖峰輪廻です、申し訳ございません…

中々に最近の展開を考えるのが難しくなってきました。

アイデア帳にまとめてはいるんですけど、中々それを文字に起こすのは難しいですね…

本業でやっている小説家の皆さまは本当にすごいですね…

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。

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