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出迎え編・ドラゴンと乗り手、その関係に終止符を‼

皆様どうもこんばんは、魔刀衆・第漆刀の月巴です。

今回はわたしがあらすじを担当させていただきますね。

前回は、ヨモツの壁上で鋼くんと合流しました。

私はシエルさんに連れてってもらったんですけど…あまりの速さに三半規管が…

更に上昇でかかるGも加わって…ほんと大変でした…あともう少しで色々出るところでした…

そして、遠くの方に見えた拘束具を付けたドラゴンを、鋼くんと一緒に、拘束具だけ撃っていきました。

途中から回避されちゃいますけど…

今回はその続きからですね、ではどうぞ。


月巴「誰か乗ってる!?冗談でしょ!?」

鋼「いえ、見えてないので何とも言えないですけど…」

鋼は片手で撃ちながらも考える…

鋼「加具那岐、視覚共有ができる弾薬って作れる?」

加具那岐「はい、少しの間左目をお借りしますね…」

鋼は左手で左目を隠す…

鋼「あの…加具那岐…早くして…すごく厨二病みたいになってるから…」

加具那岐「待ってくださいね…できました、空に向かって撃ってください。」

鋼は空に向かって発砲する…すると…

鋼「おぉ…左目の視界が…」

鋼はその目を使い、ドラゴンの背を見る…

鋼「やっぱり…なんか人影見えました…」

月巴「本当に!?でも…私じゃドラゴンの首が邪魔で狙えない…」

シエル「見えないことには、私も矢を曲げられません…」

鋼「加具那岐、ホーミング弾を亡烏に装填して。」

加具那岐「かしこまりました。」

加具那岐が亡烏にホーミング弾を装填すると、鋼はそれを明後日の方向に撃った。

鋼「(まずは遠くに飛ばして注意をそらせる…そんで…充分に離れたら…急旋回‼)」

弾道を急に変えた弾丸は、背中に乗る人物目掛けて飛んでいく…

ドラゴンに乗っている人物は、飛んできた弾丸を避けるが、バランスを崩して落ちる…

鋼「そこだ…」

鋼は重力弾を撃ち込み、こちら側に引き寄せる…そして、睡眠弾で眠らせる…

鋼「さて…あとは…ドラゴンだけですね。」

鋼と月巴は、向かってくるドラゴンの拘束具を、的確に射抜く…

そして…拘束具を全て壊されたドラゴンはゆっくりと、ヨモツ近くの大地へと堕ちる…

月巴「さすがに死んで…はないよね…」

鋼「生命活動が止まってない事は、神眼で把握済みです。」

月巴「よかったぁ…」

月巴は疲れたのか、ペタンと座り込んだ…

鋼「さて…起きた時に暴れられても困るし…」

鋼がドラゴンの背中に乗っていた人物を拘束しようとすると…

シエル「あ、鋼さんお待ちを、ここは私が…」

シエルはそう言うと、光を鎖状に形成し…

シエル「"グレイプニル"‼」

男をグルグル巻きにして拘束する。

シエル「これなら解かれません。」

鋼「ありがとうございます、シエルさん。」

鋼は倒れたドラゴンを見る…

月巴「鋼くん、こいつは私とシエルさんに任せて、ドラゴンをお願いできない?」

シエル「恐らく、ドラゴンの言語がわかるのは、この場で鋼さんしかいないので…」

鋼「わかりました、任せました。」

月巴「うん、任せといて、シエルさん…今度はゆっくりで…」

シエル「わかりました…」

シエルと月巴はゆっくりと朧の元へ飛んでいった。

鋼「さて…お話聞かせてもらおうか…ドラゴンさん…」


続く…

この度はオタク学生が異世界で勇者として転生したけど魔族達に味方しますを読んでいただきまして誠にありがとうございます。

作者の妖峰輪廻です…

昨日は投稿できず申し訳ございませんでした…

ここ最近、疲れが取り切れず…創作に使う脳のエネルギーを燃やすことができませんでした…

皆さんも適度に休憩を…そして疲れをよく取ってください…

安定して投稿できるようになるまで…あと約一か月…それまでどうかお待ちください…

それでは、また次のお話でお会いできるのを楽しみにしております。

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