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QUEST  作者: 市尾弘那
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第2部第1章第7話 ギャヴァン市街戦《前編1》(1)

 フレデリクからスペンサーへ書簡が宛てられてからおよそ2週間の後、来たるべきロドリス戦線に向けて、北部ではラルド要塞に城から派遣された常駐国軍2万と各地から集められた諸侯軍5万2千が集結した。シャインカルクには、禁軍及び残留国軍が待機している。

 一方で、ラウバルによって強制的に南下が進められた国軍のうち、半数の5千及び諸侯軍1万が急遽ザウクラウド要塞へと収容された。ザウクラウド要塞に常駐している1万と合わせれば、総勢2万5千となる。このうち、要塞へ留め置かれる3千を差し引けば、稼動兵力は2万2千だ。

 ザウクラウド要塞より南海にあるキール島には、軍港が2つある。大洋である西海に面したキール軍港と、内海であるアルズール海に面したアルズール軍港だ。また、島の北端には小さいながら漁業で生計を立てている村があり、小さな漁港がある。アルズール軍港は普段は封鎖されており、ほとんど近郊の漁師たちの船が紛れ込んで遊んでいるような状態にあった。

 キール島付近は春になると、海流との気温差が激しくなる為、入り組んだ地形も手伝って夜から朝にかけて深い霧に包まれる。深い移流霧と夜陰に紛れるように、数隻の大型のガレー帆船がゆっくりと西海キール軍港より島沿いに海へと乗り出した。

 そして、何年ぶりにアルズール軍港の封鎖が解かれる。

 翌朝、まだ濃い霧の残るアルズール軍港から、新たな船団が内海へと漕ぎ出した。

 船団の一部は岬を回りこんで北上し、一部の砲撃船と小型快速船団は南下してキール島とヘイズ西岸の間の海を塞ぐように静かに停泊した。北上した一部が目指すのは、ザウクラウド要塞西である。

 北上した位置にあるザウクラウド要塞は切り立った場所にあり直接船をつけることが出来ないが、西側に突き出した岬を迂回して回りこみ、要塞をやや通り過ぎる形で更に北上すると湾のようになだらかになっていく。いずれにしても大型船の停泊が出来るほどの深度ではないが、漁師が使用するような小型の漁船ならば可能である。

 ……そして、それより数日の後、ティレンチーノ要塞から陸地を移動していく一団があった。

 先行隊として編成の終了した傭兵部隊が、ギャヴァンへ向けて移動を開始したのだ。


「フレデリク公!!」

 ギャヴァン沖に停泊中のモナ艦隊の旗船『シェルキー』の中で、海図とヴァルス地図を眺めていたフレデリクの元に慌しく男が訪れた。軍部補佐官のモルツだ。

「騒々しい」

「は、申し訳ありません。ヴァルス潜入中の情報官より火急の報せがッ……」

「火急の?」

 言われて、フレデリクは眉を顰めた。

「ヴァルス軍の砲撃船が海上に停泊中と言うことなら知っているぞ。西海から北上した船団がいると言うこともな」

 ヴァルスからは、いささか白々しい使者が派遣されて来た。陸軍の南下を取りやめ、対ロドリスに備えて収集中の各兵と共に付近の要塞に兵力を留め置くと言うものだ。

 意図は明白である。ヴァルスにはモナに対する警戒を解くつもりがない。その為に中途半端な要塞に留め置かざるを得なくなったのだろう。海軍の出動も、仕掛けるつもりはないだろうが、モナがギャヴァンに侵攻したらすぐ対応出来るよう威嚇、としか考えられない。

 北上した船団は恐らく、モナ本国へ向けて送られたのだろう。

 だが、ヴァルス海軍は1万5千。その程度であれば本国に留め置いた防衛軍で対応がきくはずだ。残念ながら、脅しにはならない。

 当然モナ本国には対ヴァルス軍に備えて兵力は残してあるし、総力を挙げればともかく、現段階でヴァルスがモナに当てられる兵力はさほどないと聞いている。

 ギャヴァンを取り返すつもりがあれば、モナへ派兵出来る数は最初からたかが知れている。こちらは、防衛に徹することが出来る兵力が残されていれば良い。

 そのような計算があればこそ、危険を承知で少ない兵力を分断してギャヴァン侵略と言う作戦を決行したのだ。危険を恐れていては、他国の侵略など出来るものではない。

 ギャヴァンの方は、西岸の要塞の兵力をぶつけるにしてはいささか距離があり過ぎる。初戦で実際モナに対して投入出来るのは、恐らく1万程度。ギャヴァン上陸を予定しているモナの兵力は、2万2千だ。

 正面切って戦うのならばともかくとして、理由もなくギャヴァンへ布陣出来ぬヴァルスが後から兵力を投入した頃には、モナはギャヴァンを制圧している。とりあえず最初の戦いはギャヴァンの僅かな自警軍とモナの正規軍となるはずだ。傭兵部隊が移動しているとあっても、こちらの兵力の方が上である。

 更に、制圧後にヴァルス軍がのこのこと乗り出して来たところで、幸いギャヴァンには強固な塀と門がある。兵站とするに豊富な食料もある。

 籠城し防御するに当たっては、攻めるほどの兵力は必要ない。遅ればせながら西岸から援軍が送られたとて、籠城している相手を陥落するにはいささか少なく、更に援軍が送られるとしてもロドリスが挙兵すればそれもままならないだろう。

 ヴァルスがモナと敵対するつもりなら、それはそれで良い。その為のロドリスとの会見だ。

 いずれにしても、海上にいる理由をヴァルスに対して確保したモナは、ロドリス出撃まで様子を見るつもりでいる。ヴァルスが先攻してくる危険性は、排除された。

「いえ、それが……」

 しどろもどろに口を開くモルツに、フレデリクは目を上げた。

「停泊中のヴァルス艦隊の陰で、密かに別動隊がキール要塞より北上して……西岸の要塞へ向かったと」

「……西岸の要塞?」

 西海から北上した艦隊とは別の、と言うことだろうか。

「はい」

「詳しく話せ」

「は……。ヴァルスは、国軍と徴兵した諸侯軍を西岸のザウクラウド要塞に集結。国軍の一部をティレンチーノ要塞へ派遣し、ギャヴァン防衛の初動に当たるように見せかけました。そして殊更密かに、朝靄に隠れて海軍が北上。……ですが、それがヴァルスの作戦だと」

「ほう」

「ヴァルス王城より各国軍へ通達された作戦は、以下の通り。――モナに、ヴァルスは兵力をザウクラウド要塞に留め置くとの建前で集結。その間に、キール島より艦隊を一部南下させてギャヴァン沖モナ海軍への威嚇と見せかけてモナ偵察艇の視界を妨げ、その背後でキール島の要塞からほぼ真北に当たるザウクラウド要塞に集めた兵力を収容、こちらの注意を引きつけるべく西海へ乗り出した海軍と島を回って合流し、モナ本国へ攻め入る態勢に入ると……」

「馬鹿な……」

 フレデリクは、掛けていた椅子から思わず立ち上がった。集結した兵力をそのまま北上させてしまえば、ギャヴァンに対して初戦どころか増援さえ出来なくなるではないか。

「兵力は」

「詳細は不明。しかしギャヴァンに戦力を割かないとあれば、西の要塞に集結した兵力及び元々の要塞の稼動兵力、海軍を含めれば少ない数とは考えにくいかと」

「対するギャヴァン防衛軍は」

「自警軍と東岸の要塞にて対ギャヴァン戦に向けられた兵力及び要塞の稼動兵力を合わせ、およそ1万前後ではないかと予想されます」

「……」

 つまりヴァルスは、一旦ギャヴァンを捨て置いて、モナ本国を壊滅させることによってこちらの撤退を図ろうと言うことか。ただでさえ籠城した敵を正面から陥とすには数倍の兵力が必要となる。まさか1万程度でギャヴァンに籠もったモナ軍を駆逐出来るとは思っていまい。

 モナへ差し向ける兵力を確認する必要がある。

「下らぬ奸計を……」

 大型船で妨げずとも、モナ艦隊の停泊している位置からはキール島付近の入り組んだ地形でアルズール内海の様子を知ることは出来ない。こちらが北上海軍を過小評価し、のんびりとギャヴァン沖に停泊しているうちにこっそりとモナ本国へ現稼動可能兵力を差し向けるつもりだったのだろうが……生憎情報はこちらに筒抜けである。

 ヴァルスとは、決裂だ。

「……良いだろう。ヴァルス軍がモナへ辿り着く前に海上決戦だ。その上でギャヴァンも制圧してくれよう。こちらに情報が漏れているとも知らず、浅はかな戦略を後悔させてくれる」

 海軍の兵力は、ほぼ拮抗している。

 だが、モナ海軍は若いからこそ厳しい軍事訓練を繰り返している。ヴァルス海軍は、ここ数年来の平穏に慣れ、怠ってきたはずだ。負けるとは思えない。

 船の機能で言えば、大型のガレー帆船や砲撃船を保有するヴァルスの方が上だが、小型快速船が主体のモナは小回りが効き、機動力がある。大型帆船は動きが鈍い。更に砲撃の加え方では、かなりの人数をまとめて叩くことが出来る。船を一艘沈めてしまえば、その乗員は一挙に海中だからだ。そう言った点で、頭を使えば兵力差は陸上戦より縮め易い。……無論、白兵戦となってしまえばその限りではないが。

「と申しますと」

「ヴァルスがギャヴァンを見捨てるのであれば、遠慮なくいただこう。残存勢力は1万……であれば、こちらが投与する兵力で十分叩き潰せる。制圧に1日もかかるまい。一旦海軍は引き、ヴァルス海軍を追撃するぞ」

「……では」

「ヴァルスは、モナの信義を疑っての進軍だ。それ以上の理由はいらぬ。……まさか擁した陸軍を収容したまま、無駄に引き返すわけにはいかぬからな。予定より早いが、仕方ない。シャインカルク城に使者を派遣せよ。その返答をもって」

 フレデリクは、その貴公子然とした顔を前方に向けた。モスグリーンの瞳に映るのは、ギャヴァン。

「ギャヴァン侵攻だ。砲撃部隊を準備しろ」


          ◆ ◇ ◆


「……ほう。モナから使者か」

 急な呼び出しを受けたのは、ラウバルが執務室で書類を繰っている時だった。

 現在王城は、ギャヴァンからの避難民の受け入れ態勢でおおわらわである。レオノーラの四方を固める王都要塞に駐留する国軍人口を除外しても、4万の市民を擁するレオノーラほどではないが、ギャヴァン市民は3万に近い。戦闘が可能な者が残留しているとは言え、かなりの人数であり、それを魔物から援護しながら各避難先に送り届け、かつ生活を保障するというのは半端なことではない。

「わかった。すぐに行こう」

 読みかけの書類に調印を済ませ、足早に応接室へと向かう。室内に足を踏み入れると、モナからの使者は黙って掛けていた椅子から立ち上がった。会釈をする。

「お掛けいただきたい」

 ラウバルの言葉に、モナからの使者は言葉もなく能面のような表情を向けた。

「……私は掛けさせていただくが、構わぬか」

 短い吐息と共に言葉を吐き出すと、使者は微かに首を上下させた。それを受けて、空いている手近な椅子に腰掛ける。

「ご用件を伺おう」

「我々モナは、御国に親愛を示す書簡をお届け致しました」

「確かに受け取っている。返礼を兼ねてこちらからも使者を派遣したはずだが」

 とは言え、フレデリクはギャヴァン沖海上。直接奏上することは出来なかったはずではあるが、いずれにしてもヴァルスからの返礼は届けられているはずである。

「我々と協力すべく、ナタリアに備えて兵力の南下、と伺っている」

「そのように行動しているはずだが」

「では、海上の動きについてはいかが説明なされる」

 女官がラウバルに茶を注いだカップを差し出した。それに視線を向けず、モナからの使者に視線を注ぐ。使者の前には既にカップが一脚用意されているが、口をつけられた様子はない。その女官を部屋から下がらせ、ラウバルは口を開いた。

「……何を指しているのか、判断がつかぬな」

 表情を浮かべないラウバルの物々しい話し方は、それだけで対峙する者に威圧感を与える。だが使者は臆した様子もなく瞳を細めた。

「でははっきりと指摘して差し上げよう。ヴァルス海軍が北上を開始した意図はどこにおありか。加えて……」

 そこで一度言葉を切り、ヴァルス宰相の表情を読もうとするように厳しい視線を送る。

「停泊中の大型軍船の陰に隠れるように、内海の軍港より船団が西岸の要塞へ向かったと」

 ラウバルは、微かに瞳を上げた。だがその眼差しからは考えを窺い知ることが出来ずに、使者が続ける。

「それらの一連の動きは何を意図しているのかとお尋ね申している」

「……意図、とは?」

「知れたこと!!大型軍船で我らモナの偵察艇の視線を妨げ、その目を掠めるようにして船団が北上する意図はどこにあるのかと問うている!!」

「ザウクラウド要塞に兵力を遊ばせておくことに意味はなかろう。……集結した5万の兵力のその全てを、海軍と共に海上へと送り出すが、それがどうかされたのか?」

 使者の顔色が変わった。初めてラウバルの顔に、表情らしきものが浮ぶ。口元に僅かな笑みを残し、更に畳み掛けるように問うた。

「疑問がおありか?」

「モナへ向けての進軍、とは思いたくはないのだが」

「思いたくないのであれば、思わぬ方が宜しかろう。先日の御国からの書簡に寄れば、警戒すべきはナタリアと。それはロドリスの動きに不穏なものを感じ、連動しているもの……つまりロドリスへの警戒を呼びかけていると受けたが、それについてはいかがか」

 冷淡とも言えるその声音に、使者は僅かに怯んだような顔をした。気力を振り絞るように応じる。

「……私では明言しかねる」

「ほう……」

 その応対に、ラウバルはゆっくりと腕を組んだ。刺すような視線を投げかける。

「不確かなことで海軍を動かし、警戒を?あなた方の主は妄想癖でもおありか?」

 辛辣な一言に、使者は憤慨したようにテーブルに強く手の平を叩き付けた。

「無礼な発言をッ……」

「気に触ったのなら、謝罪をしよう。だが、ナタリアに警戒しロドリスへの警戒を怠るようではいささか矛盾が生じはしまいか。我々がロドリスへの警戒として船団を北上させることには、疑問の余地はあるまい?遥々ギャヴァン沖まで遠征してくるモナ艦隊に比べればな」

「……」

「失礼だが、私は忙しい。用件が以上であれば、既に御用はお済みだろう。ナタリアに対してギャヴァンの援護をモナがしてくれるとおっしゃる。ならば我々は陸地に集結させた兵力はその全てを海へ向け、ロドリスの不穏な動きに備えよう。以上が北上の理由だ。モナが腹に含むところがなければ、いささかも危ぶむ余地はない。そのように、公にお伝え願おう」

 苛立ったような視線を投げつけ踵を返しかけた使者の背に、更に言葉を浴びせる。

「無論、ロドリスに限らずヴァルスへの不当な接触があればいずこの国であろうと同じ――ヴァルスは排除の姿勢を崩さない。……今頃ヴァルス船団はアルズール内海を抜けて西海へと出ていよう」

「……」

 無言で振り返った使者の視線を、正面から受けてラウバルはゆっくりと顔の前で手を組んだ。顎に両手を凭せ掛ける。さらりと落ちた艶のある銀髪が、肩を滑り落ちた。表情のない顔に、陰影を落とす。

「……モナの王城ウォーター・シェリーには、彷徨い出る亡霊はおらぬか?」

 低い問いに、使者の顔が微かに強張る。最初に派遣されたヴァルスの使者が行方不明だと言うことを、知っているのだろう。恐らくは、その行方も。

「シャインカルクの庭にはまだ、空きがある」

 ふわ……とラウバルの全身からオーラが逆巻いた。能力のない者には見えぬ銀光、だがただならぬ気を感じることは凡人でも出来ただろう。召還師としての、僅かな力の発動。ぞわり、と部屋の片隅で何者かの気配が生まれる。

「下らぬ詮索で、いたずらに空きを埋めることもあるまいな……?」

 言外に、これ以上使者を派遣して体裁を繕うのはやめるよう告げると、額に冷や汗を浮かべ、使者は「失礼するッ……」と足早に出て行った。

「……ちょっと、脅しが過ぎたか?」

 ひとり室内に取り残されたラウバルは、ひとりごちて小さく苦笑した。だが、これ以上下らぬ腹の探り合いをしていても無意味でしかない。取り繕うべき体裁など、フレデリクがロドリスを訪問した時点で壊れている。

 ザウクラウドに集結させた稼動可能兵力は国軍5千、要塞軍7千、諸侯軍1万。実際のところは、海軍と合わせても5万になど到底満たないのだが。

 兵力の詐称などは、日常のことだ。但し、過剰とするか過少とするかは、状況に寄りけりである。

(これで、開戦だ)

 モナが、動く。

 

          ◆ ◇ ◆


 その身を真っ赤に染め上げた太陽が完全に海の中へと姿を消し、海上を駆け抜けて来た潮の香を含む風が闇を引き連れて来る頃……ジフリザーグは自警軍舎の粗末な椅子に腰掛けて机の上にばらまかれた地図とメモ書き、何かの通路の図面に視線を落としていた。

「牛はどーしたー?牛ー」

 ジフリザーグがいる部屋は軍舎の1階、出入口間近のホールである。12畳ほどのスペースには所狭しと人や物が溢れ、忙しなく騒々しい雰囲気だ。開け放された扉は大通りに通じており、しきりと人が出入りを繰り返す。

「牛、おっけーでーす」

「りょおかいー。……食うなよー?」

 顔も向けずに、返された答えにひらひらと手で応じる。視線を地図に落としたまま、手近に置いたカップに手を伸ばした。

「頭、空っす」

 通り掛かった木箱を抱えた男が、その手元を覗き込んで忠告をする。ジフリザーグは顰め面で、顔を上げた。

「頭ってゆーな」

「しょーがないじゃないっすかー。頭なんだから」

 それから「頭も根気の良いことで」と呟く。

 それもそのはず、ジフリザーグはギルドの頭となってからずっと、この2年間しつこく言い続けている。

 ジフリザーグにしてみれば、父が長であった頃から家族のように共に暮らし、己の幼少を知っている年上の団員たちに『頭』と呼ばれることが、イマイチ納得がいかない。と言うか、そぐわない。

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