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QUEST  作者: 市尾弘那
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第3部第2章第14話 生への闘争(1)

 ゴォー、ゴォー、と言う風のような低い音が聞こえて来る。

 俺は、二人並んでは歩けないだろう程度の幅の道に突っ立っていた。左側には切り立った高い岩壁が聳え、右には傾斜のきつい斜面に木々が連立している。

 道の前方は、左側に曲がっているようだ。続く先は見ることが出来ず、しかしながら何かの音が耳に届き、俺はため息と共に足を止めた。

 しばらく静かだと思ったのにな。幸運はそう続かないようだ。

 岩壁に背中を押しつけて少し先の曲がり角からそっと先を窺った俺は、目に飛び込んできた予想通りのものに再びため息をつきたくなった。

 細い道を塞ぐように、魔物がトグロを巻いて寝ている。

 風のような音は奴のいびきだ。

 どうする?

 剣を片手に握ったままで、俺はその場に立ち尽くして考えた。

 眠っている魔物を気付かれずに乗り越えることが出来るだろうか。いや、さすがに無理だろうな。もっと道幅があるならともかく、この狭さなら魔物を跨ぐなり踏むなりしなきゃならない。

 出来れば戦闘になりたくなかった。理由は単純だ。痛いのは嫌だし、疲れる。ここまで来るにも戦い通しで、休憩もろくに取れていないから、肉体的に持たない。

 崖を降りて迂回しようか。考えて、少し身を乗り出す。降りれないことはないだろうが、傾斜が結構急だからしんどそうだ。足でも滑らせたら道を失うし、滑らせる可能性は高いように思う。

 まあ、既に半分迷っているような気もするけどな……。

 ヘイリーの家からエルファーラへ抜ける道なら、何度か通っているから、一人でも迷いはしなかっただろう。

 だけどそれではすぐにシサーたちに追いつかれてしまう可能性があり、一人でヘイリーの小屋を発った甲斐がない。

 なので俺は、ヘイリーに道筋を聞いて、一度ロンバルトの方へ抜けてみることにしていた。

 聞く限りでは、エルファーラへ抜けるのと距離はそう変わらない。顔を隠す必要はあるかもしれないが、ロンバルトがどういう状況なのかを確かめることも出来る。ファリマ・ドビトークの麓をロンバルトへ下りてから、エルファーラへの道のりも、さしたる距離もないようだ。

 そう考えて、ヘイリーに言われた通りの道を辿って来ているはずなんだが。本当に合っているんだろうか。魔物に引っ掛かっている時間が長いから、距離を稼げていないのかもしれない。いずれにしても、想像より道のりは長そうだな。

 一度ヘイリーの小屋に戻ってみようか? なんて無駄過ぎる体力と時間の浪費。でも本当に迷っているとしたら、死ぬのは時間の問題だしな――そんなふうに、一向に山を抜ける気配がないことに不安を覚え始めていたところだった。これは道を戻れと言うことなのかもしれない。前方は魔物が道を塞いでいるわけだし。

 迷いながら、剣を握ってもう一度顔を覗かせる。

 その瞬間、悩んだ時間が無に返った。黄緑色の瞳と正面から視線がぶつかった。

 竜のような爬虫類めいた頭部が、亀に似た巨大な胴体から生えている。だが甲羅らしきものには鋭利な突起物が密生し、剣山のようだった。何と言う魔物なのか俺にはわからない。

 顔面が裂けてるかのような巨大な口をくわっと開き、四肢を踏ん張って尻を持ち上げる。背中の針がこちらめがけて噴射された。

「うわ」

 あんなのを食らったら、一気に蜂の巣だ。慌てて顔を引っ込め、再び壁に背を張り付ける。視界の隅を無数の針が飛来するのが見えた。とてもじゃないが、通過するどころか戦えるとも思えない。火系魔法を操るデメリットとして、木々が密集する山の中ではレーヴァテインの魔力に頼るわけにもいかなかった。魔術師の放つ魔法より延焼範囲がでかい分、山火事にしてしまう危険性も高い。

 身動き出来ずに、とりあえず針が止むのを待つ。息を詰めて「針が止んだ」と気付いた次の瞬間、予想外のものが俺を目掛けて空を切った。細く長い鞭状のものだ。

 それを咄嗟に避けようとして足がもつれる。体勢を立て直そうとした俺の体が角から向こうへ飛び出し、俺は再び魔物と正面から対峙する羽目になった。途端、道の端にかかった足が、がくんと揺れる。全身に重力がかかり、足の下の地面が崩れた。

「――っ!」

 咄嗟に伸ばした指先が、辛うじて崩れ残った道縁に引っかかる。直角の崖ではないが、45度はあるだろう急斜面に張り付いて、気分は半宙吊り。

 幸い賢い魔物ではなかったらしく、俺を見失ったようだ。針が明後日の方向へ連射されるのが見える。が、このままここにぶら下がっているわけにはいかないし、這い上がっても元の木阿弥だ。

 俺の遙か頭上をひも状のものが旋回している。先ほど俺を打ったのと同じものだろう。奴の尾らしい。どんだけ長いんだよ畜生。

「くっ……」

 指先が千切れそうだ。このまま滑り落ちた方が得策だろうかと決める暇もなく、支えきれなくなった。あっけなく指先が道縁から離れ、俺の体がうつ伏せのまま急斜面を滑り落ちる。

「うわあああっ」

 一体この山で何度転がり落ちれば気が済むんだ。

 姿勢を転じて横滑りになりながら、両腕をクロスして顔を庇う。飛び出した枝をへし折り、幹に体をぶつけ、やっと止まった時には随分と滑り落ちてしまった。

 まずいな。道を失う。こんなわけのわからない山で、迷子はまずい。いや、既に半ば以上迷子だけど。

 呻き声を上げながら、落ちてきた道を見上げる。魔物は俺がいなくなったことを理解しているのかいないのか、まだ尾を振り回していた。あの辺りを迂回するようにして戻るよう、斜面を登ろうか……。

 そんなことを考えていると、背中の方から音が聞こえた。いや、音じゃなく声だ。それも、よく聞き覚えのある。

 嫌な予感に剣へ手を伸ばしながら振り返ると、案の定、木々の合間からゴブリンが見えた。一匹じゃない。三匹。

 背筋が緊張する。レーヴァテインを使えないこの状況下で、勝てるだろうか……。

 ゴブリンAが、奇怪な声を上げた。気合いの声、と言うやつだろうか。手にした剣が錆びているのは、血錆びを思わせる。

 Aに続くように、両サイドのB、Cも声を上げた。それぞれの得物を片手にこちらめがけて走ってくる。一瞬回れ右しようかと考えたが、代わりに俺は身構えた。率先してきたゴブリンAが剣を振り被った瞬間、身を屈める。足払いが狙い通りヒットし、Aが転倒した。その煽りをくらったBと縺れるように斜面を転がり、その間に俺は剣を払った。巻き込まれずに襲ってきたCの足目掛けて叩きつける。

 血飛沫が噴き上がり、悲鳴と転倒する音を聞きながら、俺は全力で走り出した。同時に三匹も真面目に相手をして勝てるはずがないんだから、逃げ出すしかない。

 とにかくあの場から離れることだけを考えて必死に駆けていると、頭上から音が聞こえた。何だ? 咄嗟に見上げると、大木に大蛇が絡み付いていた。尻尾が垂れ下がっている。鎌首を擡げて、枝の上から俺を見下ろしていた。

 同時に、前方からも音がした。ライオンのような体に、ヒヒに似た頭部がついている魔物が繁みの中から現れる。じりじりと後退した俺は、ヒヒを見据えながら片腕を伸ばした。ツタのように垂れ下がる大蛇の長い尾を掴み、思いっきりヒヒに向けて全力投球する。

 当然大蛇が口を開けて俺に襲いかかろうとするが、一方でヒヒも怒りの声を上げた。ぶつけられた尾を掴み、俺に襲い掛かろうとしていた大蛇が方向転換する。その隙に、俺は俺で方向転換して走り始めた。傾斜を下る方向だ。

 やばい。もはや元の道がどっちの方角だったかすらわからなくなりつつある。

 そうわかってはいるものの、今は逃れることが最優先だった。逃げ切れなければ、道がわかっていたところでどうにもならない。逆に生きていれば、まだ挽回のしようもあるだろう。

 ただ闇雲に走っては魔物を惹きつけるだけだともわかっているから、途中から速度より気配を消す方に意識を割いて、足を進める。

 俺が歩いているのは、もはや道なんかじゃなかった。草木が生え放題で、歩きにくいことこの上ない。次第に息も上がり始めた。

 くそ……休みたい。

 二の腕には痺れるような痛みを感じている。どの戦闘だったか覚えてないが、いつの間にか怪我をしていたらしかった。いや、もしかすると逃げている間にかもしれないが。

 背の高い草を踏み分けながら、慎重に歩く。が、何かに蹴躓いて転倒した。

「はあ」

 見れば、何てことはない、ただの張り出した木の根だった。完全に足腰にきているようだ。もうこれ以上動かない方がマシのように思える。

 荒く呼吸を繰り返しながら、魔物が間近にいなさそうであることだけを確認し、俺は近くの灌木の陰に潜り込んだ。薄いピンクの花が咲いているのを見つけたからだ。

 ヘイリーは、俺を送り出す時に、一つアドバイスをくれた。花や、香りの強い幹や葉を持つ木陰が、最も休憩に適しているのだと。

 動物の多くがそうであるように、魔物もまた視力が弱いものが多い。代わりに耳と鼻が敏感で、それによって獲物を察知する。だけど、自然の芳香に寄り添えば、人間の体臭も紛れるのだそうだ。

 もちろん隠れ蓑にする香りにも寄るし、異臭が混じっていることもわかるだろうが、大抵の魔物は異臭の源について深くは考えない。それほど賢いわけじゃないのだそうだ。

 しばらくそこで息を殺したまま、じっとする。落ち着いてくると、体の端々に受けた傷が痛んだ。

 周囲に魔物がいないと確信してから、ようやく荷袋を漁って治癒薬を取り出す。

「ってえ……」

 体に受けた傷が痛みを訴えるのは、肉体が損なわれることを恐れる危険信号だ。

「熱も……出て来た、かな……」

 火照る体を灌木のそばにある岩にもたせかけて呟いた。

 発熱するのは、有害な何かを駆逐しようと肉体が抵抗しているからだ。

 腹が減る。眠くなる。――わかってる。俺の肉体は、俺が何を考えようと、生きる為に足掻いている。

 まだ乾いた心のままで、そんなことを思った。そしてそう思うことは、なぜか少し心地良い。

 ヘイリーの言う通り、体はちゃんと生きようとしている。死体じゃない。生きてる。それを殺そうとしていたのが自分自身だと、少しだけ実感を伴って理解したような気がした。

「レーヴァテイン」

岩に寄りかかったまま、片手に握りっ放しの魔剣に呼びかける。レーヴァテインは、きぃぃぃんと小さな音を立てて小刻みに振動した。

「お前、ここの道なんかわかんないよな」

 しゅぅぅ……と恐縮するように振動がやむ。ごめん、わかってる。俺が悪かった。

「そりゃそうだよな……」

 ずっと氷の大陸で眠っていたんだ。宿敵氷竜ならば察知することが出来るとしても、ただ道案内なんてそりゃ無茶だろう。言ってみただけ。

 とりあえず、こんなところで迷子になってたら生還出来ない。最優先は進路を取り戻すことだ。多少の無茶は承知で、元の道に戻ろう。あの斜面を上れるかどうかは疑問だけど。

 一応の方針を決めると、俺は更に深く岩にもたれた。背に負った余剰の剣を下ろし、レーヴァテインを抱え込むようにして目を閉じる。一人になって痛感したのが、休憩の取りにくさだった。少しでもこうしていられる時に、体力の回復を図ったほうが良い。

 ヘイリーの小屋を出てから三日、ゆっくりと休むことの出来なかった体は疲労困憊で重かった。

 少しで良い。眠りたい。休みたい。

 心の片隅で、花の香りが守ってくれるよう祈りながら、俺は半ば気絶するように意識を失った。


          ◆ ◇ ◆


 ……生きてる。

 灌木の影で岩に凭れ掛かった姿勢のまま、意識を取り戻して最初にそう思った。

 まだ生きてる、俺。寝ている間に魔物に襲われるようなことはなかったようだ。

 そっと体を起こすと、あちこちが痛んだ。魔物との戦闘や山道の移動で痛めたあちこちが、眠りを挟んだことで引き立ってしまったようだ。

 ずっしりと体を重く感じさせるような疲労感は、生憎と消えてはくれなかった。

 今から魔物を避けながら元の道へ戻るべく、まずはあの頭上に魔物がいた斜面を探し、次いでその斜面を登るのかと思うと、それだけでうんざりだ。

 想像だけで気力を削ぎ落とされながら、荷袋に手を突っ込む。指先に、ヘイリーから預かった包みが触れた。

 ヘイリーの想いが詰まったその――ブレスレット。

 包みをそっと奥へしまい直し、代わりに俺は携帯食糧を取り出した。それからはっとする。

 そうだ……水。

 食糧はヘイリーが余分に持たせてくれたから、しばらくは何とかなる。だけど、水の方は少し厳しいものがあった。まさか樽を背負ってくるわけにはいかないから、重量のある水は持てる量に限度があるんだ。それにヘイリー曰く、ファリマ・ドビトークの中には飲める水の湧いた沢があちこちにあるのだそうだ。それを上手く見つけて水を補給しろと、そういうことらしい。

 ともかく栄養補給をしようと、粉末にした乾燥野菜を練ったものを齧る。道具屋で売っている携帯食料の一つだが、想像通り味気ない。いや、まずい。だけど栄養の方は十分だと言うので、贅沢は言っていられない。

 カレーとか食べたいな。

 久しぶりに、そんなことを思った。

 母親の作る何気ない食卓について、弟の拓人とくだらない会話をして、自分のベッドに潜り込む。

 何だかそれが、ひどく魅力的なことに思えた。

 帰りたい。

 生きて、あの世界へ戻りたい。

 ……俺が、今更こんなことを思うなんて。

(それも、逃げか?)

 そうかもしれないな。苦しいこと、辛いと感じたこと、それごとこの世界を置いて出て行くということなら、それもまた逃げなんだろう。

「水を、探そう」

 小さく呟いて、ようやくの思いで立ち上がる。まだ少し、足元がふらついた。脇に置いてあったシャインカルクの剣を背に負い直して、レーヴァテインは片手に握ったまま、灌木の繁みを抜け出す。

 夜ほど真っ暗ではないから日が昇ったのだとわかるが、それでも辺りは鬱蒼と暗い。魔物が潜む陰に事欠くことはなく、俺は改めて緊張感を取り戻しながら歩き始めた。幸いなのは、こうして辺りに目を配りながらゆっくり歩いていると、時折魔法石を拾うことが出来ることだった。さほど数は多くないが、それでも六個ほど見つけることが出来たのは、凄く心強いよな。

 靴の裏に感じる地面は柔らかい。腐葉土だろうか。それとも泥濘に差し掛かっているのか。

 衝撃を吸収するクッションのような感触を感じながら歩く俺の耳に、微かな水音が届いた。

「助かった」

 一人ごちて、水音の方向へ速度を速める。間もなく水を湛えた小さな沢に行き当たり、俺はほっと胸を撫で下ろした。

 それから、水辺や水底をじっくりと眺める。ヘイリーが言うことには、ファリマ・ドビトークの沢は概ね飲める水であるとは聞いているが、中には毒素を含む沢もないではないと言うことだった。その区別は、水辺や水底の植物や生物を観察することでつけるしかないと言われている。

 植物や生き物がいるからと言って、一概に毒素がないとは言えないのだそうだ。と言うのも、毒を栄養素としている魔生の植物や生物もいるのだとのことで。

 だから判断基準としては、俺が魔生でないと知っている植物なんかを頼りにするしかない。

 沢の傍をゆっくり歩きながら、周囲に目を凝らす。しばらくそうして観察していると、やがて俺にも見覚えのある植物が目に留まった。タンポポだ。こちらの世界では何と言うのかまで知らないけど、草原などでも見かけたことがあるから、こちらでも決して魔生の植物ではないだろう。

 早咲きのタンポポが、川風に体を揺らす。水辺と言うにはやや遠かったが、その地面が湿っているところを見ると、タンポポが得ている水分は川の水だと考えられる。

 そう判断して水をようやく一口飲み、毒でないことを確かめると、俺は予備の水袋に掬い上げた。蓋をして、口を革紐で縛ると、荷袋へ戻す。それから俺は再びタンポポへ目をやった。少し、心が安らぐような気がする。

 その時だった。

「……?」

 今、悲鳴が聞こえなかったか?

 足を止めたまま、俺は周囲を見回した。耳を澄ませてみるが、沢の水音や風の起こす葉擦れの音以外、何も聞こえない。

 女の悲鳴がしたような気がするんだけど……気のせいだろうか。

 まあ、魔物の声と言うこともあるかもしれないし。

 そう思うものの、どうにも気になった俺は、ようやく沢の傍を離れた。声がしたと思った方向へ足を向けてみる。

 足元がぬかるんでいるのは幸いと言えた。気をつければ、乾いた枝葉が敷き詰められているようなところよりも音が立たない。

 とは言っても道なき草むらの移動、完全に音を立てないわけにはいかなかったが、それをかき消すような大きな音が聞こえてきた。木を揺さぶるような音だ。木々の間から先を窺うと、エイプのでかい背中が見えた。木にぶら下がって遊んでいるように見える。

 何だ、あいつの声だったんだろうか。だとしたら、是非とも係わり合いにはなりたくない。

 戻るか。余計なことをしている場合じゃないんだ。水も食糧も尽きる前に、元の道に戻って山を抜けなきゃならないんだから。

 そう思って回れ道をしようとした瞬間、今度は確かに、聞き間違えようのない絶叫が聞こえてきた。

「いやああああ!」







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