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QUEST  作者: 市尾弘那
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第2部第2章第4話 魔の山(2)

 そう言う俺自身、ふらふらだ。結局川縁での休憩では、俺は一睡もすることが出来なかった。

 小屋まで辿り着き扉をそっと開けてみると、少し埃っぽいような香りが鼻についた。ガルシアの話では、しばらく誰も使っていなさそうだし、仕方ない。屋根があるだけでも御の字だ。

「あ、キグナス。ベッドがある」

 中に入ってみると、さして広さはないワンフロアの……本当に『小屋』と言う感じではあったけれど、薪や暖炉も完備されていて、粗末ではあるけれど小さなベッドまであった。毛布なんかはさすがにないんだけど、あっても使いたくない気がするので別に構わない。

「キグナス、使いなよ」

「いいよ、お前使えば?」

 俺より絶対キグナスの方がへろへろだと思う。

「ゆっくり休んで回復してくれた方がありがたい、俺は」

 カンテラに灯りを灯して壁にかけながら言うと、キグナスはさも嫌そうに鼻の頭に皺を寄せた。

「俺だって回復したいよ」

「じゃあ、して」

「簡単に言うなよな……」

 言いながらも妥協して、キグナスはのそのそとベッドの上によじ登った。その間に小屋の中を少し歩いて、中の様子を見てみる。特に備品と言えるものはなさそうだった。ベッドと椅子が2脚。薪を入れている木箱。そんくらい。壁際にひとつ謎の小棚があったけど、中は空だ。

「キグナス、寒くはない?」

 季節的にはそれほど寒いという季節でもないけど、山の中だしキグナスは具合が良くないし、と思って暖炉の灰を何となく掻き出しながら尋ねてみると、ベッドの上の埃に顔を顰めつつ、綺麗に払う気力がないのか諦めたような顔をしていたキグナスが顔を上げた。

「いや……」

 コン、コン、コン……。

「……?」

 不意に物音が聞こえてキグナスとそのまま顔を見合わせる。目を瞬いた瞬間に、また同じ音が聞こえてきた。

 コン、コン、コン……。

「……何?」

 ドアの方だ。

 そっと、ノックするような音。

 キグナスも紙のように白い顔のまま、黙ってドアの方に視線を向けた。

「シサーたち?」

 違うとわかりきっていながら、呟く。彼らだったら声のひとつもして良さそうだ。それほど防音効果のあるドアのようには見えない。

「まさか」

 キグナスが小声で否定する。それに被さるように、また音が聞こえた。

 コン、コン、コン……ガンッ!!

 控えめな小さなノック、続けて脅すような、ドアを強く叩きつける音が響いた。

「な、何だよ……」

 声のようなものは相変らず聞こえない。夜半近い山の闇の中、静けさの中に響く物音は気味の悪さを誘った。

「魔物……?」

 例えばウォーウルフみたいな魔物だったら、そんな凝ったことをするとはとても考えにくいんだけど。でも例えば亜人系の……もう少し、頭の良さそうな魔物とかだったらわからない。

 ガンッ、ガンッ、ガンッ、ガンッ!!

 ドアが開かないことにいらついたかのような、激しいノックが繰り返される。ただの、猟師が休憩する為だけの目的であるこの小屋なんか、そのノックだけで壊れてしまいそうだ。ノックに合わせて小屋そのものがゆらゆらと揺れる。

「……開けてみるか?」

 小屋について1度しまった剣を、再び抜き出す。キグナスを振り返ると、ベッドの上で身を起こしてロッドを握り締めていた。

「放っておけるもんだったら、おきたいけどな」

 同感だ。ただひたすらノックするくらいだったら、うるさいけど戦うよりまし。

「……」

 そんなふうに思いながらじっとドアの方の様子を窺っていると、やがてノックの音がやんで静寂が戻った。

「……いなくなった?」

 何だかホラー映画のようだ。声のない物音、と言うものの不気味さをしみじみと痛感する。

「どうかな……」

 そのままの姿勢で、俺もキグナスもしばらく外の様子に気を配っていた。木々を揺らす風の音だけが、微かに耳に届く。

「終わったみたいだ……」

 コン、コン、コン……。

 ほっとして構えかけた剣を下ろしてキグナスに向き直りかけた俺の耳に、再び控えめなノックの音が聞こえた。顔を強張らせて振り返る。……まだ、いる。

 ガンッ!!……ガタガタガタガタッ……。

 ついに無理矢理開けようとするように、ドア全体が軋みを上げて揺れ出した。まるでノブを掴んでドアを揺さぶっているような音と揺れ。こじ開けて入ろうとしているみたいだ。……声もなく。

 剣を構えて、ドアに近付く。この小屋には窓がない。外の様子を窓から窺うようなことは、出来なかった。尤も、窓があったらそっちを破られて侵入される可能性もあるんだから……なくて良かったとも言えるけれど。

 ガンガンガンガンッ!!……メリッ……。

 あまりに激しく打ち付けられる音に、ドアが軋む音が挟まった。まずい、ドアが壊れようとしている。

「ドアが、壊されるかもしれない」

 剣を正面に構えて、ドアを睨みつけたまま呟く。キグナスもベッドから下りてロッドを構えた。柄を握る手に汗が滲んだ。

――ミシミシ……バリィッ!!

 耳に痛い激しい音が響き、それと同時にドアが真ん中からくの字にひしゃげるように内側に折れ曲がる。繊維にそって鋭い幾つもの刺のように皮が剥けているのが、見えた。

「来る……ッ!?」

「くそぉッ……」

 バンッ!!

 最後の止めのように強い音が聞こえ、真ん中で割れたドアが内側に向けて吹っ飛ぶ。途端、外からの冷たい空気が中に吹き込んできた。

「……え!?」

 ドアを蹴破ったその正体を見極めようと目を凝らす。だが、外に広がっていく闇の中には何者の姿もない。四角く口をあけた出入り口の向こうには、黒く陰になった木々が風に微かに身を震わせているだけだ。

「誰もいない……」

 息を飲む。確かに、誰の姿もない。けれど、ドアが外から破られたのは確かだった。

「……目に見えない種類の魔物とかって、いるの」

 目をドアの辺りからそらさないまま、キグナスに低く尋ねる。背中からキグナスが答えるのが、聞こえた。

「いくつか、いると思うぜ。……アンデッドなんかで言えば、ゴーストなんかは典型だろうし」

 ゴースト。……幽霊だ。

「そんなんだったら、たまんないな……」

 剣も通じないし、キグナスの魔法だって通じるかわからない。プリーストの魔法が効くだろうとは思うけど。

 しばらく同じ姿勢のまま、外から侵入する何者かがいないかどうかに神経を尖らせた。ゆるゆると吹き込む風が髪を揺らす。

「……いないな」

 本当にいないのか?

 だが、しばらく待っても誰かが侵入するような気配はなかった。剣を下ろしてドアの方にこちらから近付いてみる。このままここに突っ立ってても埒があかない。

「おい、カズキ……気をつけろよ」

「うん」

 散らばったドアの破片を乗り越えて、外に顔を出してみる。けれど何がいる様子もなかった。

(……?)

 何だったんだ……?

「キグナス、そこにいて」

 言いながら完全に小屋を出る。鬱蒼と取り囲む木々が影を落とし、雲に霞む月が僅かに剥き出しの地面を照らしていた。小屋から少し離れた広場の中央に立って、足を止める。振り向いてみても、小屋の周辺には何者の気配も影もない。どこを見ても、見渡す限りの無人……。

「……」

 そう思ったその矢先、ガサ、ガサと草木を掻き分けるような音が聞こえてきた。地面を踏みしめる足音が間に混じる。明らかに、誰かが近付いて来る音。

 体をそちらに向けて、俺は剣を構えた。何だか、嫌な感じだ。

「……ふ……ひゃ……ひゃ、ひゃ……ひゃ……」

 細い道を辿るように姿を現したのは、小柄な男だった。粗末な衣服を身に着けている。不気味と言える笑いを浮かべながら、ゆったりとした足取りでこちらに近付いてきた。ゆったりと……まるで、少し酩酊しているように……。

(……!!)

 その足取りには、見覚えが、ある。

 陰になって良く見えなかったその姿が近付くに連れて、次第に明らかになっていった。背筋が震撼する。肌の上にまばらに浮かぶ木炭のような黒。水泡のような、細かな隆起。だらりと力なく落とした片手には、斧を持っていた。

 リデルの村で遭遇したあいつと同じ種類……!?

(まずいッ……)

 俺とキグナスじゃあ太刀打ち出来ない!!

「ひゃ……ひゃ……」

 さっきドアを吹っ飛ばした何者かの存在など、その一瞬で忘れた。咄嗟に踵を返して駆け出す。どこに向かうつもりで、どうするつもりだったのかは自分でもわからない。ただ、まともに自分の体を支えることさえ怪しいキグナスからは、引き離さなきゃいけないと思った。目指したのは小屋から離れる方向だ。

「……どこぉ……行く、ん、だぁぁぁぁぁい?……ひゃ、ひゃ……ひゃ……」

 奇妙に間延びした声と笑いが響く。俺の後を、足音と笑いがついてくるのが聞こえた。

(どうする……!?)

 駆けながら考える。魔剣しか通用しないあいつらには、俺の剣は無意味でしかない。キグナスの魔法は当たれば効果はあるだろうけど、今は大して使える状態にない。この前常態であれほど効果がなかったものを、今のキグナスで何とか出来るとは思いにくい。

「うわッ……」

 そんなことを考えながら駆けていると、不意に背中から叩きつけられた衝撃に息が詰まった。体が前に投げ出される。恐るべき素早さで、男が俺に体当たりを食らわせたのだと気づくのには少々時間がかかった。

「げほッ……」

 軽くむせこんで立ち上がる。俺と対峙するように小屋への道を塞ぐ形で、男が佇んでいた。

「せ、っかく、さぁぁぁぁ、こんな、寂、しい山ん、中、で、さあぁぁぁ……会ったんだからよぉおぉ……」

 佇んだ男が、間延びした声を投げ掛ける。剣を片手に握り締めたまま、俺はゆっくりと後じさった。

「仲良、く、しようぅぅぜぇぇぇぇ……?」

 本当に仲良くする気があるんならな……。

「なぁぁぁぁぁッ!?」

 一瞬後に、男の姿が俺の目の前から消えた。動作が素早いのはこの魔物の特徴なんだろうか。

「……ッ」

 閃光のように目の前に閃く月明かりの反射。突然俺の寸前に現われて横に一閃された斧を地面を蹴って避けようとするが、鈍い鋭さを持って俺の胸を真一文字に切り裂くような衝撃が、体を後方へと突き飛ばす。強い衝撃を受けて、またも息が詰まった。切り裂かれた胸元から血飛沫が上がる。

「はぁ、はぁッ……」

 ナマクラなのか、男の腕が大したことはないのかはわからないが、避けきれなかった割りには深い傷は負っていない。とは言え、刃がなまっていたって斧を叩き込まれた衝撃は並大抵のものではないし、上下生き別れにならずには済んだものの傷だって浅くはない。

 血の気の引くような痛みに、脂汗が浮かんだ。刻々と胸元が、自分の血で生臭く濡れていくのがわかる。

「おぉ……?避けたなぁ……?」

 くそ……。

 激痛で体が震える。カタカタと激しく痙攣する腕で体を起こし、気合だけで握り締めた剣を杖に立ち上がった。一直線に胸に走る痛みが吐き気を誘う。膝が震え、背筋を寒気が駆け上がった。

「お前のぉ、持っている剣……」

「……」

「……いいなぁ……?」

 さっき俺がいた場所で佇んだまま、男の視線が俺を向く。荒く呼吸をついて痛みと吐き気をこらえながらゆっくり持ち上げた剣は、腕の痙攣に合わせて大きくぶれた。

「それさぁぁぁ、くれよぉ……?」

「……」

「俺のこれさぁぁぁ……」

 男はそこで1度、言葉を切った。俯いたその顔から、低い笑いが漏れる。

「……血錆びで、なまっちゃって、よぉぉぉぉぉ……?……ひゃ……ひゃひゃ……」

 何とか、逃げなきゃ……。

 剣を構えたまま、後退する。貧血が起こっているように、地球がぐらぐらと揺れた。自分の体が真っ直ぐになっているのかどうかさえ、わからない。

「お前が死んだら、俺が、それぇ……使ってやるよぉぉぉ……?」

 余裕を感じているのか、俺が後退しているのはわかっているはずなのに男はその場を動かなかった。確かにさっき一瞬で間合いを詰めたことを思えば、このくらいの距離何でもないだろう。

 どんどん呼吸が荒く、短くなっていく。額から次々と滴り落ちる汗が、俺の視界を一層遮った。

「だからよぉぉ……死ねよ……?」

(――え!?)

 男がそう言った瞬間、がくんと体が大きく揺れた。霞んでいた視界が縦に激しくぶれ、全身に重力がかかるのを感じる。

(まずいッ……)

 踏み外した……!?

 後退していたせいで、自分の背後がどうなっているのか、足場があるのかを確かめることが出来なかった。広く草叢が続いているように見えていたその場所は、急にがくりと落差のある傾斜になっていたらしい。気がついた時には俺の体は、背中から滑るようにして草叢の中を勢い良く突っ込んでいくところだった。

「……!!」

 男の声が聞こえたような気がしたが、正直それどころではない。何せ背中から傾斜を滑り落ちている。勢いが強制的に掻き分ける草と木の音だけを聞きながら、俺は完全に成す術がなく斜面を転がり落ちていった。

(いてぇッ……)

 胸からは、多分相変らず血が溢れ出していることだろう。生臭い匂いに、自分の鼻が自分で麻痺してきている。背中や腕、顔にも幾多の引っかき傷が出来ているかもしれない。とにかく今認識出来ることは、痛みと体で風を切る勢いだけだ。

「……ッッッッ!!」

 背中全体を叩きつける衝撃が襲い、胸を内側から圧迫するような痛みと外から切り裂かれた先ほどの痛みの両方に呼吸が麻痺しかけた時には、俺の体は重力に引っ張られるのをやめていた。

「はぁッ……はぁッ……」

 一瞬胸に支えた呼吸を荒く繰り返す。自分の状況がわからない。自分の体で、胸に一直線のラインが走っていることだけが認識出来る。辿り着いた地面に倒れたまま、俺はひたすら呼吸を繰り返した。

 しばらく何も考えることが出来ずにただ呼吸を続け、やがてうっすらと目を開ける。発狂しそうな胸の痛みは相変らずだが、投げ出された痛みと衝撃の方は少し和らいできたようだ。

「はぁ……ッ……はぁ……ッ……」

 大きく息をつきながら、横たわったままでゆっくり首をめぐらす。俺の周囲も、上に見える視界も、一面草木で覆われていた。真っ暗だ。多分、斜面の途中なんだろう。傾斜が平地に近い角度になったせいで転落が止まったんだ。

(……)

 男は、追っては来ていないようだった。物音がしない。とは言っても、耳や感覚が遠のいていて現実感がないから本当かどうかは、良くわからない。

(……キグナス)

 痛みを誤魔化すようにひたすら荒い息だけをつきながら、思い出す。あの小屋にそのまま置いてきてしまった。男はどうしただろう。どこかへ行ってくれれば良いんだが。今のキグナスは、襲われたらひとたまりもない……。

(戻らなきゃ……)

 道筋はわからないけど、落ちてきたんだから上れば戻れるはずだ。

 そうは思うものの、体が思うように動かない。少し体を起こそうと思えば、貧血めいた眩暈が世界を揺らし、吐き気が喉元を駆け上がる。内部に食い込むような胸の痛みは熱さへと変わり、次第にそれさえも良くわからなくなっていった。

(……戻らなきゃ)

 心の中で、繰り返す。歯を食いしばって何とか上半身を起こすと、俺はとりあえず手近な木の幹に体をもたせかけた。

「はぁ……はぁ……」

 木々の間をすり抜ける夜風が、額から次々と溢れる脂汗をさらう。眩暈を落ち着かせようと瞳を閉じた。

(シサーたちが……)

 いて、くれたら。辿り着いてくれたら。

 キグナスも助かるかもしれない……。

「はぁ……はぁ……」

 ゆらり、と幹から背中を起こす。手に張り付いたみたいに握り締めたままの剣を支えにし、木の幹に手をかけながらようやく立ち上がった。前髪が汗で額に張り付いている。また夜風が俺の髪を弄り、そのひんやりとした空気の流れが心地良くさえあった。

 木に寄り掛かるようにして、上らなければいけない斜面を見上げる。距離は結構ある。いっぱいに広がった草木で余り視界は良くはないが、果てしなく先の切れ間には僅かに夜空が覗いていた。あそこが終着点だろう。

(行ける、かな……)

 激痛でカクカクと震えたままの膝と腕を圧して、一歩踏み出す。

 ゴォォォォ!!と激しい音が聞こえ、強い風が上方から流れて来たのはその時だった。

(……?)

 遥か上から木々を縫って吹き降ろされてくる風だから、それほど強いものではない。けれどその音だけは、驚くほどだった。額の汗を腕で拭いながら顔を上げ、目を見張る。

(何……?)

 草木の切れ間、夜空の手前……生い茂る草木が暴力的な風に弄られて千切れそうなほどにざわめいていた。心臓が掴まれたみたいに、痛みも忘れて一瞬呼吸が止まる。

 僅かに見える隙間に巻き起こる竜巻。俺が転がり落ちてきたその先は……竜巻の起こっている真下は多分、猟師小屋だ。

(嘘だろ……)

 息を飲む。鼓動が早くなるのを感じた。焦りが、俺に吐き気と寒気を忘れさせた。

 魔法なんかわからない。特殊な何かを感じるような能力なんかない。

 でも、友達の気配は、わかる。

「……キグナスーーーッ」

 遙か上空で巻き起こる、激しい暴風……。

 あれを巻き起こしている源は……間違いなく、キグナスの魔力だ。











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