4話、チェルシーの隠し事と別れ。
悲しい事に別れは来る裏切り者には死を、
愛しい人には薔薇をなどとカッコつける事の出来無い建1、精1杯の虚勢を張ります。
新たなクルーはどの人かな。
なんの代わり映えもしない宇宙実際には光速の何倍もの速度が出ているそれを捕らえるシステムが有るそれに掛かるのを待つお腹を空かしたライオンさんハイエナさんがお待ちですよ。
大体3日位でドライブポイントに着く、
「建1チェルシー知らない、ここにいるよ、そこに居たの、お立ちしてるから慰めているのよ、そうなのまあいいわ処でチェルシーの荷物にビーコンがあるんだけどなんで、後で話す。」
事の後シャワーを浴びに行った。
「スズ今度仕入れあったら搬入口にカメラ着けていて分かった、本を読み時を過ごす、(フォンフォン)来たか。」
今回は納品に期間が長く有るなので修理してみます、何かするのが有れば彼女に無理をさせなくて済むから、チェルシーは俺をパネルに近づけたくないだけみたいだが、
スズは無理してる感在るからな。
良く壊す所とか替えのパーツとか保管用に大きなコンテナ専用にくっつけて在るからそこでやります船体に固定したら直す不必要なのは固めてビーコン着けて放つ。
スズとチェルシーは慣れたのか戦闘後貪り合うのはしなくなったスズは暇そうならお相手すると来る拒む意味は無い、チェルシーはパネルの近くに行くと暇なのすると来る拒む意味は無いが。
終われば予定ポイント、ハイパードライブに移行します、中では外していたパーツを直す2人にはブリッジを頼む。
大体1日でアウトになる、なので通常航行が長くなる今回の納期は1月後、宙族狩りをやれと言う事なんだろうな、(フォンフォン)いきなり起こしかよ。
しかしフジの性能が良いと言われたがここ迄に圧倒的に倒そるものなのか。
「建1何悩んでるのですか、チェルシー相手がなんでこんなに楽にやれるのか気になってな、それは回路を停めているからですよ、ジェネレーターからの供給は、それは建1が直すからなのよ、ほとんどの船はパーツ交換でやっているから、建1の様に直してないんだから、つまりジェネレーターからの供給が低いから回路を停めざるえないと言う訳か。」
それから通常航行の間船を直す最後に固めて捨てる、今回は修理中に来た、ビックリだよ、なんでかなと言いたいが、コロニーでの話が思い出されるからな、早くフジに乗らないと、急ぎます。
「キャプ左上45前50より接近してきます、機雷放って、ハイ、砲塔回頭開始狙います、被弾沈黙、ダミー流して、ハイ、トラクターに捕まりました、アンカ放たれました、フジ発進。」
やれ増えたこうなると壊し方とか考えいけないな、パネルにダメージとか教えてくれたら良いのだがな。
くそ〜このフロントかなりやられているな、おっこのブロック何か良いな先ずは良いの外して、使えそうな機体のみ残して後は捨てる、船外作業していたらスズが来た
「建1チェルシーがパネルから離れないの何か光点を見ているからみたいだよ、そうか有難う、見張っとくね、無理しない様に、分かりました。」
カチとスイッチを押して丸くなるコレは背中が痒いとかの為です、今回は少し使用が違うけど、涙がね止まらないの悲しいんだよ、少し泣いてボビーに薔薇の花を咲かせればと思ったが違うのかも知れない、チェルシーとはしている炎症あるからと言ったらコッチが有るからとしている、でもやはりそう思い辛いです。
ピーピー人が来た、チェルシーだ平穏装わないと、顔拭いて、スーツをもとに戻して修理にかかる。
「建1どうかしたの、背中が痒くなってな、舐めてあげようか、そしたらお願いする事になるよ、スケベ〜こんな男に誰がした、えっ私がのせいなの、少なくともブリッジに行けば頼めるからな、どうぞ(カチィ)なあチェルシー行く宛無いよな。」
結局何も話してはくれなかった、ただスーツを分ける時小さくごめんなさいと聞こえた、もう少し泣こうかな、離れるチェルシーの背中を見送りながらそう思いました。
星を見ても良く分からん詳しく知ればあの星はとか言えるのだがな、星と言えばなんか知らんが、記憶に有る星座がある気がする、なんとか座なに星とかわからん事言ってないで平穏保って直そう。
船に戻りブリッジに行くチェルシーを抱き寄せてお願いする、チェルシーを檻に閉じ込めたいそんな気持ちが湧いてくる…チェルシーを抱き寄せパネルを開くと真ん中にシグナル、パネルを閉じる。
これまでの事を考えたら1つの結論に達したチェルシーにはクルー仲間が居る、恐らくはそれは強くは無い、多分デブリ漁りをして生きているのだろう、デブリ漁りは違法では無いしかし実入りが良くないそれしか無いのかも知れない。
憶測だがチェルシーは仲間と共にデブリ漁りをしている時何らかのトラブルであの星に落ちた落ちる所は決まっていて、落ちも怪我1つしない何しろ大切な労働力だからだから生きていたそして暴行を受けた。
だからチェルシーには帰る所があり私からでた余剰分をビーコン着けて流している、チェルシーが監視まわりのシステムの使い方知っていたのも元々その仕事をしていたからだ私の所を出ないのは物が無いからとそうしなければいけない事情が在るのだろう、身を捧げてもしなければならない程に宇宙空間は過酷だからな。
ため息1つして多少の事は美人だから許すその精神で参りましょう。
それから2日航行の真中辺りで、チェルシーが死にたく無いと言っております、中型艦に小型艦が5つ、戦力差は見る必要も無い。
「スズ、チェルシーフジから降りろ、やだ、スズこれからフジで戦うから、もし怪我とかしたらどうする、チェルシー1人に無理強い受けさせるのか、『無理強いかな』良いから退艦急げ、離れたら地雷をありったけ撒け、私のご馳走誰にもやらないからな、諦めて早く移る、は〜い。」
カチとシートベルトをつける、そしてフジを発進させる、貨物からの覗き窓に2人の顔が見える、さて本当の初陣と参りましょうか、グンとアクセルを吹かして攻撃の軌道をそらす、アクセルは緩めない、そのまま曲がり横っ腹に撃ち込む、ヒットアンドアウェイ、減速方向を変えて加速、何だアイツラ連携の為に機動性犠牲にしてなんの意味が有る、追いかけて来い、今頃機雷を撒くなおっせえんだよ。
なっふざけるな、ロック撃つ、仕掛けておいて脱出艇で逃げるな…落ち着いたらやり過ぎたかな生きて欲しいと逃がしたのかなチョト考えた、まあ良い先ずは回収して生存者はコンテナに入れてゆっくりと飛びながら修理しよう。
フジを繋げると、布団持って来た裸になりウェルカム、参ります。
私は建1のご馳走、建1は私のご馳走と寝言を言うスズ、ごめんなさい壊して良いから許して下さいと寝言をつぶやくチェルシー、涙はもう出ない。
う〜むただいま船外遊泳中ゴテゴテと貼り付けられた修理済みの船。
「建1どうしたの、せっかく直したのだがあの船どうやって持っていこう、諦めるしか無いかと、仕方無いな。」
船に入り、スズを抱き締める、チェルシーが姿を消す、気をそらせる為の行動なのだが、スズはその気です。
「チェルシーがごめんバレたかもと送信していたとそれだけ話していたと言って殺すと冷たい事を言った、その分の代償貰っているからな、あげ過ぎだよ、スズには大型艦かな、だから。」
そうやっていちゃつく、少ししたらチェルシーが混ざる。
暗闇の様な宇宙のなか遠くに見える星は美しい、あれからエンカウト無し、商売上がったりです、まあ来られても困るけど、これ以上は迎撃ポイントにしかならない。
それでも仕留めるのが傭兵家業なのに見えて来ましたコロニーがそして運命の時が。
アレからもスズはチェルシーを監視していた、船の受け取りは滞り無く終り中の物資に驚いたそうだ、そしてチェルシーが泣いていたと言った私は酷い女だとアイツは
酷い男だと、何も言えなかったと教えてくれた、私はスズにお疲れ様でしたもうしなくていいからと言って頭を撫でた。
コロニーの指示に従い入港して船から降りたら振り向いて。
「チェルシーお前をクビとする、ヤッパリ分かっていたのねなら何で殺さないの、誰がそんな勿体ない事するかでどうする、このまま私の女になって子を儲けるか、バカそれだけは言っちゃ駄目のにそれだけは云わないで欲しいのに、それとも大切な仲間の所に帰るか、あれだけあれば当分無茶はせんでいいだろ。」
「キャプテン、建1・笹原騙した事をお詫びします…チェルシー・マウ退艦しますお許しを、許すその代わり幸せになる事を命じる、バカ。」
離れて行く捕まえヤッパリ辞めたと持ち帰ればチェルシーは大人しく来てくれるかも知れないけどそれはチェルシーの夢を潰す行為に他ならない、良い女だったそれで済まさないと別れは更に辛くなる。
ギルドに入る為調整室に入る。
「建1チェルシーの事好きだったの、スズくらいにはかな、手放したか無いのなら
スズの方が上だけど、それでもスズが幸せに成るなら私は泣いて諦めなければならないけどな、諦めなくて良いよ、お願いするよ、うん。」
「見てましたよ聞いてましたよ、職員さん追い込まないで、アレおろして下さいよ、そっちですか、良いから小型艦と奴隷と貨物受け取って下さい、分かりました。」
後は明日です、作りやすいのか大量生産型なのか同じ型です、カチカチ買い物して後は居住区に行くこれと言って見るもの無しホテルは物入れとベットがあるだけ、公衆浴場に行く個人宅にはあるがホテルは公衆浴場しか無い、久し振りに湯に浸かります上がれは部屋でビールを開けるポリポリと食べだすスズを見ながらユックリとする。
「これからどうするのそうだな星に降りて
クルー探すか、2人じゃ駄目、駄目じゃないけど、スズと楽しむのは無理に成るな。」
「何ですれば良いのに、している時はスズしか見てないから警告ランプ見落としたらどうする、おちおち寝落ちも出来ん、禁欲生活しなければいけなくなる、それは私は嫌だ私も嫌です。」
コンコンとお食事が来た、とある作品に
あったプレートにゼリーのようなのが乗ったやつ、フォークを刺すとポコた取れる、むしりと食べる、パンかな肉かな野菜かなゼリーの用だけど味や食感がある、スズは美味しいと食べているが私は醤油を垂らしたい、飛び散るかな、塩ならワンちゃん
有るかな。
翌朝コロニー生活は時間が有るから良いよな寝たい時に寝て起きたい時に起きる何かぼんやりした感じがするんだよな、体内時計だよりはオススメしませんと有ったが本当だな、起きるのに時間がかかる。
と言うかお日様かな体内時計の調整には朝日を浴びるとあるから意味が有るんだろうな、コンコンと朝食また同じ物が来た。
ホテルを出ると、人が行き交っている、
仕事に赴くのかな私もギルドに行き仕事の依頼を聞く、今回はこの星に行けか。
シューと空気が抜かれドックに行く、お願いします助けて下さい、何でもしますから乗せて下さいと女の人離れた所でも男の人かなお願いしてます、何これそうそう市民権失ったんだこの人達はこのまま酸素が無くなり死ぬか送られる荷物に乗り込んで星に降りるしか無い、星で生活出来るなら良いが生きれるが生活は無理な所が多いい、この星も生活は難しい所らしいから。
祓われたこっちに来る、スズのガード。
「なんの用、何でもしますから乗せて下さい、定員が。」
スズ色気に敗北してます、近づいて来た人にアナタと肩を寄せ合う、話しだけ聞くけど、スズ手のひら返し。
何か気になるしクルーは欲しいし悪い人ではなさそうだし、スズも何か弱腰だし、男の方がなんかヤバそうなのでまあ良いかと船に乗る事を命じます。
「助かりました、私はレインド、こちらは妻のエリーゼです、コチラ私の経歴です、これはどうも、何が理由ですか?お恥ずかしながら儲けが少くて、違うかと思いますがお恥ずかしい実は妻がお酒を飲まないと不調を、それでですかそんなに飲むんですか1日サラーバを1本それだとかなり高給取り出ないと、ハイ。」
「問題大きいが何とかなるか、本当ですか、この仕事はかなりキツイと思うがその分実入りが有るから、ここで働くかこれはここの業務内容読んで、ハイ有り難く、
君はこれでも呑んでいて、ハイ…なんの問題もありませんがよろしいのですか?ブリッジで妻としていてもとか、ちゃんと警戒さえしていてくれたら良いよ、奥さんは君のサポート扱いで良いかな、ハイよろしくお願いします、ならポータル出して登録するから、今後ともよろしくお願いします。」
「見てましたよ、ならおわかりかと、ハイ確かにレインド様、エリーゼ様ラッキーでしたね、2人共良く聞いて下さい、どんなに怖くてもどんなに恐ろしくても艦長を信じ裏切らない事約束出来ますか、ハイ約束します、エリーゼ様もよろしいですね、ハイここは私の最後の砦ですから、艦長の子を身籠る事も謹んでお受けします。」
「なにそれ、たまに有りますので、たまに有るのですか、暇だからと乱交したり、
お互いの為にならないのでは、そうなんですけど何となく分かりまさでしょう、それ言われたらキツイなそう成ら無いよう気をつけておきますよ、無理はなされないで下さい、正直コチラと致しましては建1様の方が大切ですので、同格に扱って下さいよ、善処しましょう、する気ないと。」
問答無用で発進シークエンス開始ですか、仕方無いそこは私の心根1つ行くか。
チェルシーが船を降りる事に成りましたやるだけやってこの外道がと言いたいけれど、
チェルシーは元の仲間の元に行きました。
新たに来たクルーは何だか変。
次回は新たなるクルーの事、宙族狩りは今日も是好著です。




