17話、お仕事の再開。
エルフの星にサヨナラしてカワユスに別れを告げてフジは日常に帰って行く人の思考に晒されながら今日フジでは女性が姦しい。
それでも建1は離れられない。
青い星より離れ、カワユスに捨てられ気分の私はその分を発散させてもらい何とか自分を取り戻した、テラスで広大な宇宙を見るとどこにあの星が有るか分からない海の中見えない底それとは違う恐怖が有る。
つ〜んと来る臭いに現実に引き戻され我が子のオシメを変える、割と平和な時を過ごしております。
ハイパードライブアウトしたらドタバタとして居る、どうしたのか聞くと酒の飲みで口が軽くなったビスカがとんでもない事を口にしたらしい。
私も酒を望む、この酒はエルフ作です、
セレが話したが最後1つずつ持っていかれ調べられ教えを請われ作り方を教えた、うろ覚えなのに何でもデータベースに似たのがありそれを重ねて調べ作り始めたそうです驚いた事にエルフは安く作れるやり方を好み樽に入れて直して半年したら飲み頃と待っているそうです、それまで待つつもりなどなくこうやって飲んでいるのだが。
「でビスカ何をしたのだ、旦那様再利用ですは、過剰に頂いている品物を保存して売りましたの、やっているものは何かな、精子を、売れるのか、高額商品ですは旦那様のは壊れてませんから、詳しく、旦那様の精子が欲しいと言ってる女は後を絶たず、何か時の人らしいからな、では無くてですね遺伝子の壊れが無いのです、それに親和性が良く男性から取り出した精子の欠落分を補填しやすく、完全な精子に作り変える事が可能なのです。」
「元気な精子の完成により子を欲しいと泣く女は愛しの旦那様の子を身籠れるとコロニーがパンクして居るそうです、それに対しては捨てる品だから許すとして、流石は私の旦那様、それでも利益の話はするわよ、セレったら利益は夫の手の中に収まるに決まっているでしょどうせこの身に帰る物なのだから、ビスカの手じゃないのね、セレ私は旦那様の所有物なのよ、なのに自由にしていいは媚びなくてもお情けを頂けるはやり方分からないからできる事やって気に入りにならないといけないのよ。」
「シルフォールレンドからバンプキンと共同して行う話が来ている位だから、アンタが私達の掃除と称して集めていたのが腹立つのよ、ご提供感謝しますは、この腹黒が、どっちもどっちだがな。」
「最初は体外受精を使い子の欲しい女のガス抜き策にしていたのですが、調べたら壊れていない上に元気なので職員が調べて行く内に移植が可能と成れば、エルフの子が欲しいと私の父の神輿を担いだ者を納められると始めたのですが、正常な遺伝子の子を身籠れるとテスト中だと言うのにシルフォールレンドが、あの娘が原因なのね、今は自分とトールレルドバレイルレルの体を正常遺伝子に作り変えている所よ、だから見当たらないのか。」
「ただでさえ遺伝子の壊れは深刻な話なのに、ライフボールに関わるものは皆酷い損傷受けて居ましたから、あらライフボールが原因なのですか、私自身が標本ですはあの日夫の子が欲しいからとライフボールの横でしましたは、しかし出来ずこの際エルフのならと、この際人ならとあなたの作り上げた薬を飲ませてなのに〜、貴女もやったのね、ハイやりましたは検査したら遺伝子の壊れが酷く成って居たのが分かりましたの本来私達エルフは死ぬまで子を身籠れるはずなのに何故なのと、私もよ。」
宇宙線の影響により遺伝子が何らかの影響受けるとは話に合ったが本当にあったのかなこの多種多様な遺伝子の変換もその壊れから来る現象だったのかな。
襲われる事も無くコロニーに着いた、ここでラーハル家の紋章艦とオサラバです、これで公爵家は謀反のそしりから逃れられる事に成ると。
「これで私は正式に建1の元に輿入れした事になりますは、セルビア家には感謝しますは、滅ぼした領から来るかな、彼らの最後の抵抗ですは、第4王子が懇意にしてましたから、王に反乱の疑いが有りと登りましたので、これで私欲しさに建1が行なった事で片付きますは、貴族の体面それで整うのか、整いますは、大切なのは貴族の優越感なのですから、平民に取って貴族の娘はその位の価値があるそれだけで納得なさいますから。」
それではとコロニーに向かいます、ここは近くに行くとエンジンを停めて慣性でゆっくりと近づくロボットアームが船体を受け取りその場で荷の受け取りを始める船の入り口にチュウブが伸びてくっつく向こうのエアーロックに行きコロニーに入り書類を終わらす、ニコニコ顔の職員さんご機嫌に終わらしてくれた、船の改装はレイモンドが終わらしてくれたので、発進します。
ロックがはずれゆっくり押されるゆっくり離れてある程度離れたらエンジン使用の許可が降りる、エンジンを動かしコロニーを離れ低速で離れたらエンジンを吹かして
ある程度速度が出たら風船を膨らませる、
レイモンドからの提案で護衛艦付ける事にした、ダミー船です。
「信じられないけど何で反応が出るのかしら、スズ空気は宇宙では命に関わる貴重品だからどの船でも反応するよ少し強過ぎる感あるけどそこは仕方ないとしよう。」
後はハイパードライブに入るまで待つだけです、フジも基本寝ています、理由は焼け切れです、機械の寿命は短いだから移る事が出来るが他人の手を使う事を拒むだからフジには使われて居ない電算機が在るフジのスペアボデーです、フジと話してこれで良いか話して置いてます、どうやって移るのは謎です。
「建1ゲームしよう、体験型VRゲームこれをお酒飲みながらするのがシャルロットの
マイブーム理由は酔いたいから、行為をしたいが恥ずかしい酔の力を借りて甘えたいとゆう訳なんですね。」
暇が無くても奥さんとはお付き合いしましょうマタニティーブルーに入ると厄介だからなんで起きるのか知らんがこうやって居たらならないならやるのが普通だよな。
ドライブする時はダミーは収納して突入します見込みないから早めにドライブに入りアウトしたらダミーを膨らます。
進んでいたらピピと来た、撃退準備、動き出した、降伏勧告なので潰す、終わると解せん、レイモンドに指示を出す
「レイモンドおかしすぎる、ハイ私も思いました、キャプの強さを引いてもおかしいと、船をよ〜く調べてくれドローンを使用してやる様に、分かりました。」
捉えたのは1人ずつ調べる、栄養状態悪しこれはいつもが、家族でやるのもいつもか気になるのは1機しか居ない事それに弱い事。
乗組員も私達に宙賊は無理だたのよと泣いてますフジだなんて私で何とか、俺は嫌だよこの子が酷い目に合うのは見たくないです、俺はゴメンよ、ごめんなさい。
なんか私は非人の様な気がして来た。
「キャプ船無のですがジェネレーターが弱過ぎます、あのエネルギージェネレーターではハイパードライブは無理です、それに通信機らしいのが有りそれは船があった所に放置しました、通信能力はどうもビーコンのみの様です。」
対策かなそれから2日後来ましたがやはり同じです、こちらはエンジンが弱い。
なので尋問をします、やり方は扉を少し
開けるカップを置く、
「話がある応えるならコップを取れ酒をついでやる、俺達はこれからどうなる、内容次第かな、内容とは、お前らおかし過ぎるから、家族の身の安全保証してくれますか、身の安全と言われてもな、ここで飯を食わせて何処かのコロニーに置いて来る位かな、売ると、お前等に市民権が無いとそうなるかもな、それとお前等売ってもこの2日間の飯代にもならんからな、何なら技師の仕事覚えて見るか、ふざけるななんで1回のクルーにそんな権限が在る。」
バンと扉が開いてなんで泣いてるんだよ。
「私はこの船フジの艦長建1笹原だ。」
ドスンと腰抜けして後で奥さんがノーマルスーツ脱ごうとしてる。
「落ち着けなんもしなくて良いから、しかしで話は受けるのか、(パシとコップを取り額を床に着けコップを上に掲げた)飲みづらいだろうから辞めろ、何故あんな事をしたか聞きたいのだ、俺はB級市民です何とか生活していたのですが、重税に喘ぐ事に成星から逃げる事にしました、手に入れた船は騙されたらしくハイパードライブが出来ず通常航行しか出来ず俺は俺は、そうだよそれしか無かったんだよそれで何とかするしか無かったんだよ悪いのは役立たずの俺なんだよ悪いかよ役立たずで悪かったよ。」
「ほらもう1杯行くか、それとこれを食え空酒は胃に悪いと言うからな、ほらかみさんと子供ににもやれジャキー硬いならコッチ口にしてみろ子供はコッチだからな奥さんも飲めないならこっち飲め、あの、お前には道が在る1つ船を修理して何処かに行く丁度使えるジェネレーターが有るから組み込んでやる勿論教えてもやるもう1家族居るからその人が良いなら1緒に行けば安全な
航海が可能に成るぞ、未だ話していないから分からないがフジの進行方向から来たなら行きたくは無いだろうからな、フジの
クルーとして働くのも在るぞ。」
「キャプ行きましたね行ったな、酷い話だよ、ええなんであんな嘘を教えているかですのね、あながち嘘とも言えんよな、ですか、1番最初の頃終わったら捨ててやると話していたから終わったら宇宙遊泳でも好きにやれと捨てたからな、それはコロニー
めがけて投げたとメリッサに聞きましたが、手足を撃って宇宙に捨てたとかは撃ち合いの後吐かせる為に撃った覚えあるし、その後コロニーに渡してますよね、女を
家族の前でオモチャにしたはメリッサとバルポラが該当するしな、例の男の子を捨ててキャプの物になる事にしたと聞いてますが自分の都合のい言い様に言えばいくらでも出来ますから、だよな。」
暗黒の宇宙に見える光点は少ししてハイパードライブ入って消えた、あの船なら3日も経たずにコロニーに着くだろう後は彼らの決める事行くとするか。
「セレどうしたのだ、話しの内容を吟味しております、食い物に釣られるほどマヌケでは無いと言いながらもがついてますから、しかし排泄物に鉛が少ない事から星に居たとゆうのは本当かと星の生活は周りからの陰謀の様ですねそれもかなりの強い後ろ盾かと、気お付けないとな。」
「どうしたビスカ、私は旦那様を良い金づると軽視していた節が在ります、レイモンドはお人好しとスズは優しいとこうなると旦那様の手の上でわちゃわちゃと踊っていただけの様な気が、勝手に人を過大評価するな、上手くいってるから勘違いしているだけだ、でしょうか。」
まさか軽視されて居たとは、宇宙は過酷だ今でこそコカンモッコスのお陰で星を自分の思う通りに出来るが昔はそうでは無かった何年も暗い壁の中に閉じ込められ星の改良に酷い目にも耐えながら行っていたライフボールも今でこそ象徴の様に使われているがかっては大切な光でありエネルギー源だった、たとえそれが強力なガンマ線を含んでいても頼らざる得なかった、頼り変わり今の世界が構築された、あの時代の人種に対する偏見も今の世に成れば児戯の如しだな、カワユスは正義だと思うとオチもついたからシャルロット抱き寄せてのんびりとするか。
それからもなんだか変な船はよく会うとは言え何とか成っている船の備品は使っていない、何と言えば良いのか安い有人衛星扱いなのかな、ヒョとしたら宙賊が居るからコロニーを特定する為に何も知らない人を生贄に使っているとか、確かに宙賊なら酸素と食料があれば襲いかかるはずだからと分からない事を考えて時間潰ししてたりします、納得はいかないけどな。
ピとシャルロットの交信が終わっみたいだ「さてビスカ言い訳聞こうかしら、少し位家に送ってもよろしいのではなくて、貴女は奴隷だと忘れたか、家には幼い弟と妹がおりますのよ、セレも家に送ってますでしょう、シルとトーは共同開発者だからそれは必要経費でしょうが、家はそんなに不味いのか、多少の不便は有りましょうが私みたいにには成らないかと、セレは市民権有ったのか、1応かしら、かしらて判っているはずでは、冗談はその位として、ビスカの家は私の従姉妹だからそれなりの生活が出来るはずなのですが?」
「その、本当の事を話しなさい、シャルロット様お慈悲を、良いから話しなさい、
いずれ捨てられた時に追い掛ける費用を、捨てないから無理はするな、本当ですか
旦那様。」
何か無理やり言わされた感じがするよ、
もてない私が美女を捨てるそんな勇気あるわけ無いだろ、分かれよその位、未だ私の美観は壊れていないなのに捨てるとか考えられない、そう思いここに居る女性を見るあの時代ならあり得ない不可能、無理無謀私は何と卑屈な人生送っていたのだろうか仕方無いよな、引き篭もりゲームはエロゲー食はカップラーメンとバランス飲料それでも楽しく生きていた生きて居たのだが今の生活辞められない止まらない辞めたくないそれが私の本音です。
フジの中では今日も女性が姦しいお金の事、資源の事(主に建1の体)建1の体の事でイジるのは此処までかな。
次回は、エリーゼの故郷。




