表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/236

ーー前期のあらすじーー

 前期には主人公「イリウス」の過去や能力者になるまでの過程、能力を扱うまでの過程を描いた。



 イリウスは獣人であり現在イリウスの父親をしている「ケルト」によって、神の住まう世界「ローディア」に連れ去られてしまった。


 連れてこられた時に記憶を失ってしまい自身の本当の両親のことすら思い出せなくなった。怪我をしていたりしたのもあってすぐ人間界に帰せない状況にあった所に、死体撃ちの如くイリウスは呪いにかけられてしまった。呪いを解かなければ人間界には帰せない状況。間違えて連れてきたケルトは責任を取らなければいけないが、その過程でイリウスをひどく気に入ってしまった。


 ケルトはイリウスを人間界に返したくない為、四大神の1人である「世界を管理する神」に憑かれている、ケルトの主人「バク」と、バクの忠誠なる従者であり、ケルトのライバルである「トラ」を説得しようと試みるが、決して許可は降りなかった。そのため最終的に戦うことになる。ケルトが時間を稼ぐ中、イリウスはひたすら逃げていた。


 逃げている途中で神の声に導かれ、向かった先で神に憑かれることになった。その瞬間を見たバク達は困惑していた。そこで訪れたのが世界を管理し神、世神であった。人間界の人間は帰さなければいけない。しかし能力者は人間界に連れて行ってはいけない。そこに矛盾が発生してしまった。その矛盾をどうにかすべく、イリウスをローディアに置くことを許可した。神の命令には逆らえないバク達は従うしかなかった。


 ケルトは泣いて喜び、絶対に育て切ってみせると誓った。イリウスに酷い扱いをしてしまったバクとトラは後悔した後、許して欲しく家族になることを約束した。イリウスは亡くした家族を思い出し、それを快く了承した。


 そこからイリウスは授かった能力、『歪みを操る能力』の研究をしていた。


 同時にイリウスの特別な力が発覚する。それが神を見ることが出来るということだ。これをどう活用出来るのか。どうしてそんなものがあるのか。


 研究の末、歪みだけでは生き残れないと思ったイリウスが自分に憑いている神、「生物を生みし神」と話を付けることに。結果的には神器とサブ能力、『ビームを発射する能力』が使えるようになりイリウスの手札は揃った。


 この先、イリウスに平穏な日常は訪れるのか

前期が知りたいと言う人は

ローディアの光 〜始まりの物語〜

をご参照ください!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ