透き通る冬月の日に
こんにちは、美桜四季です。えー葉桜KONさんに黙ってアカウント作れって言われたので作りました、めんどくさくなかったですねあんまり、まぁ嫌だったんですけど。
これから、合作も含め二人で一緒に話し合いながら作っていく所存です。
ご愛読いただけると幸いです。
電車の帰り道、今日の天気は快晴で夜には星が綺麗に見えるとニュースで流れていた。車窓から見る空は西の方はまだ明るく、一番星と月がきれいに見えている。どうやら今年最後のスーパームーンらしい。
月が電車を追いかけるようについてくる。
昨日は暗かった街並みも月明かりに照らされ色彩が鮮やかに、射影を映している。
車窓から下の方を見ると自動車の、ライトが忙しく走り回っている。
海原の遠くの方には、船影が見える。おそらく漁船だろう、あっちからこの電車は見えるのだろうか。おそらく遠くて見えないし、魚を釣るのに集中してるだろうし。
最寄り駅につき、駅舎の中まで月光は明るく照らしている。
今日は天気が良かったので自転車で来ている。ゆっくりと漕ぎ鋭く冷たい風を優しく浴びる。
先ほどよりも低い位置から月をみあげる。立派なほどに大きく、そして明るく。いつもよりも色鮮やか月光に感じた。
家に着き、荷物をベッドに放り投げ、自分はソファに飛び込む、この瞬間が一番落ち着く。
今日は少し疲れたから、お酒いっちゃいますか。缶を冷蔵庫から取り出し、タブを返し開ける。
プシュッと音を立てる。この瞬間、生を実感する。
ちょっと寒いけど、ベランダに出て飲もうかな。月と星がきれいだし。
おぉ、寒いな。もうなんだか秋どっか行って冬が直接来たみたいになってるよな。
さて、気持ちよくなったことえだし、寒いから風呂入って暖かい布団で寝るとするか。
それじゃ、ここから先はプライベートなのでさようなら。
自分は、どういう小説が書きたいのか詳しくわかっていないので、かなり迷走気味になってしまいますが。なんとなくで、書いているので皆さんも、適当に読んでくれると嬉しいです。