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中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおばさん
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始めて会った人が自分を知っているときの怖さ

今回の旅は実に平和だった。


そう、平和...


まあ, 当たり前だろう

今回も時間を短縮する馬車を利用したし、足の上にはス-を乗せてス-と一緒ゆっくり旅を楽しむ時間時間が流れて流れて..


………..


「いや、そこまでは長くなかったんですけど」

「そうだね」


実在としてはおよそ1か月、私には4日

久しぶりの休みを楽しんだ。


とんとん、馬車の外からのノックの音。


「聖女様、明日はフンジャク令に 入ります、クリス、あとはたのむ」

「はい、分かりました」


夕食を食べて、本を読みながら時間を過ごす。


夜、少し考える


どころで聖女って…多くない?

私を含めてだけど、他の国にもいるらしいし前の聖女とか、聖女学園とかもあるとか···

今回は辺境の聖女とか、聖女···多くない?


前の聖女 -ヤリチン·ノルニア

帝国の聖女 - 私

辺境の聖女 – 明日会える聖女

隣の国の聖女 – となりにある兄弟の国にいる聖女二人

そのたもろもろ

+、聖女学園の聖女1,2,3,4,5…………

(聖女学園だけど、普通に男子の学生もいるとか)


前々の聖女たちが数十…人以上。


で、明日会うことになっている者がまさに

辺境の聖女。


「聖女様、明日会う事になっている人についてですが」

「うん、分かるわよ、辺境の聖女って言ったよね?」

「はい、会った後のお話の事ですね」

「会った後のお話しか…なんかあるの?」

「実は、彼女の方が聖女様より優れている、かも知らないです」

「あれ?」

「それで、それが本当なら、聖女様には」

「ま、まさか」

「はい、彼女に」

「いやああああ」

私の悲鳴


「は?」

「いやよ!そんなの!いやよ!」

「聖女様、そんなにいやですか?」

「そうよ!いくらなんでもひどいわよ!」

「子供じゃないから、わかるでしょう?」

「わかりたくない!」

「結果できに聖女様のための話ですよ!」

「私の…ため?」

「はいそうです、彼女に聖女様の先生になって、聖女としての力を上げるのです!」

「…………せん、せい?私を追い出さるのじゃなくって?」

「はい?そんなわけないでしょう?」

「そ、そっか…よかった…」

「…………まさか…………あほですか?あなたは?」

……………

……………

はい、あほです……………;;;;


クリスは言った

彼女 どんな傷や病気も軽く治療してしまい、さらにはその絶対治療が不可能と呼ばれる黄色い死さえも彼女は明るい光と共に簡単に治療してしまう。と


それこそ聖女、慈愛に満ちた微笑で病気の人を治療し、足の無い兵士さえ再び立たせてしまう彼女を見て、聖女と称えない人がいるはずがない、と


それで...今現在何もできない私は率直に言って聖女という名前があるだけ

だから彼女に頼んで頼んで私の先生になって

私が本当の聖女としていられるようにしたい。


ってこと..


...

そう言えば...私は...


この世界に来たからの私を振り返った。


私は···今まで何をしたっけ?

….

….

食べて

太って

瘦せて

太って

瘦せて

太って

瘦せて



私って…何か、聖女らしいこと一つでもしたっけ?


..

..

..

無い…かも

これは…良くない


すごくよくない。

なんとか···しないと

………………………………なんとか···..

「あの、あのクリス?」

「はい?どうしたんですか?」

「いや、あの….もし、もしかして…···もしかしてね···.」

「うんちしたいですか?」

「違うよ!」

トイレじゃないんだよ!


「じゃあどうしたんですか?」

.

..

「いや、あの……」

「フフッ、心配しないでください」

「うん?心配?」

「はい、聖女様は今心配していらっしゃるんですよね?」

「うん···そう、実は···」

「今のように忙しいタイミングでトイレに行きたいと言ったら 皆に迷惑になるのでは?と」

「違うわい!」


私はトイレの人ではないわ!


「では、なんですか?」

……本当に分からないという顔のクリス。


もし…もし…


「もし、私が彼女にちゃんと学べなかったらね?…彼女が私の代わりになる…事があるかもとか…ない?」

「……..」

「…….」

「はあ…………そうされたいんですか?」

はあ…とため息をつきながら情け無いように私を見つめるクリス

……..


「い、いやだけど」

「たしかに、怠けで···食べまくりで···あてもなく···としまで…」

「おいおいおいおい!やめて?ねえ?やめて?なんだよいきなり!?痛いよ!心が!」

「フフッ、ぜったいに無いから、心配しないでください」

「そ、そう?」

「はい、聖女様がおなくならない限りぜったいないです」

「そ、それはよかっ…………」

….

お…

..

「殺さないから」

「あ、はいっ」

「だぶん」

「だぶん!?」

「ふふふ、さ、い、ご、まで責任取りますからね~」

「か、からかわないでくれる?」

「は~~~い」




次の日、誰が見てもthe聖女のような感じの服を着て、顔を覆うベール、両手を胸の前に集めている私。見た目だけは聖女だね

あ…少し手が震える。


気を引き締めての辺境の聖女と会うため、でっかいドアの前に立つと、2人の兵士がドアを開けてくれる。

キーーと、気持ち悪い音がして大きなドアが開き、私たちはその中に入る。


偉い人に見えるおっさんのあいさつ。

なんか言っているけど正直全く分からない。

そして彼女が辺境の聖女

「ケイと申します」

ケイって名前なんだ?

そして、私が顔を覆うベールを脱ぐと、辺境の聖女が私の顔を見て

「えっ? 三高さん?」

「うん?」

え?

私のことを…知っている?




……………5月はきついな…

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