前の聖女たちの遺産
旅行(?)から帰ってきていつのまにか3ヶ月が過ぎてしまった。
その時森には、死を討伐するための討伐隊が出発して
森の半分を燃やして死を討伐することに成功したという。
巨大な森の半分を燃やしたとしても、この程度ならよくやったと言ったらしい。
犠牲者は…言わないほうがいいと思う。
その間私は…"聖女として"あちこちに顔を出した, パーティーに, 勉強に、お茶会に、パーティーに、パーティーに、お茶会に、パーティーに、お茶会に、パーティーに………………………....
はぁ………
…
…
太った。
うん、太った。
そうだ、太った。
くっそおおおおおおお!!!!
……
……
「つ~か~れ~た~」
「あははは、元気出してください」 ガンバ~
「なんで私がこんな目に…」
「そりゃあそれだけ食ったら誰でも」
「私は悪くない!パーティーとお茶会が多いのが悪いよ!」
くっそ!
久しぶりにダイエット···幸い。だけどダイエットのインストラクターがあのエルフドワブンドじゃないことは良かったと思う。
人間だ···人間! 人間だ!よかったよおお~~!
ダイエットのインストラクターが人間で何かって?
そりゃ人のレベルに合わせてくれるからな···
…..
人間レベルでのダイエットだからな…はは…
「それにしても、そろそろ聖女様も定着した方がいいですよね?」
「ほへ?」
ていちゃく?ておちゃくてなに?どゆこと?
「ほへ?じゃなです」
「いや…定着と言ってもな?何が?誰が?どこが?」
「聖女様の事に当たり前でしょう?馬鹿なこと言うんじゃないですよ」
「いや、そういうの···え?」
「結婚とか考えないとだめでしょう?」
「そ、そう…かな?」
「はあ…一応こちら準備しておいたプランで聖女様に不満がなければそのまま進行しようと思いますが」
「えと…とりあえず言ってみ」
「まず聖女様のお住まいですが」
..
..
..
つまり、私は今だにお客の立場なので
今、私が住んでいるここ、来賓室だった。
元の世界に戻れる方法が無い以上、この世界で定着するしかない=一番簡単な方法が結婚だから。
そして、私への最大の配慮をして用意した席が
教会。だって聖女だから。
なんで?聖女だから、神に祈れ、それが聖女の仕事。
で、国の誰かと結婚して幸せな一生を、とのこと
………….うん?
まず、教会の者が結婚とか大丈夫なの?
クリス:「それがどうかしましたか?大体はしますよ?結婚」
す…するんだ…
特別な理由で教会に入った一部の人を除けば結婚自体は自由だとか
夫婦のための空間はないが、近くに住居があるとか
それでおすすめ男性が何人かいるから、その中で…て事だけど
その男性が…
1. ヘンタイ
2. ドスケベ
3. オッパイ
…うそでしょう?
いや、本当に..
本当に…
…………半分くらい
これが人の名前、だ。
今までこの作品を"読んだ"人なら理由が分かるだろう。
…"読んだ"人なら..ね。
…私は何を言っているのかな?
三人の中で、ある人物の強いおしにより、ドスケベが有力だと
「どうしてそんなにいやそうな顔ですか?ドスケーベ様はどってもいい方ですよ?」
「う…···いや…その···えっと···」
「ヘーエンタイ様もやオプァパイ様も決して人に劣らない良い方です」
「じゃああんたが結婚すればいいじゃん!」
「私にはボッキフ-デン様がいますし~」
体をよじながら顔を赤らめるクリス
リアチュはじけろ!
ヘンタイにもスケベにオッパイか..
そうだね、名前···名前だから..ただの名前、うん···でもな….はあ…
ドスケーベ =アナアールホジリ
ヘーエンタイ=ペドルヤロオ~
オプァパイ=チックビヒン~
ワン·モア·タイム
ドスケーベ =アナアールホジリ
ヘーエンタイ=ペドルヤロオ
オプァパイ=チックビヒン
名前なだけなのに….
名前以外は全ていい条件なのに
名前がなあ…
もし結婚すれば
珊瑚=アナアールホジリ
珊瑚=ペドルヤロオ
珊瑚=チックビヒン
…
珊瑚=アナルホジリ
珊瑚=ペドヤロウ
珊瑚=チクビビン
に聞こえるのは私の勘違いのかな?
な?元日本人たちよ
前の聖女たちよ
おい、前の聖女たち!ひどいわよ!
で?今回の相手がドスケベ
………………これ、やらないとだめな系?
私、名前は普通な方がいいかな….
「ということです、お見合いの準備をしましょうね」
「…まあ…は…わかったよ…」
私のためらい声にクリスは何か不安を感じたようだ。
「いや…ですか?今聖女様にはとってはドスケベ様よりいい条件の方はあんまりいませんよ?それに、早ければ早いほどいい年じゃないですか?聖女様は」
……………….
………………
「あ?」 ガッチン~
「あ?」 きょとん~
「あんたはいいよね!若いし、ちんこの立たないあいつもいるしね?あ~あ~いいですね~若い子は~、そうでよ~だわたしはもうとしまですよ~だ~」
「何ですかいきなり、いいから準備を始めますよ、もう一回言いますけど、ドスケベ様よりいい条件の方はいないと思ってくださいね!」
「ふん~だ」
「ふん~だもㅙホンダもありません!子供ですかあなたは」
「ちがいますよ~子供になりたい大人ですよ~」
「…そうですか、分かりました」
うん?急にドアの方を見るクリス。
「皆さん~もういいから入ってください~」
ぱんぱんと拍手をしながら外に向かって声を掛けるクリス
え?私、すねたよ?相手にしてくれないの?
ドアが開けてぞろぞろ入る侍女たち。
これは…なんかおぼえがあるじょ?..まさか?
そのまさかがまさかだった。
ドアを開けて入ってくる侍女たち、そして私を囲んで
「うあっ!!うあっ!やめて!やめて~きゃあああ下着はだめ!!あ、ああああああああ!」
脱がされた、すべて
バナナのように脱がされて、いものように洗わされて、煮干しのよう干された。
「聖女様、体毛がまた長くないましたね、ぶっさぶっさですよ~いい機会だし除毛しましょうね?」
…じょっと?クリス?今なんて.
「そ、そのままじゃだめかな?」
「おすすめできませんね~毛は自然なことですけど、女の体の毛は怠惰ですよ~!ぶっさぶっさはぜえ~ったいだめですよ~」
「いいや、そこまでは…」
「女の裸一番愛する人だけに見せる物ですからね?一番愛する人だけに見せる裸がぶっさぶっさならそれはもうその人を愛してない!てことになりますからね?怠惰ですよ怠惰!だ~か~ら~除毛しましょう、ね?ね?ね?」
クリス後ろになんかゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴの文字が見えるような…
「く、クリス?あんたなんか怒った?」
「いええ~?な~にもおこってませんよ?」
「いや、怒ってるでしょう!」
「おこってません~、じゃあ、皆さん~除毛ですよ除毛~」
そしてまた私を囲んで
ブチ、ブチブチ、ブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチブチ
キアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
顔、首、脇、お腹、あそこ、お尻、足、あちこち…
毛、て胸とお尻、背中などにも生えるんだな…始めて分かった。
…わかりたくなかった。
すごく、痛かった…
とくにお尻の穴…
「ふむ、これくらいならひとまず大丈夫でしょう、まあ…次は3ヶ月後にもう一回、でしょうかね?」
「またやるの?!」
「もちろんです!フフフ、美人にしてあげますよ~」
「いやよ」「だめです」「いやよ!」「もう一回」「いやよ!痛いわよ!」
「ちぇ~、で?この毛の方は…スーにあげましょう」
「え?なんで?」
「実はですね、これを見てください」
と言って、クリスは私の毛をスーにあたえた、そしてスーはその毛を体の中に取り込んで
「食べた!」
「食べるんですよね~」
「食べるんだ…」
「シャワーする時スライムを体にあてれば無駄な毛も、肌の垢も全部食べてくれるから楽なんですよスライムて可愛い上に便利ですよね」
「じゃあさっきシャワーしてる時はなんでしなかったの?」
「………………..」 <-クリス
「………………..」 <-侍女たち
「………………..」 <-私
プルーン~プルーン~プルーンプルーン~ <-ス-
………
「くそがあああああああ!」
「キャー」
逃げる侍女たち。
脱げるクリス。
楽しいスー
おこる私。
はあ…はあ···…..
くそがあああ!!!!!!!!
………………
………………………..
まあまあ、時間はすぎて
いよいよお見合いの日
今までの苦労は今日として終わる!
はずだ
あ……………やる気でない…………1年目
誰か…………私にやる気をください...




