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中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおばさん
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クリス、もらす

ここはギガアントの穴、つまり Giga Antの町である。

だったら町でいいじゃん!なんで、穴なんだよ!

あれか?アリの巣だからかな?


地面の上に家とか壁とか城とかを見て穴だと言うことができる人はすごいと思うわ。


まあ…···

この町のどこかでチンチン(チンカツ)とボッキ(ボッキフ-デン)が会話している間に

私のそばではクリ(クリス)とリス(リスティ)がわいわいしていまる。


「クリス!連絡受けて!むしすんな!」

「リスティ、私は忙しいです」

「私も忙しいんだよ!そしてクリスただのめんどスルーするでしょう!」

「へいへい~、そうですよーだ、めんどする~」

「くりすひどい!」


クリとリスの会話···だが

私にとってはクリとクリの…

……..

….なんかいやらしいな…………


じゃあ、私は何を···しているか


ねころんだまま空を見ている。

やることがない。

いつもそうだ。ひま。ひますぎる。

だれかかまってよ~



「お?人間が?」

後ろから近づいてきた誰かが話をしかけてきた。

後ろを見ると

アリの姉さんが一人

そして、

頭に二つ角の人。

おっぱいは…Gカップか···女性か。


「あんたが今ン回の聖女か?」

「あ?あ···はい、私が今回の聖女です」

「会えてうれしいじょ、私はオオバ、オーガ族の者だ」

「私は珊瑚、人族の者ですね」もちろんでころんだままだ。


「アーハハハハハハハ!面白いじょお前、アーハハハハハハハ」


立ち上がってまたオオバさんを見ると

身長は大体2点5メートルくらい?

頭に二つの角は、まるで刀のように鋭く黒い。

全身の筋肉がすごい、熟練の戦士のようだ。


「あら、聖女様?オオバさんとお会いになりましたか」

声をかけてくるクリス


「…クリス?だろうな?」

どっちだっけ?


「じゃない方です聖女様、この方はオオバさんです、オーガ族の方でジョブはヒーラですね」

おっと!リスティだった。え?ヒーラ~?この筋肉で?


これがヒーラー?


大剣使いではなく?

「ん?聖女君?意外な顔をしてるな? 私がヒーラと言うのがおかしいのかな?」

「あ、いいえ…···あの、すみません、あの、筋肉がすごいくって戦士の方だと思ったり…」

「あ~ハハハハハハハ! そりゃありがたい!私みたいに貧弱な者は戦士は無理だけど!気持ちいいもんだな!ハハハハハハハそっかそっか!私の筋肉が戦士に見えたのか!あ~ハハハハハハハ!」


これが………………貧弱?これが?じゃ戦士の方はどんな体なのか


「聖女様今、オーガの戦士の方はどんな体しているか考えましたね?」

「お、おう…考えた考えた」

「そうですね…聖女様はエルフたちとはすでに会いましたね?」

「そうだけど?」

「エルフの身長を3~4メートルにまで伸ばしてみてください」

「…3~4メートルのエルフ···….うっ」


頭の中でエルフがより気持ち悪くなった。


「耳は短く、男性は一本、女性は二本の角を頭につけてください」


オオバさんを一回見た、二つの角をエルフの頭に。黒く鋭い角だ。


「お、何か強そう」

「肌の色をオオバさんのようにしてください」


オオバさんのような肌の色、気持ち悪い化け物から爽やかイケメンマッチョになった。


「お…お、お…..何か…..いいかも!」

「いいでしょう~」

「へ~いいじゃん!かっこいい!イケメン!」

「アーハハハハハハハハハ、そりゃ嬉しい!オーガの戦士は最強でイケメンで酒好きだからな!ア~ハハハハハ」


この人の笑い声、なんかおかしい…


「うん…?じゃオウガがどうだ?オーガとは違う者だと言ったようね?」

「僕がですか?」

「クリスが」

「たしかに!オウガは我々とは違う者だ!肌の色から違うんだからな!」

「まぁ、そう言えば聖女様はオウガの方も会ったことないんですよね」

「そうそう」

「じゃ…えっと…またエルフの方をですね」


またあいつらかよ!

頭の中にエルフを一人立たせる。


「今回は6メートルくらいま伸ばしてください」

「6メートルか長いな~」

「高い、でしょう?」


あ、そうだった

6メートルのエルフ…きっしょ


「それをぶくぶくと太らせてください、そうですね…太さ3倍くらいですね、ただし筋肉はそのままに」

「ぶくぶくっと…」


なんか…ドワーフの町を出る時の私の体が思い出すな…


「肌を緑色にして鼻を山オークさんのようにしてください」

「山オーク?知らないよ?会ったことないし」

「あ、そうでしたね…では豚さんの鼻のようにしてください」

「分かった」


6メートルの緑色の肌の豚顔の筋肉と脂肪の塊。


………………モンスターやん、思いっきりモンスターやん


「それに酒好き」


オオバさんの横やり、酒好きか、気が合うそうだ。


「あいつらの片手に酒が無いのは考えられない」

「そっすか」

「あいつら強いし、いいライバルなんだよな」

「そうですか?」


そんなこんなあれこれ無駄話を楽しんで約2時間

チンカツとの話し合いが終わったのかボッキフーデンがこちらに来るのか見えた。


片手のあれは……ピクニックのお弁当てきな?


「あ、聖女様、くりすここにいたんですね」


ED男がこちらに近づくと声をかけた。


「おかえり~」

「お、けっこう強そうなやつ」

「いらっしゃいませ~」

「おか~」


上から私、オオバ、クリス、リスティ


そして

「あら、おかえり~ぼっきちゃん戻ったよね~どうお?チンチンとの話は終わった~?」

いったんだ?どでかありのお姉さん…

「ずっと」いたんだよ~」


「あ、クリスティ、少しいいかな?」


クリスティ…···二人を合体させてしまったなおい?


「「どうしたんですか?」」

「これからの事だが」

「チンカツ様と城に戻るのでは?」

「まだジャイアントの村にも行ってないし、魚人の村にもいけないとだめだからさ」

「「あ~」」

「聖女の安全を考え、聖女はクリスと共に城へ、私たちはジャイアントの村にチンカツ様は魚人の村に行って城へ戻ることにした」

「あら、じゃあ···」

「だから、悪いけどクリス、もう1人おねがいしてもいいかな?」

「え~いやですけどお~、大変ですよ?あれ~」

「悪いとは思っている、でも仕方が無いんだ」

「もう…分かりましたよ…ふぅ···フギュウウウウウウウ」


体に力を入れるクリス


…まるでXを出すよな顔だな


「むぎゅううううううう!!!!!!!!」


おいおい?お前、うんこもらすぞ?


「ふぎゆううううううううううううううう」


あ、もらした


………クリスの体から白い煙のようななにかが出始めた

クリスの体から出たあれは少し前の方で一つのかたまりになった。


そしてその何かが形を作って


「じゃん~呼んで出てきました!クリス家4女のアリスです!よろよろ~★」

………


クリス(?)が飛び出した。


…クリス···そこで…···クリス···が?飛び出してきた?クリス家?4女?


…………

は?

………….

いや、本当に···なに?

は?





は?


…………………;;;;;

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