聖女降臨?
地面を転ぶ人たち。
その場で立ったまま目を隠して苦しむ人たち。
まあ、いろいろ苦しむ人たち.
「き、きさま!!なにをした!!目があ!!」
「………………………」
「答えろ!なにをした!!」
「………………………」
何の答えも無い。
その時、警備の一人が町の方から走ってくる。
「パイセン!上に報告してきましたっす」
「くぅ…まだ目が…おい、あの女を捕まえろ!」
「分かりましたっす!…で?どの女すっか?」
「あの変な女だ!黒い髪の!」
「分かりましたっす!…で?どの女ですっか?」
「あそこに立っている女だ!デウの前に立っている黒髪の変な女!」
と、デウの方を指さすパイセン!
だが
「分かりましたっす!…で?どの女すっか?誰もいませんっ!パイセン!」
「なに?」
「デウパイセンの前には誰もいませんっす!強いて言えばタダくんしかいませんっす!」
「くっ…逃げたのか…まだ目が…」
「どころでパイセン、どうして皆さん揃って地面でごろごろしているんすっか?」
「変な女が来て、デウの事を自分が治せると言って強い光を出して俺たちの目をくらました!あの女を探せ!」
「分かりましたっす!…で、皆ごろごろしているんで誰が誰か分かりずらいっす!」
「だから変な女が…いや、もういい!とりあえずデウからだ!デウはどうだ?」
「分かりましたっす!…で、デウパイセンもごろごろしているっす」
「あいつに聞いた俺がばかか…」
…
「どころでパイセン、デウパイセンは本当に黄色い死すっか?」
「はあ?なにを言っているんだ?見ればわかるだろう!」
「いや…デウパイセンめっちゃきれいっす」
「は?」
「いやだから、デウパイセンめっちゃきれいっす。黄色い死って目と口と鼻からいろいろ出たり入ったりするんじゃないっですっか?」
「そ、そ…だったっけ?出たり入ったり?」
この辺でそろそろ目の痛みが無くなり始めた。
「デウパイセンもタダくんも大丈夫見たいっす」
「は?」
「むしろパイセンよりきれいっす」
「はあああああ?」
この時、パイセンはもうこいつには何も聞かないと思った。
あ…で?しばしの時間が過ぎて
デウ:···傷が…無い。痛みも無い。目も良く見える。
タタ:···zZzZzZzZzZz
デウ:·タタ…こいつは···
パイセン:おい、お前ら黄色い死に汚染されてどれくらい経ったんだ?
デウ:一日少し足りないくらいか。
パイセン:それなら普通は会話もまともに出来ないんじゃないのか?
デウ:···だろうな
後輩:あの?パイセン、どうしまっすっか?このままデウパイセン。燃やしますっか?
パイセン:あ、……あ?
デウ:···えっ? お、おい!まてまてまて!ちょっと待ってくれ!
あの後、デウとタタは村の外に小さなテントを作って一夜を過ごしたが、何の文才もなくとても元気だったという。
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翌日
警備員とハンターたちは森へ行く準備を始めた。
目的は黄色い死、森の清掃
黄色い死の処理は火で燃やしてしまうのが唯一の方法だから…
できるだけ被害を少なめに…でも汚染された物者は全て燃やすのみ。
もちろん途中で汚染されたした人は···
仕方が無い.
そして、森の黄色い死を処理するために集まった人々が出発した日の昼の少し前
…
「なんか外が騒がしいですな…」
「外か?森になんかあるってさ、あれじゃね?」
「そっか~」
「それよりお前だよお前、どうする気なの?」
「どうもこうも、なるようになるでしょう」
「お前なぁ…」
俺の妊娠、皆は驚き、俺は部屋で休み、隣にはドレミさん
ドレミさんは”どうする?”と聞くけど、どうすんの?
まじでどうすればいいの?
妊娠だよ?“俺”が?
どうも実感がわかないな···腹も膨れて無いし…?
……いや、膨れているなこれ。
トントン
ノックの音。
「どちら様ですかぁ?」
「ケイさんにお客さんが来ています」
「お客さん?俺に?」
そのお客さんが待つところに行ってみたら俺を待っているのは男が2人
あ……一人は···あの時の人だ黄色い死の人。
一人は……誰?
「あの女か?」
「あ、あの女だ、あの黒髪、黒目、眠そうな顔、猫背、確かだ」
俺を指しながら話す男、俺はお前を知らないけど?で、失礼なやつだな。
「そっか」 と答え俺を見る黄色い死の男。黄色い死は見えないけど
「こんにちは?体はどうですか?黄色い死はもう大丈夫ですよね?」
「おかげさまでな、本当にありがとう、俺も俺の息子のタタキもあなたがいなかったらその場で死んだだろう。本当にありがとうおじょ、レディー」
…
…
…
「おい」
「…」
「おい」
こいつ、今俺の顔見てお嬢さんからレディーに変えたんだろうな? あん?
「まあ、それで? それ言うために来たんですか?」
「あ···その、こんなこと言うのは悪いけど、俺たちと一緒に森に行ってもらえるか?」
「森?」
「黄色い死のことは知っているよな?」
知ってるが?
「森に広がった黄色い死を処理するために人たちが森に入るんだ、彼らの中に黄色い死に汚染される人が出るはずだ。君には彼らを治療してほしい」
「え……めんどう…」
「めん、いや…···…のか?」
「その人たちは戻させれば?」
「そんなことはできない、危ない過ぎる!!」
「あんたは来たじゃん」
「…」
「おい」
「お、俺は報告のためにな」
「まあ、どうでもいいけど」
…
…
System:隣のドレミさんが割り込んだ。
「待ってください」
「うん? あ…君は?」
「この子の仲間です、ケイは今妊娠中です!そんな危険なところに行かせてはだめです!」
「に、妊娠中…なのか?」
「あ~そういえばそうでしたな」
「おい…お前のことなんだからな?」
「だろうな…」
「妊娠中か…」
……
「も、森に行く人たちにも『いいですけど』家族がい…い…···」
あ~セリフの出力するタイミングばずった~ごめんね~
「森の入り口にキャンプ作ってください、そこまでなら大丈夫でしょう」
「ケイ?」
「ええまあ、救える人を死なせたくはないですからね、それからまあ?森の前までならそんなに大変でもないし」
「え? い、いいのか?ありがとう!ありがとう!」
「まあ、馬車とキャンプと…色々面倒なことにならないようにしてくださればいいですよ」
「わかった!任せてくれ!」
そして妊娠中のおれのためにドドレミさんとアイなんちゃらちゃんが一緒に行くことになった。
少し時間がすぎ
森への馬車の中
「ねえ、ケイ、本当に大丈夫な?」
「そうですよ、ケイさん…···黄色い死は軽く考えてはいけませんよ!」
指をピシッとたてるアイかんとかちゃん、可愛い…
「う~ん…···いいんじゃないか?」
「私は今も信じられないけど…···一国の王様でさえもかかったら死ぬんだよ?」
「そうですよ!死の王ですよ?」
「…そんなこと言ってもな」
「一体何者だ?お前は?」
「…妊娠中の女?」
「おい」
「まあ、行ったら分かりますよ~」
で?森の入口
テントがいくつかぽつぽつと立ていて、その前には兵士の人が何人立っている。
入り口には我らの馬車が立っていて、馬車の前には騎士のようなおじさんが一人
馬車からアイうんとかちゃんが降りて、ドドリア..じゃなくて、ドドレミさんが降りて 俺が降りて…
馬車の前の騎士さんからのあいさつ?
「あなたたちがヘルパの人たちか、慰めくらいはなれるか」
あらあ~?
「どうでもいいけれど面倒な事になれないように」
このおっさん人を見下す目をしていますせんが~?
「金より大事な物はだくさんあるのに…どうしてこんな若い者たちが…」
なんか小さな声でなんかブツブツ言うおっさん
あ?なんたって?聞こえないわよはげ!
「そんな顔で言ったら初めて見る人は誤解しますよアッさん~」
通り過ぎる兵士の一言。
「うっせ!生まれる時からこんな顔だ」
…アッさん?
「えっと?すぐ始めたいんですけど?どちえ行けばいいんですか?」
「君たちのテントはあちらだ。移動に疲れてないか?荷物を降ろしてしばらく休んでもいいんだが」
「めんどくさいのは早めに終わらせたいので、黄色い死に汚染された人たちはどこですか?」
「うん?黄色い死に!?お前ら自殺希望か?!」
「は?何そもそも黄色い死のために来たんですけど?」
「…いくら何でも…そんな…死にたいのか」
「……あ……めんど、良いから教えてくれませんか?黄色い死に汚染された人たちはどこですか?」
「……あっちだ」
と言って一軒だけ離れているテントを指さすはげさん
俺はそのテントに向かって歩き始めたが?……ドドレミさんとアイなん…かん…うん…なんとかかんとかうんとか…の次は何だろう…
…とにかく、二人は来ない、その場で立ったままこっちを見ているだけ。
なに?はげのおっさんもか?
「ドドレミさんとアイちゃんは荷物の整理でもしてください、すぐ終わらせていくから」
と言って俺はテントの方へ歩いた。
やっぱ誰もついて来ないな…
いいもん!一人でやるもん!
…
とにかく感染者テントの前。
「お~ここが感染者テントか~おっきいいいいなあ~」
一軒だけ大きなテントの前には体のあちこちに包帯を巻いた兵士が一人、そして前日の黄色い死の男……名前何だっけ?
まあとにかく二人で何か話をしている。
「デウ…お前ばかか?ここに女を呼んだと?来るわけないだろう!自殺願望の人か?」
「だから違うんだってば、到着したら分かるんだって。 少しだけ待ってろ、聖女様が来るから」
「聖女様って…あほか?」
「そうですよ、あほですっか?」
「うん?君は?」
「お、来たか」
…
「お、来たか~じゃないですよ?」
「あははは悪い悪い」
と黄色い死の人が言う。
「だ、誰だ?この女性は…美しい…」
と包帯の…なに?
「えっ」
「お?」
…
…
あ……なに?
「まさかこの女性がお前が呼んだ...」
「そうだぜ、この方こそ我らの女神!聖女様だぜ」
「…なんか…キモ…」
「お、おい?」
「キモ」
「え、ええ、ええ?」
「キモ」
…
テンドの前に立っていた包帯の人と黄色い死の人と···話してる時に俺が割り込んで
包帯の人は俺を見て美しいと言った…気がする。
黄色い死の人は俺を見て女神だと言った…気がする。
それで俺は気分が悪くなった。
まあ、大体そんな感じ?
めんどくさいから早く終わらせて俺たちのテントで休みたいな…
「ここが黄色い死に汚染された人のテントですよね?さあさあ入った入った」
俺はテントの入り口をふさいている二人をテントの中へおしながらテントに入った。
「お、おい」
テントの中には二十人くらいの人が死んだような目をして座っている。
「う、うおうぅ…」
つまり、二十人くらいの人がに俺を同時に振り向いた事になる。
…こーわ。
「なんだ?その女は?」
「おいおい、俺たちを慰めるために連れて来た…のか?」
「おい、それはないぜ、その女を殺す気か?」
……いや?違うから。
お前らなんかに俺の体をあれこれやらせるわけないから。
「そんなわけないだろうこのあほたちが!」
そして俺は近い人から一人ずつ、馬鹿どもに“キレイにな~れ!”をかけた
つまり
ぱっかあああああああああああああああああ
「ああああああああああああ!!目があああああああああ!!!」
ピカアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
「目ガアアアアアアアアアアアアアアアアア」
ぴかぴかピカぴかピカぴかピカぴよピカぴかピカぴか
何度も何度も弾けるフラッシュグレネード。
響く響く人の悲鳴
残ったのはもう仲間の手に殺されなくっても良くなった人々。
そして
「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」「聖女様!!!!!」
…
…
…
こいつら……死なせておけばよかったかな…めっちゃうるさいな…
ス、スランプです!.........................
すみません。噓でした!!!!!
最近ゲームが面白くって…




