俺はまるで人間Flash Bangだ
昼飯の時
「いや~仕事の後の飯はうまいなあくっそ~!!」
なんやかんや始まった新生活ver.2。畑仕事はきついし規律は厳しいし
まあまあ大変だけど、仕事の後の飯だけはめっちゃうまい!
いつの間にか1週間が過ぎて、新しい生活にもまあまあ慣れ始めた。
…だからかな?…···
体が少し重い···
太った?
いや、筋肉か?俺もアルのやつらのように筋肉ムキムキマッチョになれるのかしら?
…むりか
…城に戻りたくないか?戻りたいよ
モチモチロンロンモチのロン~……おもろくないな…
ま、まあ、アルと飲み食いしたあの時に戻りたいと思うよ。
ああ…チキンとか食べたい…マラアンヌ様とブリとシリウスと中身が無い話がしたい。
メイドさんのおっぱいとお尻の話がしたい。もちろんアルとな
シイにおっぱい揉まれる朝が懐かしい。
ユッサ子の爪の痛さとプッ子の重さが懐かしい
何より···
「ああ…お肉食べてえ~な~」
城ではほぼ毎日食ったな…
ここでは…二日に一回か三日に一回くらいか…
まあ、あれは肉じゃなく肉が入ったスープだけど
「うん? 肉?昨日も食ったじゃん?」
「肉の味がするスープじゃなく、肉の塊をがぶりたい」
「……私も」
「だろう?」
「私も食べたくなっちゃいました」
「だな」
「お前ら、拉致組はここに来る前にもよく肉をたべたかい?」
「拉致組?」
「お前らは拉致されて連れてこられたんだろ? 私は売られてきた者だからな」
…あ~売れた…か
…いやまてよ?レミさんてご主人がいると言ってなかったっけ?子供もいるっと…
売れた?誰に?まさか?
「………」
「まあ…気にするな、そんな事情があっただけだから」
「あ、ああ..ごめんね」
「フフッ、そんな顔すんなよ、私が決めたことだから」
「そうですか…」
「それより仕事だろう?いつまで休んでいるつもりかな?」
「そうだな」
「おーい、ばばあ~何の話をするんだ~?」
孤児院のクソガキどもだ。
俺らと一緒に畑仕事。
サボったり、ばばあと呼んだり、スカートをめくって逃げたり、
おっぱい触ったり、お尻を触って逃げたり…
一回くらいボコボコにしてあげようかな?
人目に見えないところで掘ったらどうせ証拠も残らないだろうし
手足の一本や二本くらい折れても、自分でが治療したらえんじゃね?
「いや何回殴りたいな~と思ってさ?がきとか」
「ばばあぁ…頭おかしくなったか?」
「フフフ、そうだね。まずおまえからだああ~」
「来るな!ばばあくっせ!」
「ぶっ殺すじょお前!!」
まあ、日常だ。
「痛い!、引っぱらないで!!」
「ば~かば~か」
「ひどい!!!」
奴隷賞から解放された我々の中で幼い3人は孤児院に行った。
孤児院の子は3~10歳。
孤児院に行った子は5~8歳
その3人を除けば皆12歳以上。
孤児院 の子が10歳を過ぎると女の子は修道院に、男の子は警備隊に行くんだってさ。
その後の仕事についてはまあ… 各自勝手に想像してほしい。
だぶん、それであってるから。
さあ、今日も仕事だ。
ドッコラセーノドッコイッショウー
今日も仕事の後の飯はうまいはずだ。
畑仕事、飯、畑仕事、飯、畑、飯、たまに休み。
だけど何だか…最近身体が重い。
眠くなるし、疲れるし、何か食べたくなるし。
飯時じゃない時にもな?
何だろう…
明日は休みの日だ
で?次の日
「では、行ってきます~」
「行ってら~」
今日俺とドレミさんは休みの日
二人で散歩がてら街へ行くことにした。
軍資金もあるよ
我々の立場でお小遣いとか…いいの?って思ったけど
いいんだからくれたのね…
街の中
「うっ」
串肉を食っている俺だが
吐き気を催した。
「ケイ?どうしたの?」
「…さ、さあ…分から…うっ··· ごめん! これ!」
手に持っていた串をドレミさんに渡して、口を塞ぎ、人のいないところに走った。
「ぼええええええっ」きらきらきらきら~
…
吐いた。
な…なんで?
「おい、大丈夫か?」
「あ…ごめんなさい…」
俺の後をついてきたドレミさんが俺の背をトントンと叩きながら聞くけと
……痛い痛い痛い痛い
「まったく…驚かせるなよ?いきなり吐くとか、悪阻かよ?妊娠でもあるまいし」
「……そう言えば」
「あ?」
「そう言えば俺…」
「そういえば何?」
「今妊娠中でした」
「え?」
「そういえば俺今妊娠中でした」
「…何?」
「最近身体が重いなーと思ったらそう言えば妊娠中でしたね」
「ば、ばばばば、ばあああっかかお前!!にににに妊娠中って!なんで隠した!」
「隠してませんよ、忘れていただけです」
慌てるドレミさん、これはもうドドドドドドドドドレミさんだな
「普通慌てるわよ!ドアホ!」
ぺしっと俺の頭を叩くドレミさん。
……?
なんで?聞こえた?
「知らん!あんたを叩いなさい!と誰かが言った気分だわ!」
「…何それ?」
その時
カンカンカンカン
どっかでうるさい音が聞こえてきた
「火だ!火を持って来い!!」
誰かが叫んだ。
あれは……警備兵か?
どうしたんだろう?
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南の門
森から一人の男性が急いで走って出てくる。
「クソクソクソクソクソクソクソクソクソ!!」
彼の背中には子供が一人、子供に動きは無い。
「クソクソクソクッソオオオ!!」
走ってきた彼は彼は門の前で止まった。
「おい、ゲリ火を持って来い!!」
「ん?デウか?どうしたんだ?お前?きず、が……」
……ゲリがデウを見ると体のきずからは黄色い膿が
「お、おおおお前!」
「だまって火を持って来い!」
「くっ…おい!モ!死の王だ!火を持って来い!」
「はい!」
モと呼ばれた男が走った
「ゲリ!タタをお願い!」
と言ってデウは背中の息子を地面に降ろすが
「…タ…タタ…」
「地面に横たわれているタタの体からも黄色い膿流れている」
「くっ…くっそおおおお!!!!!」
「デウ…」
ゲリはデウの肩に手を
「触るな!あほが!お前も死にたいのか!」
「その声にゲリははっとして手を戻した」
そしてモが持ってきた物は
デウの体を覆うほどの大袋と松明
そして心臓を刺すための鋭く薄い槍と
大量の麦わらだった。
「デウ、最後の言葉を…残してくれ…」
「くっ…皆にごめんなさいと言ってくれ、そしてセレナに俺とタタは行くけど、愛してるて言ってくれ」
「くっ…分かった、くっそ…モ!始めるじょ」
「…はい…」
「デウ、これを飲め」
「ああ…ありが…お前…最後くらいい酒飲ませてくれよ」
「悪いな、俺も持ってないんだ」
ゲリはゆっくりとデウを殺す準備を始めた。
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何かうるさいな
これは…あれだ、怖いものを見たいって感じのあれだ。
「ケイ?どこに行くんだ?」
「ちょっと行って見てきます」
「だめだろうあほか!」
「あほです!」
「…」
ではレツラGO
…
一人の男が地面に座って酒を飲んでいる。
一人の男が少し離れた場所で麦わらを整えている。
男の子一人が寝ている。
なに?このカオス
そして酒を飲んでいる男の身体から黄色い何かが流れている。
ちょっと···あれ···黄色い死?
俺は酒を飲んでいる男には話をかけた。
「あれ…てまさか?」
「何だあんたは?ここは危ない、離れなさい」
「あなた、黄色い死ですよね?そしてその子供も…」
「見れば分からないのか?黄色い死だ、分かったら離れなさい」
「何もしなんですか?そのままじゃだぶんあなた死にますよ?」
「何言ってるんだ?むしろ何ができるんだ?」
「あなたくらいなら何とかできると思いますけど?やってみます?」
「何とかって、お前はばかか?これは黄色い死だ死の王だ。何もできることはない。いいから離れなさい」
と言って俺に背を向ける男。
「なあ、言葉はありがたい、けど俺も分かる、これは方法がない」
「大丈夫大丈夫何とかできるってば~金とか要らないからまかせてみ?な~な~おっさん~」
「は? 何言ってるんだ?」
「いいからやらせてくれよ~目の前に生かせる人がいるのに死なせたくないんだよ~」
…何だろう…何で俺はこの男を死なせたくないのか
俺にも分からない…
俺はパイチンゲール…あれ?ま、まあとにかく
俺は目の前で人が死んでも大丈夫な人だ。
その人の死が俺に関係ないならば
誰がどこでどれだけ死んでもな。
「だからお前まで死ぬんだよ! 早くあっちに行け!」
「あ、大丈夫~俺は黄色い死では死なないから」
「だから何を言ってるんだよ!」
ところで今はどうだ?
我慢ができない。
目の前の誰かの死が
助けられる命が消え去るのが我慢できない。
助けたい。
なぜだ?
身体が、心が、考えが
変わっていく
俺じゃない誰かへ変わっていく
誰に?
「あのな?あんたはよく分からないんだと思うけど」
「あ~あ~わかってるわかってる大丈夫大丈夫」
「俺はお前のことを考えてな!」
あははは怒ってる怒ってる
俺はあの人に向かって手を伸ばして
「良いからだまってきれいになれってこのくそったれが!」
…何?、なに?文句でもある?
ちょっ~ともやもやしたからな、いろいろ。
ストレスだよストレス、だぶんな
…
…
…
「おい、今遊んでいる状況じゃな」
ピッカアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアンッ!!!!!
もちろん俺は目を閉じていた。
俺だけ(笑)
「うわぁあぁぁあぁぁ!!目が!!目が!!!!!!!" X???
強い光が消えて
両手で目を覆って地面をごろごろ転がる男と
近くにいた人全て
もちろん
「ああああああああああああああああ!!」
ドレミさんも
…あ…
ま、いっか!
周りの人たちがまぶしさに苦しんでいる間
俺はドレミさんを連れてその場を離れた。
人二人助けたから、テロは無かった事でよろしく!
もちろん、俺たちが逃げる姿を見た人はいない…と思う。
だってその場の全人地面をゴロゴロしていたんだから
アハハハハハハハハハハ
.........................最近…サイバーパンク2077が面白くって....
はい…




