表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおっさん
5/77

ごんばんは私メリーさん いまアルの部屋で酒飲んでいるどこ


「ね アル」

「なんだ?」

「じょっと気になることがあるけどさあ」

「なんだ?」

「お前いま30だろ?」

「そうだなぁ、それでお前は34だよな」

「びっくりしたんだよ、その顔で年下何て」

「あん?やる気か?」

「…お前さあ?そろそろ王様になれないうブブブブブブ」

「黙れ 馬鹿が、 そんなことむやみに言うんじゃない!!」」

「ブブぶっ!…プハ…ごめんごめん… デリケートなねただったね」

「はぁ……全く…どうして急にそんなことを言い出すんだお前は」

「いや、まぁ…大したことないけど お前もう結婚もしただろ? 子供もいるみたいし。 歳も30なのにいつまで王子かと思って」

「…結婚の有無や子どもの有無は別に関係ないじゃないか…父も今、お元気だし、強いて私が王位をもらう理由もないじゃないか。 兄貴もいるしぶっちゃけめんどくさ」

「 早く王様にって、 国をなんとかかんとか、そんなロマンとか…ない?」

「自由に生きたいんだよ俺は」

「…………」

「そういえば俺を呼んだ意識なんだけど」

「ううん?」

「なんだ?

「 プレッシャー が大きすぎるんじゃないか?いろいろって」

「 プレッシャー? ふっ、マリアンヌにいじめられるのに比べれば軽いぐらいだ」

「……マリアンヌ…君の奥さん……だったっけ?」

「そうだな……。意識の時から彼女からの圧迫がひどすぎる…はぁ…」

「……奥さんには頭が上がらないなwww」

「あ…本当に…」

奥さんには頭が上がらないのが男という生き物だって ハハハハ」

「奥さんもいないのが…」

「そもそも期待もしてなかったんだから」


アルの 家族構成を言うと まず、 王と王妃様がいるだろう  お二人ともまだ健在 兄が一人いますが、病気で横になっている兄上には 奥さんが二人いて、子供も三人いるんだって。 う~ん、羨ましい羨ましい。

アルには奥さんが一人 (マリアンヌ33歳)がいて娘一人(エリアナ3歳)俺の ファンタジー世界的な基準ではかなり年老いているんじゃないかと思うんだけど…ちなみに 俺に会わせる気は絶対ないということだが...何だごら!?

そして今13歳の 弟が一人、15歳の妹が一人だが、 俺に会わせる気は 絶対にないと。


まあいいけど

まあいいけど、ハハハハ…いや、一体どういう意味? あん?


「それはそうと、どうしてお前は結婚する気がないって言うんだ?」

「ないから?」

「そんな簡単な理由で?」

「…1ブサイク、2太った、3貧乏、4 怠け、選択は?」

「お金はたくさんあるって言ったよね? では…4か。」

「ブー1 2 3 4ですよ。~」

「宝くじというものに当たってお金は多いと言ったじゃないか?」

「その前にもう女への興味を失ってしまったから。 そして、いくらお金が多くても 向こうでは足りないんだよ。」

「うーん…よくわからないな。」

「まあ…女一人が国を壊すったりする世界だから」

「それはどこも同じだね」

「人間だから」

「じゃあ、お前はこういう女の人が好きっていう趣向はないかな?」

「現実にいない女。」

「…」

「そんなこと聞かないで…俺本当の女は嫌いだから、 女と結婚するよりは自殺する方がましだ」

「それはよくないな……うーん、雰囲気が悪くなっていないか! 飲んで!こういう時は飲むんだ!」

「あっつまみが…」

「つまみが取れてしまうなんて、情けないな…。」

「つまみを用意したのはお前だ」

「う~ん、何かないの~?」

「うーん…」 あ

「何があるの?」

「ちょっと…どこ…ここに…」

「干し肉!」

「ハハハ、夜食用に隠しておいた。」

「何か知ってるな!」 GJ 「だからアルさんよ?」

「何だ?」

「王位はいっつ·ウブブブブブ」

「黙れ馬鹿」


そして俺はアルのベッドで…眠ってしまった.俺たちは時々アルの部屋で 一緒にお酒を飲む、前日にアルが連絡を取れば、俺の部屋の近くにある厨房でおつまみを作る 自炊歴が20年以上あるから 簡単なおつまみぐらいは作れるよ、最初は料理人の反発? があったが 俺が住んでいた世界の料理を食べてみたいというアルのおかげで、食堂で以前の世界の料理を再現したりもした。


最初は卵焼き、肉炒め、野菜炒めのようなものしか無かったが、先日カラアゲを作ったら大好きだったよ、豚カツも好きだったし、あれこれ作ってたら料理人さんたちと付き合いながら気付いたらいつの間にか昼食に出てきたり…


自分が作った料理をおいしく食べてくれる人がいるのが楽しいんだよね。そして俺が作ったつまみをアルと一緒に食べながら酒を飲んで雑談を交わし、普通はそのまま寝込んでしまう、 しょうがないじゃないかおいしいんだよこの世界のお酒は!……いや、まあ…そうです もともと私はお酒好きだったので…ええ、普通に飲み過ぎです。はい そしてこの世界で俺に友達と言える人が…ないから、アルも僕がいて楽しいって言うから、そのようだと思ってな…ていうか、こいつ寝るときはおとなしく寝るのにね。たまに本当によくない寝相があるんだよ。


この世界に来て3ヶ月を少し過ぎたようだが、このようにアルとお酒を飲んでそのまま寝る場合がげっこある。 自分の部屋に戻ってきて寝ることもあるけど、最近はそれも面倒くさいし、そのままグースか~と…

アルも王子様だからねベットが広いんだよめっちゃ、 男2人で寝ても別に不便はないから、つい一、二回寝てしまって、いつの間にか…どころでアルのやつ眠るながら脱ぐんだよね、熱いだからかな?それなら初めに脱いたまま眠ればいいのにさ、言うことも聞かなずにそのまま眠って朝になったらさあ………


夢を見た

父は興味なさそうに後ろ向きになっている。

母はその傍でぼんやりと空を見上げて座っている。

兄さんは私のわき腹を突きながら馬鹿馬鹿で私をののしっている。

私はただそのまま座って 気持ち悪いと思っている。


後ろから何かがくる、クマだ、犬、雑種、クマが私の足に小便をした。

また何かがくる、犬だ。 クマが死んだ後飼っていた犬。私の頭の上に上がってきてぐったりする。

2匹とも父が殺した。 夕方に吠えるとうるさいだと、棒で殴り殺した。


また何かがやってくる。 ゴーダ。以前飼ってた猫。人なっこいの猫だ、 私の背中を爪で掻く。

また何かがやってくる。 ブスだ. ゴーの次にの猫. こいつが死んでからクマを連れてきた。 顔がぶさいくてブス、肩に乗って、爪で私の首を掻く。 痛い


ゴ-は兄が遊びとして殴り殺した、ブスは病気になって捨てられた。

私はどうやって死ぬのだろうかうるさくすればクマや犬のように殴られて死ぬのか。

じゃないとゴーのように殴られて死ぬのか? もし病気にでもなったら私も捨てられるのかな。


…どうせ死ぬな私が自ら死にたい。 こんな奴らに死にたくはない。 家を出よう。 誰もいないところに行って一人で死ぬ方がいい。


目がさめった。 気持ち悪い。

「くっそ…」

「ん…ん?」

気持ち悪い。

寝て起きたら全裸の筋肉固まりのおじさんに抱かれているこの気持ち…

ちなみに私も反裸だ。 いつ?!ね?いつ?


がたん ドアが開けた 女性が入った 驚いたような顔だ  後ろ向きになって逃げた



小説書いているのが他の友達にばれました。

絶賛 黒歴史 製造中

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ