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中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおっさん
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コンチズの使臣 1

ケイがアルと暑ーい夜を過ごす日の前の日のあたりのどこが。


マリアンヌの実家は隣りの国、コンチェルストと領土を合わせていて両国間の関門としての役割を持っている。

マリアンヌが実家に戻ったのは隣りの国コンチェルストの使臣が訪問してたのでだ、決して出戾りではない。

決して…

「そんなのお前が言わなくっても皆が知ってるはずだが?」


ちなみにべつにマリアンヌでなくっても良かったんだけどアルが無理して忙しいマリアンヌを送った。

「そうか、よく分かった」

……

マリアンヌ?今ナレーターに答えたの?

おい、マリアンヌ? おい?おーーーーい?



「マリアンヌ様、コンチェルストの使臣が入室を希望しています」

「入室を許します」

「あ、マリアンヌ様お、久しぶりです」

「ヒワ、久しぶりだな、本論から頼む」

「二…ニヴェルシブは聞け!」

「あん?」

「い、いえいえ、これこれ 」

指で羊皮紙を指しながら冷や汗流せるヒワ

怖い、マリアンヌの目は怖いとにかく怖い。

「次」

「あ、はい」うわ~おっかない」~…

「ヒワ?心の声が漏れているけど?」

「……」


ヒワは息を整えて再び羊皮紙に目を通す。


「ごほん、き、聞けからしますね?」

ヒワ、プルプル震えている。


「我がコンチェルスト王国の名誉を汚したニヴェルシブ王国よ、我がコンチェルストは遠い昔、聖女子孫から建てられた国で我こそ真の聖女の子孫である」

「ああん?」

「いやだからこれこれ」

またまた羊皮紙を指すヒワ、そろそろかわいそうだ


「身近に」

「あ、はい、ええと…だから…聖女を出しなさい、そして謝りなさい、じゃないと聖戦だ、らしいです」

「………」

「………」

「くれ、私が読む」

「あ、はい」

「そっちとはなかなか良い関係だったと思うけど? 」

「そうですね、娘と一緒にマリアンヌ様の家で遊んだのが昨日みたいですけどね…私も何が何か」

「…」

「娘がまたマリアンヌ様と遊びたいと言っていますよ」

「は?馬鹿か?」



「え?」

「あん?」

「うちの娘…お嫌いでしたか?」

「うん?いや?ヒワの娘は私も好きなんだけど?」

「じゃあ、何が···..」

「君が持ってきた手紙に対するもので当然だろ?」

「あ?あ、あ~はい、そうですね!」

「ヒワ…」



今までの会話を読んだら分かるけど、二人は中々仲がいい、中だけに。

少し遠いけど親戚でもある。


「ごほん!すみませ…私もどうしてこんなことになったのかよく分かりません」

「とりあえず城に行こう、どうせ私が決めるわけにはいかないから」

「分かりました!」

「あ、これ、私の娘からマリアンヌ様への手紙です」

「うむ」


手紙にはマリアンヌの顔が描かれていた

そして

『マリおねえちゃ、またあそんでぐださえ!』

「くっ、可愛い…」


マリアンヌ、Moe死される

「いや、私はまだ死んではないけど?」

おい?またか?




数日後

ニヴェル国

ケイの視点


「お…おま…お前…···お前のことはとおおおおもおおおおだあああちいいいいだとおおお考、え……うっ」

「うわぁ…こいつ、またかよ…おい、いい加減に..」

「男の時にも一度もやったことなかったのにいいいい!!!」

「分かった、分かったからだまれ!酒臭い!」

「なにょ!臭い~?私があ~?私臭い?うあああんわた…いや俺だったキャラ守らないと…俺、臭い~?」

「お前さ…」


「またやるの~?蛞蝓みたいに?エロ漫画みたいに?」

「馬鹿かお前は」

「もうやられないじょお!」

「だからやらんてばこのどあほが!」

「あう…アル… 匂い…あ…アルの 匂いい···ウヒヒ、やっぱりこの匂いしゅき…」

アルの胸に顔をつけてスハスハ~


「う~ん、もっと…」

「やめんかこの馬鹿ちんが!おい?お前ら?おいメイドたち?どこ行くんだ?戻って?戻ってくれ!」

「ああ、うん…ちゅう~」

「うん!?」 チュウ!?

..

.

「すみません」

「お前もう酒は飲むな」

「すみません」

「はあ…」

一体何があった?..


この前のアルとの獣セックス後

たまに(毎日)酒におぼれている俺


俺のことが心配でお見舞いしに来たアル


アルを見てアルに抱かれた俺

アルの匂いが好きだとハスハスする俺

アルにちゅ~するお…れ

アルにゲロしたお…れ

ゲロした後、ヌルヌルして気持ち悪い…と服を脱いだ…お…れ

そしてそのまま寝てしまった…お…

そんなお…ばかのキラキラを後片付けしたアル

自分の服のキラキラを片付けるため服を脱ぐアル

その時、目覚めて再びアルに抱かれた…俺


匂いしゅきしゅき~ハスハスクンカクンカ

またグースかねんね

まあた目覚め、まーーたゲロ

そして今に当たる

…こりゃだめだ、自殺しか無い


「あの、アルフォンス…王子殿下…お、俺…死んでも…よろしですか?」

「お前、もう私の許可なしには絶対禁酒だ。分かった?」

「はい、王子様」

「はあ…」

「それでお二人は楽しい楽しいお時間を過ごされたと?」

「これが楽しい時間に見えるか?、お前…は?」右を見るアル

「楽しくもないし、今は死にたいだけで…すっ?」左を見る俺


つまり門を見る二人


「へ~」


鬼顔のマリアンヌ様


「私が仕事の間、お二人は楽~しいお時間を過ごされた………と?」

「ママママママリ、お、おおおおちおちつけ!話!話をすれば分かる!」

「へー、忙しい私を無理せて実家に送りながらケイと過ごしたお時間は随分楽しいかったんでしょね?」

「あ…それは、ね? 一応落ち着いてな?」

「私は落ち着いています…よ!」

バリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリバリドン!

「くあああーーーあーーあー」

「キャーアアーアアー」


..

.

「うっ…あっ…うぐっ」 ひくひく

「ひ…ひっ…ひぎゃっ…」 ひくひく

「あなたたちは止めずに何をしたんですか?」

後ろの方を見るマリアンヌ。

「「「「「「「あ…」」」」」」

キャーアアーアアーアアーアアーアアーアアーアー


その日、ニヴェル城に新しい伝説が誕生した。

悲鳴コレクター..

苦痛の女帝マリアンヌの誕生だった。

.

「それで?ケイを出さないと戦争ってこと?」

「らしいですね」

「何のばかげたことを…本気で言ってるのか?」

「さあ?」

「はあ…これからんめんどくさくなりそうだな」

「なあ」

「なんだ?」

「聖女って、うちのこと?」

「お前以外に聖女がいるか?」

「…どうして俺を出せという話になるんだ? あのコンチーズという国の王は男が好きだとか?そういう?」


「コンチェルだ、何だコンチーズはうまそうな名前だな?」

「ああ、めっちゃうまえ~こんど作るからね?」

「お二人さん?」 にっこり

「あ」

「あ」

マリアンヌ様まだおこってらしゃる~

..

.


あ…とにかく?なになにの緊急会議をする~だとか?

Now会議場へing


「とにかくあれだね、うん、戦争?どうするの?」

「さあな」

「戦争か皆そんなにやることが無いのかよ…」

「君たちの世界はどうだ?」


「あ~まあ?あるなあっちこっちで」

「そうか」

「あっちこっちでやってるけど、 全体的には平和って感じだね」

「こちらと大差はないな」

「そうか?戦争はやだな~」

「そうだな…お前、行くか?」

「死んでもやーだよ」

「そうしないための会議だ」




―ケイちゃんをコンーに行かせないための会議―


「会議の名前!?」


ええ?まじ?

ちなみに会議室前、反対側のドアをごらんにぐださい


―城内二匹のマスカットを可愛がるためのルールについての会議―


という…マス…カット?タイプミスが?

ところで…これ…マスカット…二匹…まさか…

とにかく


ドアを開けるとU字型のテーブル、正面に王。

左が1王子、元気そうだな?その隣の空席、アルがそっちへ向かうからアルの席かな?そして知らない男の人が何人。

右は王妃様、ブリジータ、マリアンヌ様。

アンネロ…おっぱい様は?……まさか向うの?

男は左、女は右か?

で、やっぱり知らない女の人が何人。


で?…俺の席は?

でか俺が参加してもいいの?


「君はこっちだZE?」ピカ~ン


自分の隣の空席をトントン叩きながら俺を呼ぶ···…王様。

ねぇ、俺の席…おかしくねえ??

王妃様が右の第1席なのに、俺がそこ?

これが普通か?この世界では?

普通だろうな?

王妃様の顔が氷の女王の様だが?

王妃様、王様をじーーーーーーーーと見ているが?

この世界ではこれが普通だろうな?


「早くこいこい」

「あ…はい…」


そうやって会議が始まった


「ええっと…コンチェルスト王国から来たヒワイスーワサと申します」

ヒワイス……ワサ…変な名前…

「だから、我が王は聖女は我々の国の者だ…と、言っています」

「セラは何と?」

「セラフィネ様は止めましたが、言うことを全く聞きません」

「悪いけど私はケイちゃんを出すつもりはない、戦争はどちらにも利益にならないことはよく知っているはず」


ちゃん?…ちゃん?……ちゃん?


「それはこっちらでも同じ意見ですけど…もっと王の方がですね…セラフィネ様なんか怒ったまま家でしてしまって…もう我が王ゴロゴンドーラ様を止めるのができるのはゴロゴンドーラ王の妹であるチェリーリコッタ様しか無いと…」

「プッ」

「うん?」

「ああ、すみません、その…名前が…」

「名前が?」

「いいえ、ごめんなさい」


王妃様、そんな名前だったのか…

チェリ、リコッタ…


「昔、とある聖女から子供を守るために、あんな名前を付けるのが伝統らしいですよ」

ヒワさんの答え


「あ、そうですか、ありがとうござ…聖女様から?」

らしい?お前の国の伝統だろう?あと聖女から子供を守るってどゆう?


「ヒワ、お前の国の伝統だろうが、らしいは無いと思うじょ」

「私が作った伝統じゃないんですからな~」

「まあ良い、それでチェリーはどう思うかね?」

「殺せばいいのでは?」

「あいつ…お前の兄だじょ?」

「ふん!知るもんですか!」

……

これが王様と王妃様の会話か……


こっちの王様とあっちの王妃様が兄妹で、あっちの王様とこっちの王妃様が兄妹、らしい…


「だからできれば何とかしてほしくって…」

「ふむ…ヒワよ、だぶん知らないと思うがこっちの、ケイちゃんは私たちの聖女でり近い内に我が息子であるアルフォンスと結婚する予定だ、もう子供も作っているらしいじょ?」


「プッ」

パキン

アアアアアア!!!

バカアアアアア!

俺を殺すつもりですかい!!マリアンヌ様の目が!目がああ!!


マリアンヌ様が俺を見ているうう!!


あの割れたマリアンヌ様のコップが俺の頭にしか見えないですけどおおおおお!!!!


「それは…おめでとうございます」

「あ…りがと、ござ、い、ます」

な~にがおめでとうだ!!!

な~にがありがとうだ!!!

あああああマリアンヌ様の目つきがどんどんどんどん変わっていく…


「だからケイはそちらには行けないじょ?」

「そうですね、新婚さんを邪魔するとドラゴンに踏まれるからですね」

「ふん」

ああ…マリアンヌ様がイライラしている…


「あの“馬鹿”兄を殺す方法が…」

「チェリ?王だからな?お前の兄、王だからな?殺せば戦争だからな?」

「知ってますよ?」

「そ、そうか」


王妃様あんな性格だったか?





はあああ…仕事やだ…休みの日まで家で仕事とかありえねー

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