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中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおっさん
4/77

ぽよんぽよんぽよん

いきなり俺の身体についての話なに?、なんすか?けんかうってるんですか? 王子様


「それはそうと、いつになったら気楽に言ってくれるのかな?」

「お~王子様から楽にしてくれたら」

「え?私?私はこれが気楽な話し方なんだけど」

「全然、そう感じられないんですよ。それに、私はもう、かなり気楽に話しているんじゃないですか?」

「あ、それもそうだな。..今までずっとこんな言い方だったからなぁ, 適応が意外に難しいな"

「もう少しゆっくりしたからといって、何か悪くなることはありません」

「なるほど。」

「それではまず呼び方について決めたらどうですか。」

「呼び名か?」

「はい。私だったらケイですね。 名前がKで始まるから前だけ」

「じゃあ、私は あ かな?」

「アルフォンスだからアルでしょう」

「そう……かな?」

「そういうことです。 ところで…本当に大丈夫でしょう?」

「ハハハもちろんだよ、どうぞ気楽に話してくれ」

「不敬罪で処刑されなければ」

正直、今もかなり危ないな。ははっ

「ハハハいいね。 まさか私が呼べと言っておいて処刑させようと」

「まさかが人を殺すという言葉をご存知ですか?」

「……」

「まさかが人を殺すという言葉をご存知ですか?」

「……」

「まさかが人を殺すという言葉をご存知ですか?」

「……」

「……」

「……」

「……」

「じゃ、これからの日程について話そうぜ!」

「はぁ…まあいいかな。 で?これからの日程って何?」

「君は変換が早いな」

「ハハハハッ、まあいいんじゃないかと思って」

「まあ私もそのほうがいいからいいんだけど。」

「それで日程って?」

「うーん、しばらくは君のあの不格好な体をもっと美しく変えよう」

「あ`?」

だから、なんで 僕の体で文句言うんだよ。 あ‘?喧嘩か? 喧嘩か?あん?


そして一週間後

一体どういうことなのか?! 異世界で召喚されて一番最初にすべきことは筋肉作りとは! どういう狀況なんだろう....基本的な生活はアルが保障してくれるので、衣食住の問題で死ぬことはない。 でも、ある意味死にそう。 この世界で俺のすべきことは何故か体作りになってしまったからだ。 それも強制的に。 突拍子もないことも程があるんだよ。ははは。あん~♡ダメ~♡私が私じゃなくなっちゃう~ん♡。 元気になっちゃう~ん!♡ 


そしからの生活といえば…朝起きると部屋で一人で本を読んで、朝食、運動、本、運動、昼食、本、運動、夕食、本、眠り。 何だこの健康生活。 元気になっちゃうじゃん、おーい! 本を読むのはまあ…いいにしようって、いや、よくない! これ完全にこの国の歴史だの教養だのということだけじゃないか!


勉強だze!眠くなるze! それに何? 勉強時間が終わったら次は運動だよ。 ランニング、腕立て伏せ、腹筋。 は朝のデザート、 昼食の後はアルとスパリング。 王子様やることないの? アルがない時は部下のような? 棋士様と、 夕食の後は、またあのデザート。 いや無理だって…これを始めて3日も経たないうちに俺は死ぬんだって...は1週間が過ぎましたが、なんとかしています。 全身が筋肉痛で毎朝死にそうだけど…実は俺は押すのに弱くてやれって言われると 言うようになる人でした。


そして、普通異世界に行くと、ご飯がまずいっていうけど、おいしい。 とてつもなく、必死に運動してから食べるご飯だから、もっと美味しいかもしれないけど! いや、確かにそうだけど! 今ならただのパンに水だけでも美味しいよくっそ、この世界に来てからぜい肉が取れ筋肉がついて少し見た目がよくなったた俺がごこにいます。


そして、そうやって1ヶ月くらい経ったかな? 午後のスパリング時間 アルとお互いに拳を取り交わしながら…というかアルの拳を受けると俺が死んでしまうのでアルが一方的に俺の拳を体で振りながらあれこれコーチしている時。


「ところでアル」

「なんだ?」

「ハッ!」 (ポヨン)

「何で気楽に話せたかったの?」

「たはつ」(ぽよん)

「別に理由はない」

「カッ!!!」(ポヨン)

「それでも気になるな」

「ただ…私には友達だと話すことができる人がいないから少し寂しかっただけだ」

...................... 特別な理由だよ それ!! 友達いないのか…私も!私も友達がいないの! あっちにもこっちにも! お前を私の永遠な友達に任命する!…それはそうだが………


「あのね、アル...」

「.........」

「…さっきから…というかこの間から気になってたんだけどな」

「うん……言ってみろ」

「………………………最近私が殴ると何か白い光みたいなものがポヨンポヨンと現れて消えたりするような……」

「…………君にもそう見えるのか……。」

「なんだこれ?気持ち悪いんですけど」


そうだ、何か…何か…最近になってアルや部下の棋士さんと対聯時間中に俺が拳で相手を打撃する度に拳の先の部分で何かポヨンポヨンと…光の塊が出来るのが見えるんだけど…一体何だこれ?


「私も最近そんな気がしたんだけど…さ、勘違いだと思った、 なにしろ光が弱くてよく見えないし」

「あのねー、おーい。俺、これ、なんだか気分が悪いんだけど···。」

「とりあえず城内の魔法使いにでも聞いてみようか…。」


そういえばアルの … 30歳だったんだよ。 俺より年下だよ...でっきり35は軽く超えたと思ったのに…老眼かこいつ…



この文を書き始めた原因にの作家さんが、 私が1話をアップロードした日に次の話をアップロードしました。

約束の条件は満足したんだけどさあ…

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