逃げられなかった
朝起きて簡単な運動の後、マリアンヌ様と業務
昼食後礼儀作法5日、魔法教育2日
しばらく休憩した後、基本素養
夕食後の花嫁授業
…週に一回休憩
…と書いて運動…強制…
名目はダイエット…
…ね?…休みは? ね?休みは?
そして1ヶ月に一回病棟に立ち寄って病気の人がいないか確認すること、正直…この時が一番楽かも…病棟に寄って兵士の皆さんと話す時が一番楽だと思う…あ…アルの香りが足りない…いや、香りが何だ?香りが… 俺、だんだん狂っていくようだけど….
男の娘になってからは人気も出て病棟に行くと兵士の方がおやつもくれたり…患者さんにおやつをもらうとかまじかよ俺…) ハハハ…そういえば、最近病棟に来て治癒魔法使わないな?包帯を換えてやるとかリハビリを手伝うとか マッサージをしたり? 食事を移すとか…本当に基礎的というか…そういえば、最近あれこれ治癒魔法を全然使ってないな.
で今日はまた花嫁修業
…基本教養の授業や魔法教育の時間は正直あまり興味がない、この国の歴史や魔法の基礎、原理などについての授業だから、ところで礼儀作法や花嫁授業はね…
マリアンヌ様、俺がこのまま女になるか 男に戻るか分からないって言ったけど? 授業の内容が完全に俺がこのまま女になることを前提にするんだよね?花嫁修業は…まぁ裁縫とか好きだからあれはまあ別に気にしないけど名目が…花嫁授業は当たり前で礼儀作法も女のものだし、ダンスもしてるんだけど、これもまた女性のパートだけ…この人たち…俺はまだ男だZE?…息子は…EDだけど…EDだけど!
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「ケイ様、何を考えていらっしゃるんですか?」
「あ、すみません、なぜ自分が花嫁授業を受けなければならないのかについての考察をしばらく…」
「……それでは、今日は奥様としてご主人に対する姿勢についてお話します、 ケイ様シリウス様」
無視かよ!
「はい! よろしくお願いしますっ」
お前はなんでそんなに力強く 返事するんだ?シリウスさんよ…
この前、女性にしてしまった騎士のシリウスだが…俺の護衛騎士になったのかと思うと、いつの間にか俺と一緒に花嫁修業を受けているけど?この人…男じゃなかったの? どうしてこんなに情熱的に 花嫁修業 を受けるの? まさか誰か心に留めた男がいるんじゃないよね…まさかのホモ…
いや、それもそうとして…あなたがそこで花嫁修業を受けていたら誰が俺を守るの?
…後ろのお二人さまがいらっしゃいます、何でかと言うとはい、私です
逃げたんです、 3回、で 逃げないように二人が増えた、だから余裕があるからシリウスが自由になった…花嫁修業はシリウスが受けているからいいじゃん!俺は縫いぐるみが作りたい!
「貴族の女性は単純に男と女、夫と妻で終わる関係ではありません、皆さんは未来の夫の後ろで夫を補佐し、どうのこうのかみかみ…1時間」
もういや…俺は男に歸るって…
「特にケイさま 最近体型がかなり変わりましたよ?こんなに早く体型が変わるなんて、未来の 夫 に失礼ではないでしょうか? 少しは自らの体を磨くほうがいいんじゃないでしょうか」
「いや、そう言われても…」
「私がケイ様の教育を担当してから2が月が少し進んでいますが、その間に大分変わりました、にきびも少しできて体型も少し太く… もっと熱心に自らの体を整えるようにしましょう」
いや、いらないって… 俺がだれと結婚するんだというのだ…
「あ」
「何か良くないことを考えたようですね」
……な なんで…
…アルに手紙を書こう、解放してくれ…
寝る前、 手紙を書いた、アル卵の前へ。
おい、早く俺を助けてくれ、自由をくれ、 助けて、このままだと男に犯されてしまうぅぅぅぅ
という内容をオブラートを何枚か被せてアルにパス
「シリウス様、この手紙をアルフォンス殿下にお届けしたいと思います」
「………あ、わ、分かりました ケイ様、明日お伝えします」
「お願いします。」
寝たな?お前?
………………………………
ところで今の俺の言い方…ずいぶん自然に女の言い方が出てきちゃったな?これも教育の力か?
はぁ…
明日からは少し本気でやってみようか…さぼり
このままじゃ本当に誰かのお嫁さんになりそうでもっと本気で怖いwww…
そういえば…最近アルと会えなかったな…忙しいのか?
翌日
ケイが朝食中の時
「マリアンヌ様これを」
「ふむケイから彼への手紙ですか… 内容は…ふむ……無視しなさい」
「かしこまりました」
シリウスに渡した手紙はマリアンヌによって机の引き出しに投げ捨てられた.
朝食中のケイside
手紙は送ったが…正直に言って頼りにならないんだよねあいつ…
あぁ…今日はダンスのか…コルセット…いやだわ~
逃げよっか…
はい、逃げようと思っています
やりたくないもん~ダンスなんか…コルセットなんか…
さあ…で今日は逃げることに決めました…が
問題はあの二人の騎士なんだけど…シリウスと騎士1,2
シリウスやまあ…ね?
俺が走っても、あいつらが俺より速いから、走ってにげるのは無理
トイレで…は出口がないな…無理
わじゃと転んで… 病棟へ…自分で治癒魔法を使えるから 無理
いたい振りをしても同じく無理?
次は…何があるかな? …二階から一階へダイブはどうかな? けがをしても自治すれば済むのでそのまま逃げる…
一応ここではいたい振りを..
「う…」
顔をしかめて手で腹を押さえて…
「聖女さま?どうされましたか?」
「あ…すみません, 急に腹が痛くなって…」
親切にも俺に聞いてくるシリウス…でお前いま聖女と…
「大変です! とりあえずお部屋にお帰りになりますか? 議員を呼んできます」
「あ…」
あ…そんなことがあったのか…考えが短かったわ~
「お…お願いします シリウス様」
チッ、とりあえずこれにしよう、俺の部屋に戻って少し休んで すきを見て逃げよう
「聖女様の治癒魔法では解決できないのですか?」
黙れ!!!後ろに立っていた護衛騎士2!KYか!
「ごめんなさい…痛みでぞっと」
「そうですか」
「た…試しにやってみましょうか…ううっ」
「それよりもまず聖女様は安静にしてください、私が行って議員を呼んでくるから聖女様は早くお部屋に」
シリウス…あなた…俺を心配してくれるのはシリウスだけだわ…(ノд-。)クスン
「シリウス、議員を呼んだ後マリアンヌ様に報告を」
「かしこまりました」
なんで?なんでここでマリアンヌさんが 出てくるの? おい?
で…護衛騎士2に捕まり俺のベッドに監禁、ベッドで横になって安静にしている間中ベッドサイドから俺を見つめる 護衛騎士2…逃げる暇は与えないってことか…
「このままなら、今週の休日に穴埋めすることになりますね マリアンヌ様はその日お休みの日だし、その日には教養の先生もいらっしゃらないので、一日中礼儀作法のの時間ですね、おめでとうございます 」
「……………」
…目を向ける俺
「どうせ逃げられません」
「ばれました?」
「はい最初から」
「…何回も言うけど俺“まだ”男なんですけど…」はぁ…
「それは皆が知っています、知っていながらやるんですよ」
「…俺はいったい誰の奥さんになるんですか?」
「…それは…」
「あるんでしょうか?男を?自分の奥さんに?」
「……」
目を向ける護衛騎士2
「あなたのお名前はなんですか?」
「もうお知らせしましたよ?」
「忘れてしまいました。」 テヘッ
「はじめから覚えるつもりもなかったんですね?」
「バレましたか?」
「はい、最初から」
「…はぁ…」
「逃げませんよ~じぇったい~」
「ああ、神さま可憐な私に休みを…」
「…一つ申しあげるとケイ様をいじめるための教育ではありません、全てがケイ様のための教育です」
「知ってますブリジット」にっこり~
「あら、惜しい~ 少し間違えましたね?」にま~
「あなたの名前を知らないんですよ~ ブリギッテ」にっこり~
「わざと間違いましたね」にまあ~
「わじゃとではないそうですよ~ ブリッジ」にこ~
「わざとですね」
「わざとですね~ ブリテーㇴ」にこ~
「ホホホホ」
「ホホホホ」
結局、議員は来たし… 「原因が分からない」と言って休み、俺は一日中部屋に閉じこもってブリなんとかの監視の下ベッドから一歩も出ることもなく…トイレも……いや トイレは行かせて…
そして今週の貴重な休日は一日中……くっ
次、おっぱい




