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中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおっさん
19/79

あなる姫

「あのマリアンヌ様?」

「何ですかケイ?何か難しいどころでも?」

「いいえ、そうじゃないんです、 少し気になることがいくつ…」

「おっしゃってみてください」

「…なんかデジャビュ感じるな…」


「そうですか? それよりケイ, 手が止まっています」

「あ、はい、ところでマリアンヌ様、この前の鑑定についてですが、ちょっと気になりますけど」

「どうぞ、手は止めないで」

「あ、はい、前にもらった 鑑定の内容もしかして知っていますか? その前にもらったものもそうだし、アルから伝えがあったと知っていますけど」

「あ…だいたいはですね」

「あれって元々そういう感じなんですか? 大雑把というか…ちょっと…」

「そういえばケイのはちょっと…ふざけてる…いや、なめている感じでしたね、私とはかなり違いました」

「そうですか?」

「ああはい、まあ…私も鑑定してもらったのは10年以上も過ぎているのでよく覚えていないんですけど」

「気になりますね…」


「明日、行ってみますか? 私も久しぶりに気になることもあるので」

「突然ですね…明日とは…」

「ちょうど明日は余裕がありますから」

「そうですか、今はまたどのように変わっているのかな?そのめちゃくちゃステーサース…」

「…あの変態を見るなんて気に食わないけどまあ…」


「変態…変態ですね」

「変態でしょ…変態1 変態2 変態3…」

「変態の巣窟ですね」

「その変態が あなたの家族が…ごほんげほん…」

「うん?今なんと?」



がたがた馬車が揺れる

「それではケイ、復習をしましょう 魔法の基本について説明してください」

「なんで授業を…」

「ケイ」

「…魔法は自分の持つ魔力を自然に広がった魔力に感応させて奇跡を起こすもので、使用者の感応力によって自然の魔力が感応する程度が違うので、感応力が高い人は少ない魔力でより強い魔法を使うことも可能だ、しかし感応力が低くても自分の魔力が豊かにあれば、自分の魔力を使って強い魔法を使うことも可能だ。」


「魔法の属性について説明してください」

「魔法はいくつかの属性を持つのに大きく自然現象に基づく自然界と、神の力を借りる神聖界に分かれる。 自然界の場合、魔力を使う方法を身につけば誰でも使えるが、自分の感応力や資質によって一部の属性だけを使うことができる。 特定の属性に感応力が優れた人は、他の属性に感応力が落ち、該当属性の魔法を使用するのに困難をきたしたりもする。」


「…素晴らしいですケイ、 素晴らしく…内容が全部微妙に違います」

「でも、だいたいは合ってますよ…ね?」

「…何か細かい部分が少しずつ間違ってたんです」

「あはっ」★

「…授業をもっと徹底するように話を…」

「ごめんなさいぁぁぁぁぁぁ!!!」 

「…」

「まあ今はスルーしましょう…そろそろ 着きます」


いよいよ解放だ… 移動中の時間がもったいないからって、 勉強するのは嫌だよ。

「うん?」

「何ですか?」

「マリアンヌ様、あちらの筋肉の塊たちは 何してるんですか?」

ポーズの練習?


馬車の窓の外に、パンツだけをはいた筋肉の塊がポーズを取る姿が見える

何やってんだ…あの筋肉の塊たちは…


筋肉の塊 side

「はぁ!」サイドトライセップス! ぴかっードーソン~

「ハァッ!」サイドチェスト!パァッ!ドン!

「イヤッ!」ラインナップ! ぎらっ!ドカン~


再び馬車の中 side

「…見てない 見てない 見てない…」

「よく思いました ケイ…」はあ…

…俺は何も見ていない…俺は何も見ていない…




それで…到着した魔法師団ですが…


変ですね?あの変態が飛びつかないなんて…」

「…一応お兄さんではないですか…」

「お兄さんでも変態は変態です」

机に座っていた


「その変態はただ今出張してごこにはいません」

おい, くっそ姫…お前の上司じゃない?


「変態がもどる前に早く終わらせて帰りましょう」

変態の妹さん…


「それでは変態が戻ってくる前に終えるようにすぐ準備をしましょう」

おい変態の弟さん…


「それじゃ、まりねと、貧弱はこっちにきてね」

おい, くっそ姫.


「貧弱は、この前のやつ、まだ覚えている?」

「俺の頭は金魚級だ、覚えてるわけないじゃないか」

「あん?」

「は?」

「あん?」

「は?」

「二人の痴話げんかはそれくらいにしてすぐ始めますよ?」

「「痴話げんかじゃないですよ!」」


「さあ、始めましょう」

名前: K (匿名)

性別:ギリギリ

年齢: ???

クレス:聖女(未達成)

体力:ウジ級

馬力: 測定不可 (未達成)

ステミナ:幼虫級

状態: 魅了、男の娘、匂いパッチ、DTでED

スキル:聖女の力(未達成)


「 戯れ言はやめなさい」

「…一応本気ですが姉さん…」

「…みんなこんな風に出てくるんじゃないですか?」

で、前と何か少し違う…「ED?殺す こいつ殺す」

「絶対違いますね…」



名前:マリアンヌ·ディ·ニベール

性別: 女性

年齢: 33歳

クレス:ウィザード

感応力: 大

感応属性: 火、電気、光、闇、水

体力:5000/6500

馬力:27000/27000

健康: 健康

状態異常: なし

状態:嫉妬大

スキル:魔力回復増大、魔力消耗減少、魔導具作成、雷属性感応力増大、魔力感応力増大

称号:雷のマリー


「…確かに俺とは違…嫉妬?」

「どうですか? ケイ、ちゃんと比較できるでしょ?」

「体力が少し落ちていますね」

ところでマリアンヌ様と俺のステイサス…ちょっと差がひどいんじゃない?

「参考に他の方のものも比較してみたいですが…」

「私のものを見せてあげようか?」

「…」

…くっそ姫のステイサスか…別に見たくないんだけど…


「何か不満なのか、貧弱?」


名前:アリシア·ディ·ニベール

性別: 女性

年齢: 15歳

クレス:ウィザード

感応力: 大

感応属性:水、氷、地、光、風、生命

体力:3200/3200

馬力:15000/15000

健康: やや健康

状態異常: 便秘、痔

状態:魅了、便秘、痔

スキル:馬力回復の増大

称号:くっそ姫 (命名者:ケイ)


「えっ!? こんなのも出る!? えっ!?…あっくっそ??死にたいか貧弱?」

「うわぁ!来るな来るな!このあなる姫!!」

「こいつ!!殺してやる!!」」



約20分後


あなる姫が暴れた結果、めちゃくちゃになった部屋…

「…アリシア知ってますよね?」

「はい…師団長…」

「全部片付けなさい」

「はい」



「…あのあなる姫も上司の前ではおとなしいな…」

「そもそもあなた以外はおとなしいです あの子は」

「ええっ!?」

「あ…王妃様は以外ですね」

「ええっ!?」


「どころで姫にも 魅了がありますね… 魅了…」

「まぁ簡単に言えば誰かに惚れてるってことですね」

「……えっ?!じゃ、俺も!?」

「ああ…ケイも魅了がありますね」

「…俺って誰に惚れているの…??? そしてマリアンヌ様は誰に嫉妬すること」

「ケイ」 にやり

「ひいっ!!」





数日後、アリシアが再び鑑定を受けた時、彼女の称号に「あなる姫(命名者:ケイ)」が追加されたことを知ったアリシアは再び暴れた。



仕事が辛い...

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