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中身がおっさんでも、見た目が聖女なら、まあそれはそれでいいんじゃね?  作者: ミマス
聖女になってしまったおっさん
17/79

暇人にお仕事を

あの後三日

何かさ……前は一人でいた方がすごく楽でよかったのに…今は何だか寂しいよな

そう言えばさっき手紙があったけ?


ケイへ

休んでるか? 久しぶりにどう?

風の日の夕方、 また期待してもいいかな?

アル


…いい方変じゃね?


今日がまさにその風の日だZE?


ふんふんふん~ふんふん~ふふん~

鼻歌を歌いながら体を揺らす俺、隣で別の仕事をしていた料理人が近づいてきた


「楽しそうでよかったですね、 聖女様」

「あ、そうですか フフフ 男ですよ~」

「久しぶりに、あれですか? 聖女様」

「はい~本当にいつぶりなのか フフフフ~男だからね~」

「いや…本当に聖女様には感謝しますよ~」

「うん? 何かしましたか?」

「フフフ、私たちで新しいレシピを教えていただいて一緒に楽しく料理もして、そして聞いてますよ? アルフォンス殿下に私たちと料理するのが楽しいとおっしゃったんですって? おかげで私たちにも褒賞もありました ハハ」


「そういえば……うぅ…あの大勢の人の前で…」

「まあ、結果が良ければいいんじゃないですか? ハハハ、今日はどんな物を作るんですか?聖女様」

「今日は…天ぷら系でしょうかね… そして鍋かな? あと男ですからね~?」

「お?鍋ですか?、 いいですね鍋…私も今日は楽しんでみようかな」

「フフフッ とりあえず下準備ですね もう1回聖女と言ったら怒りますからねえ」

「はい」



夕方アルの部屋

唐揚と鳥鍋、そしてワイン

アルと楽しくお酒を飲みながら話をしているうちにふと

「あのアル? 俺に何かできることないかな?」

「え?どういうこと?」

「あ…それがね、ちょっと思ったんだ」

「うん?」

「…うーん…えっと…それが…」

「何?」


「…暇」

「………………………………………うらやましいな…」

と遠くを見るアル、ああ…これ、仕事で疲れたんだな…


「料理するのも楽しわよ? 病棟に行って患者さんに魔法を使うのも楽しいし」

「続ければいいんじゃないか?」

「 たまに何かを作るのが楽しいんだけど それって趣味じゃない? 料理は料理人がいるし」

「病棟のほうは?欲しいならそちらで働くのは? 」

「俺のせいで患者がいないからといって来るなって… 俺をリストラさせるつもりか~て」

要請しない限り、月1回に制限されていました、 人の仕事を奪うのはよくないな~


「ぷっ」

「笑うな…だから何かすることないかな~てさ、こう見えても向こうの世界にいた時は働いたぜ? 今こっちに来て何ヶ月も働かないで遊んでばかりだから何か働きたいっていう… いや、働かなきゃと思って、ついついさ…俺ってワーカホリックみたい」

「ワーカホリックってどういう意味?」

「仕事中毒者、仕事しないと死ぬ」

「うーん、何ができるの?」

「うーん…よくわからない」

「今まで何をやった?」

「いろいろ」

「いろいろ?」


「うーん、まず軍人でいたときの人命救助2年半? 販売員4年に 料理1年、大学浪研究所で植物の研究を6年、農場で植物を育てることを3年、営業で物を売ること2年、事務作業1年、ああ…そして家が農家なので米作と畑作と…豚も飼ったね」

「…あれこれやったね、 ん?っていうより 軍人?うん?お前、軍人だったの? その身で?」

「…うっせ あっちの国では男は義務だったのよ」



「学生の頃から働き始めたから? 何だかんだいってことは多いんだけど…」

「医術は…」

「治癒魔法依存ならできるだろうし、あちらの世界での基礎的な医療知識や人命救急のことならだいたい」

「植物は…」

「植物を育てたり、品種計量なら?」

「……」

「農業もできる、 牧畜も少しは可能だし、実家がそっちだから」

「……そ、そう…何であんなにいろいろやってき、あ…」

「その“あ”だね 家から離れたいかったからだよ」

「…そうか」


「まあ…こっちは時間が余ったときに楽しむものがあまりないこともあるね、本もあきた… あっちは楽しむものが多すぎて何年も遊べるけどこっちはちょっと…」

「まあその件については考えてみることにしよう、マリアンヌに相談すればすぐ連絡が来ると思う」

「うん、サンキュー」

「……まったく…」

「ういん?」

「うらやましくてさ」

「あ。あ…ごめん?

「いや、立場の違いは仕方がないから」

「あはは…まぁ、それだね、何か集中できることがあればいいな」

「訓練とか、こっちの知識の勉強とかでは足りない?」

「足りない…うん、足りない、余裕を持ってやりたいだけやるんじゃなくて、何か集中してやるべきっていうか…」

「ごれが腹の中がパンパンだ、とゆうことか?」

「アハハハ…そうそうあれあれ」

違うです!! 間違って教えた


実は半分ほどは嘘だ

もう元の家族の夢は見ない

でもこっちの生活にも適応しちゃったせいか、じっとしていると違うことを考えちゃうんだ

昔からの癖 良くない癖 良くない考えをする癖…

酔っ払っていたり、何かに集中したりすると少しは良くなるので、向こうにいるときは酒に依存した

毎日毎日お酒を飲んだ、そうでなければ正気を維持することができなかった


ここに来てしばらくは大丈夫だったが..そろそろ余裕が出てきたからか、また…

でも正気で…酒に酔ってへらへらのが正気だろうか? 死にたいと自殺する方法を考えるのが正気だろうか…?


「まあそれは明日から考えよう? 今は飲まないか」

「そうだね、飲むためにここに来たんだし」


そして翌朝ベッドで半裸で寝ているアルとそんなアルの腕を枕にして半裸で寝ている俺が発見された

「あなたたち…」 いらいらいらいらいら

その日は一日中マリアンヌ様に めっちゃくっちゃ 怒られた 二人で

朝始めて昼飯時になってやっと終わるとは…すごいね、マリアンヌ…様


その日の午後俺はマリアンヌ様の補佐に任された. もう一回ゆうね?その日の午後 …早

病棟の方から要請が来たら、行ってヘルパー それ以外はマリアンヌ様の仕事の補佐…

マリアンヌ様と一緒にか……余計なこと言うべきではなかった… これから果てしなく続く小言地獄かぁ…ハハハ


これマリみてだなマリアンヌみてたな ハハハ


「ケイ何か失礼なこと考えては?」

「めっそもごじゃいません」

new type かよお前

「あん?」   

「ひっ!?」 


ウクライナ大使館に5万円送りました

もっと送りたいんだけど...次の給料日まで待ちます

ロシアの侵略戦争が早く終わりウクライナに平和が来ることを願います

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