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異世界で最強やってます  作者: 銀狐
2/2

EP.1 誕生。こんにちはガイア

産まれて僕はすぐに泣いた。赤ん坊は泣くのが普通だからだ


そして目が覚めたら20代前半っぽい見た目をしたとんでもない美女がいた。

銀髪に蒼い瞳。カワイイ系よりは綺麗系。身長はベビーベットからだからわからない。


この人が今世のお母さんなのかな...?

こんな美人なら僕の顔も期待出来そうだ


「ルイちゃんー、ママでちゅよ〜?よちよち〜」


と言いながらずっと僕を見ている。三男坊と聞いたが甘やかしっぷりが尋常ではない


少し不安を覚えつつも

「ばーぶ!ばぶばぶ!」と反応している。


反応する度に嬉しそうにする母を見ると心がほっこりしてしまう。前世では面倒みられなかったからなぁ...

こんな話はひとまず置いといてだ


神様はステータスとかスキルがあると言っていたが僕は未だに確認をしていない

と言うのも確認しようとしても母が居るからだ


嫌いな訳では無いが少しくらい1人の時間が欲しい。主に実験のためにだが...


と言うか、まだ父親の顔を見ていないのだが何故だろうか


あ...眠くなってきた...赤ん坊の体は欲に逆らえないな...おやすみなさい...











夜中におはよう!!!!!!

母親(名前わからず)は今は部屋にいません。

僕一人だからステータスの確認が出来る!やった!


けどステータスってどうやって開くんだ...?

分からないけど王道でやってみよう


ばーぶぶぶ(ステータス)ばーぶ!(オープン)


ステータス

【名前】ルイ・シューバルツァーリ


【種族】人間族 【性別】男 【年齢】0歳


【レベル】1

【体力】10/10

【魔力】300/300

【総合評価】E+

【称号】転生者 貴族の三男坊

【魔法】

【スキル】鑑定

【加護】輪廻神の加護


これは強いのだろうか......

魔法はそりゃ無いよね...スキルは鑑定か...

よくわかんないな...加護も付いてるなこれは神様に感謝しなきゃ


魔力だけ高いな。創作物の話では幼いうちから魔力を使うといいってあるよな...

試しに魔力見つけてみようかな


えぇと、どうやって感じ取ればいいんだろ

適当に色々試そう










僕は色々試した。それは沢山だ。ありきたりな血液と同じ感じとかお腹の辺りがポカポカしないかなとか

けどダメだった。どうしたら感じ取れるか考えていたら1つの考えに至った


集まれぇって祈ろう...と

結果は、成功だった。


ステータスをみたらスキルに魔力操作が増えて魔力が減ってた

うん。満足満足。後はこれを火とかに変えればいいだけだ


また祈ってみた

そしたら手から火が出た。凄いびっくりした。てか怖かった。

だって急に手から火が出るんだよ?

想像じゃ怖くないけど実際やったら怖いからね!


ステータス見たら火魔法が増えてた

その後も色々試したらこうなった


ステータス

【名前】ルイ・シューバルツァーリ


【種族】人間族 【性別】男 【年齢】0歳


【レベル】1

【体力】10/10

【魔力】60/300

【総合評価】E+

【称号】転生者 貴族の三男坊 0歳で魔の扉に触れたもの

【魔法】火魔法 水魔法 風魔法 土魔法 闇魔法 光魔法

【スキル】鑑定E

【加護】輪廻神の加護


凄いテンションが上がったが少し怖かった


よーし!このまま魔力使い切るぞー!











気が付いたら朝だった

すごく頭痛い。これが二日酔いか。お酒飲んだことないけど


「ルイちゃん〜、朝でちゅよ〜。今日はメイドさん連れて来ますからねぇ〜」


ばーぶばふ!(おはよう!)


え?てか今メイドって言った!?

メイドってあのメイドだよね...?

あのご主人様って言うメイドだよね!?





閑話休題



少し荒ぶってしまった...

しかしメイドか。どんな人なのかな。楽しみだな!


あぁー、楽しみ!



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