表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/5

第四話 明日へ

「おーい!凛!準備するぞ!」


「わかったー家に入ってきテー!」


僕は、二階の窓から、竜に話をしていた。竜の家と、僕の家は、結構遠いんだけど、


ドラゴンに乗れば、3分ぐらいでつく。


「わかった!」


ガチャ


ドアが開いたのがすぐ確認できた。


「失礼しまーすっ。」


「おはよう。竜。」


「おう。」



僕たちは、二階に上がった。


「もってく物メモしてきたよ!」


「見せて!」


僕は、メモを見た。







もって行くもの


一 地図

二 ペットボトル

三 リュック

四 ナイロン

五 薬

六 ロープとか使えそうなもの!





あきれる。使えそうなものって。


「竜?これだけでいいの?」


「うーん。実はさーかなり考えて、二十個ぐらい出せたんだけど、リュックに入らなかった。」



「へー」


それで、目の下にくまができてたんだ。


ン?ちょっと待てよ?このことって、沙希はしってるの?


僕は、あわてて竜に言った。


「ねぇ、沙希はこのことしってるの?知らなかったらまずいよ?」


「そんなことがあろうかと、ファックスでこのメモを送っといた!」


「おぉー。」


驚くことじゃないけど、竜にしては賢い。僕失礼な事思ったなァ。


僕たちがこの仕事を引き受けたって事は、それだけ失敗している人がいて、


プロのドラゴン使いにだって難しいことじゃないのかなぁって思う。


僕は、だから、その人の分までがんばろう。


って、妄想みたいだけどね。


「じゃあ、明日のあさ、学校集合な。」


「わかった!」


僕たちの初めてのたびが明日、はじめられようとしている。

さてさて、旅に出ますかねぇ。

僕も書くのが楽しみです!

こう見えても、女の子ですよ(笑)

次話も読んでくださいね。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ