第一話 さらば地球
時は変わり放課後・・・
「つ、付き合ってください!!」
「・・・ごめんな、いきなりは無理かな、友達からならいいけど!」
はぁ、今日何回目の告白だっけ・・・えっと、六回目だっけ?
まったく!いい加減にしてほしいよ!!
え?告白されてうれしくないのかって?
いやうれしいよ?だけどさ、告白されていたのは俺じゃねーし!
真だよ!告白されてんのは真だよ!!
なんでおれの眼前で告白してんだよ!!しかもなぜ俺を睨む!?俺のせいなのか!!?
そんなこんなで告白していた女性は去って行った。
「あのさ~~マコト?」
「なんだよカケル?」
俺たちは家への近道である裏路地を歩いていた、帰り道が同じだからなあいつと・・・イケメン死ね!!
まあ、それはさておき、
「朝のあれは…なんなんだ?」
今やっと聞けました、昼とかはいろいろあったしね・・・
え?何があったかって?女子に追いかけられてました!
いや~~もてるっていいね~~
すみません間違いです、マコト様の近くいるなとか、死ね!!とか言われてました~~
俺泣かないよ!こんなの日常茶判事だし・・・
「ん?あ~~あれね!実はコソコソと白い粉とお金を交換してた人たちがいてさ~~、何やってんのって言ったら追いかけられた。」
・・・麻薬取引現場かよ!!見れば分かんだろ普通!!何やってんだよおまえは!!
ん?今度はなんだよ・・・あいつらどうやってまいたって?
答えはいたって簡単、マコトが木刀片手に突っ込んでいって、全滅させました、そのあとあいつらは警察に連行されて行きました、
いや~~あれは見てて面白かったよ、あいつらブワッて空中に浮かんだからね~~愉快愉快・・・
「なあ、カケル?」
「なんだよ~~イケメン~~?」
「あれなんだ?」
あん?皮肉言ったのに無視かよ、いつもなら俺はイケメンじゃないっていうの・・・に?
「・・・見た感じ・・・魔法陣・・・じゃね?」
うん、魔法陣が地面にある、青く光ってるし・・・
「うわっ!なんだこれ!吸い込まれる!!?」
ズズズ、とイケメンが魔法陣に引っ張られるというシュールな光景を俺は見た、
そして俺は・・・無視して帰るということにした。
「おい!!カケル!帰るなし!!親友だろ!何とかしてくれーー!!」
へっ!やなこった!俺は家にさっさと帰って寝たいんだよ!!
「こうなったら…」
さ~~て帰る・・・は??
マコトが俺の脚をつかんでいやがる・・・って!!
「離せバカ!!俺まで巻き込まれるだろーが!!」
「こうなったら道ずれだーー!!」
ちょ!待て!!話せばわかる!!話せば・・・・・
こうして、地球から二人の存在が・・・消えた。
最新遅いですかね?まだ始めたばかりだからよくわからないし… キャラ説明は、もう少し後になりそうです、あとでいろいろあることになっているので・・・ それではまた・・・ ああ!そうそう、小説のアドバイスくれるとうれしいので、気付いたことがあればドシドシください!!