プロローグ あいつと一緒に異世界へ・・・
どうもはじめまして!俺の名前は幾月翔、高校1年生、16歳だ!
今俺は神社の賽銭箱前にいる、え?なぜこんなところにいるかって?
いや、普通わかるだろ?お参りだよお参り!・・・は?なんでお参りしてるかって?それも簡単、それは・・・
パンパン!!
「今日こそは、今日こそは!平和で平凡で裕福な一日に・・・」
ふう、お参りも済んだしさっさと学校行く・・・
「あ!お~~い!カ~~ケ~~ル~~!!」
・・・あ~~あ~~、聞こえない聞こえない、
「無視するな~~!カ~~ケ~~ル~~!!」
あ~~も~~!うっさいな!!今度は何…を!?
さっきから翔の名前を呼んでいた男のほうを振りかえると・・・
黒いスーツを身にまとった男たちに追いかけられていました、って!!
「何してくれとんじゃーーーーー!!!!」
俺は悲痛な叫びとともにその男と一緒に逃げ始める
紹介が遅れたが、さっきから俺の名前を呼んでいる奴の名前は、月森真だ、
こいつはイケメンで天才で運動神経もよくて・・・とにかく、ウザいくらいすごいやつだ、
今日もどうやら、俺の平凡な一日にはならないようだ・・・
だが、俺は知らなかった、今日はいつにもまして不幸な一日であることを・・・
ましてや、この世界と別れを告げるとは・・・
どうも!はじめまして作者です!!
今回初投稿・・・いわば処女作なので至らないところもあるかもしれませんが、
温かい目で見守ってくると恐縮です!!
投稿スピードも不定期ですが、頑張らせてもらいます!!