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水しぶきに魅せられて

作者: メメメ
掲載日:2025/09/17

ある夏の日の学校帰り お腹が空いたので 近くのコンビニに寄って

焼きそばパンを一つ買った

家に帰るまで待ちきれなかった私は 視界に入った公園のベンチで一人

パンを食べてから帰ることにした


公園に入るなり 子どもたちの元気そうな声が聞こえてきた

ちらっと様子を見てみると 噴水で子どもたちが集まって 水遊びをしていた

髪の毛が濡れようが 服やズボンが濡れようが お構いなしに

無邪気に遊んでいる様子が とてもまぶしく思えた


この公園は 私が幼い頃からあって 実は私も 小さい頃にあの噴水で よく遊んでいた

あの頃は 暑くて汗をかこうがお構いなしで 水でずぶ濡れになってしまっても

ただただ楽しくて 誰か知らない子が入ってきても 一緒になって手をつないで 大はしゃぎだった


今となってはもう 遠く昔のことのように思えてしまう

汗をかくとべたついて 匂いも気になるし

いくら暑くても 水に濡れてまで涼みたいとは 一切思わなくなった

噴水ではしゃいでいる子どもたちを見ながら

こうやって 人は年を取っていくのかな なんて

呑気なことを 私は考えていた

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