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ぼくと殺し屋さん

作者:蒼乃謙十郎
 家に帰れば怒鳴り声と泣き声。
 17歳の市村大樹は、逃げ場を求めて夜の路地裏をさまよっていた。
 そこで目撃したのは、淡々と男の命を奪うひとりの女――二瓶仁美。
 感情を切り捨て、平然と死体を処理するその姿は、どこか現実離れしていた。

 目撃者として消されるはずだった大樹は、とっさに叫ぶ。
 「俺も……人を殺したいんだ!」
 奇妙な告白に、仁美は一瞬だけ迷い、そして彼を弟子に取る。

 雑用、監視、情報収集――「殺す」までの遠くて近い道のり。
 冷酷で社会性ゼロな師匠に振り回されながらも、大樹は次第に裏社会の論理を学んでいく。
 その先に待つのは、自分が望んだ“復讐”か、それとも――。

 殺すことが日常になる世界で、少年と女殺し屋の歪な絆が試される。
 シリアス×ブラックユーモアの裏稼業バディストーリー。
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