自己紹介
「まぁまずは、座って話しましょうか?」
そう言って女性は、何も無いところから椅子と机をだし男をお姫様だっこしている女のほうをみると男が苦しそうにしていたのでソファーを出したすると女はソファーに座って男を膝枕し頭を優しく撫で始め翼を毛布のように男の上に置いた、男は安心した顔で寝初めた
その様子を見ていたルイス達はほっこりした気持ちになり真剣な顔で女性を見つめた
「自己紹介してなかったですね?創造神にして現神族のトップのアリアです、よろしくお願いします」
アリアは、にっこり笑い自己紹介した、そして女は、撫でいた手を止め
「私は、天使の桜です、この方の従者兼妻です、よろしくお願いします」
桜は無表情で自己紹介し終えまた男の頭や頬をなでたり突いたりし始めた
「彼は寝てるから、私が紹介するわね?」
アリアがそういうと桜は頷きシルバー達は目に涙を溜めていた
「彼は、15年前貴方達が「ちょっとまったぁ〜」
声が聞こえた方を見ると男が起きて降り桜を後ろから抱きしめていた
「自己紹介くらい自分でするよ〜あ、あとさっきのは、セーにぃがやれって言ったからやっただけだから許して?」
「いいでしょう、早く自己紹介してね?」
男は桜の頭を撫で始め
「俺わー15年前貴方達が産んだ子で桜の夫で希望と絶望と始まりと終わりと概念を司る神様、ケンシンだよ〜ケンって呼んでね?仲いい人は、シンだけどあんた達は嫌いだから〜」
ルイス達はトンデモ発言に固まっていた