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1話 文明崩壊

世界観 中世異世界 文明崩壊

●神楽 結城視点


目の前には崩れ落ちて荒廃した町がある。


平和な日常はこの日崩壊した。


俺は生き残った。


「...これからどうするか...」


俺は諦めかけていた。


明日を生きるために必要なものが何もない。


服も、食料も、家も。何もない...


いきなり現れた怪物によって日常は非日常になった。


『世界システムがアップデートされました。

 権能が追加されます。』


「...何だこれ...」


目の前に表れた半透明のウィンドウが意味のわからない文字を表示している。


困惑していると表示が変わる。


『あなたの権能はガチャです。

 ガチャを一回回すことができます。


 ガチャを回しますか?

 YES / NO 』


表示された文字を見て好奇心が上がる。


ガチャから何が出てくるのか。めっちゃ楽しみだ。


「回す!」


『回数上限である1回ガチャを回します』


 すると、目の前に宝箱が出てくる。


 箱自体は木箱で質素な作りだ。


 恐る恐る箱を開ける。


すると、中から光る宝石が出てきた。


『おめでとうございます。

 A等級 スキル 身体強化【1】の宝玉を獲得しました。

 自身に使用しますか?他者に使用します?』


スキルというものはわからないが、使ってみたい。


「自身に使用する!」


『スキル 身体強化を獲得します。


 ステータスが変化します。


 名前 神楽 結城

 体力 100

 魔力 100


 スキル ガチャ【1】

 スキル 身体強化【1】』


ステータスが表示される。


全然内容はわからないが、名前からしていろいろ使いどころがありそうで少し安心する。


ここからどうしようか...


ここは港町ルノー。


今は町は崩壊し、美しい港は今では跡形もない。


しかし、このままでじは何も始まらない。


「...行くか...」





世界観難しい

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