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高ランク冒険者の気まぐれ人生  作者: shy
気楽な人生
28/34

28説明2

 今度はソラの後をついて行くと部屋に案内されたので入り顎で椅子に座るように指示されたので座る。というかなんでSランクの奴がこの学校の事を説明するんだ?


 「では手始めにこの学校についてだ。午前は勉強、午後は自由、昼は食堂で食って練習は指示されるとこでやれ以上だ帰っていいぞ。後に日程についての紙をそのバッチについている者に送るからちゃんと読んでおけ。」


 なんか凄く簡単に説明して帰っていいと言われたんだが、どうなってんだ。これだけならさっき説明してもらって良かったのにな。


 「おいおいそれだけか?もう少し説明してほしいのだが、この学校について。」というと不思議そうな顔をされた。


 「なんだ、アンタはここで授業を受けたいのか?他の奴らはこれだけ説明をしたら帰ってくれるのに変わった奴だな。だが本当にこれだけだ、2年3年になると変わっていくのだが1年の頃はこれでいく。魔法、近接戦に分かれて同じスピードで授業を受け分からなかったら分かる奴に聞いたり教えたりする。この学校に入れるのは将来有望な奴が多いからな指導者としても頑張って欲しいらしい。だが教えるのが嫌なやつもいるから午後に自分の練習をする、そして練度を高める、それがこの学校のやり方らしい。長期休みは2回ありそこで試験があるのだがアンタは受けるも受けないもどっちでもいいからあまり関係がない。それでアンタはこの学校に何しにきたんだ?」少し威嚇したように魔力を出してきた。


 そうだよな、俺が学校に興味を持つのは少し怪しいもんな。だけど怪しまれる理由もないくらいただ勧められて来ただけなんだよな。「いや、なんとなく受けてみようと思ったら受かって魔法を使った時が無かったから気兼ねなく適当に魔法も使える事だし教えてもらおうと思っただけでそれ以外に理由はない。」と言った。


 「う〜ん、本当か?だが本当なんだろうな。なんせ元地熱ウサギのパーティーにいたんだもんな。私もアンタが前に入っていたと聞いた時にはビックリしたがスイが言っていた事と一致してるんだよな、」どうやらスイと会ったことがあるらしい。


 「スイにどうやったらそんなに強くなれるかを聞いてドン引きしたのを今でも覚えている。恐らくお前が抜けた後にパーティー会議があって聞いてみたんだ、そしたら元いたパーティーメンバーが初心者の杖をずっと使わせて練習させてくれたって、それを聞いた時にそいつは大馬鹿だと思ったよ。なんせ失敗すれば魔法を使えなくなってしまうからな。それに旅をしている時はずっと変なアイテムを買って使っていて気分屋だったともな、それで今日の戦いを見てその言葉を思い出したんだよ。確かクラヨイって言っていたなって。」


 どうやらソラはピーターとの試験を見ていたらしい。「俺はアイテムを使ってしか戦わないし確かにどっか行けばアイテムか剣か杖を見ていたな。それに名前もクラヨイだ。それじゃあ俺が嘘を言っていないって信じてもらえたか?」運良くスイが話していたらしく話は穏便に済みそうだ。

 

 「最初から信じていたがなんでスイに教えていた元メンバーのお前がこの学校に入りたかったのかが気になっただけだ。なるほどな、お前は何も知らずにスイに教えていた訳だ。はぁ〜なんでこんな奴からあんな化け物が生まれたんだ、本当に意味が分からない。」ソラはデカい溜息を吐いて下を向きながら頭を抑え振っていた。


 そんなの俺の方が分からない。本を見たら魔法が安定しない奴には初心者の杖でも使わせておけそれでいい。と書いてあったからそうしただけなのに、才能はあると思ったがなんであんなのになったのかいまだに分からん。「同感だ、俺も何であんな風になったのかは分からん、」何故か2人とも頭を抱えていた。


 「まあいい、出来たものはどうしようもないからな。それじゃあお前はここに魔法を習いに来たのだな。ただお前がこれから魔法を習うって言っても他の奴とは差ができすぎててどうにもならないぞ。それでもやるのか?」


 「そんなのものはあまり関係ないな。最強になる前だったが俺はあのパーティーで頑張ってきたんだここで恥をかきながら魔法を練習するなんて問題ない。」今は全然やる気があるのだがいざやってみると違うという事はいっぱいあるのでとりあえずやってみようと思っている。


 「確かにな。アイツらと一緒にやってきたんだ余計な言葉だったな。ではこれからこの学校の生徒になるんだ、分からない事があったら何でも聞いてくれ。私は近接戦、魔法どちらも教えられるからな。」


 流石ここで先生をしているだけあるな。魔法使いにしては筋肉のつき方が凄いし近接戦をするにしては魔力が多すぎる気がしたのだがそういった事だったのか。「その時が来たら遠慮せずに聞くとしよう、ところで気になっていたのだが何故Sランクパーティーの奴がこの学校で先生なんてしてるんだ?まだまだ稼ぎどきだろ?」素直に気になっていたので聞いてみたところ答えてくれた。


 「そうだよな、知らないのならば気になるよな。それはだな数年前にパーティーの2人が結婚して子供を産んだから一時的にバラバラになっているのだ。パーティーを組むとよくある事なのだがいざやられると困るものだった、だがそのとき一時的に先生にならないかと誘われてなったんだ。その2人とは今でも仲が良いし私は先生になれたから感謝はしている。」


 「それは大変だったな、でも両方幸せなら良いか。」軽く聞いたつもりだったがそんな事があるのだな。


 「そうだな今どっちも幸せだから良いのかもな、それじゃあそろそろ時間なんだが質問あるか?」と聞かれたが無かったので無いと答えた。


 「そうか、これから頑張れよ。」最後に鼓舞してもらい部屋を出た。


 

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