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人を見る目は、心眼でも慧眼でもない。己にある。

作者: アナベル・礼奈

「人の見方」を我流で書きました。

中小、大企業も経験し、まじかで見た経験談も含め、己の幸せを考える様な一筋になっていただければ幸いです。

 一、私は何なのか

 本好きの一般人だ。私は。

 題名から想像する日本人は極めて多いだろう。

例えるなら、宣伝になるが、中井貴一さんと佐藤浩市さんの「壬生義士伝」の映画も、浅田次郎先生の「壬生義士伝」も読んでいただきたい。映画はレンタルで少しお金がかかる。本は個人で買わなければ、図書館で借りればただなのだから。

 端的に言う。「人の視線と捉え方」の価値観は義務教育では正道を歩めない。

 

 天才には天才の世界がある。だからそればかり評価されたらどうか?

 Windowsだってビル・ゲイツの単独の発明に見られるが、スティーブ・ジョブスが原案を構想し、パクッて、パテントいわゆる特許を使いながら桁外れに成長したんだ。スティーブ・ジョブスだって負けていない。Appleで何旗も上げた。


 日本の天才、織田信長が明智光秀に殺され、猿と呼ばれた豊臣秀吉が克己して、最後に餅を喰ったのは徳川だ。


 何がいいたいか? 共通項に気付かないだろうか?

「結局は、創りだす能力者、ホンモノではなく、その旨味を実利にした者」

それが華を咲かせるんだ。後の仕事は「創りだす能力はいらない。利用・保身・責任転換」それのみだ。真面目な天才ほど落ち込む。「私は何なのか」。


 二、では本当に評価される人間とは?

  はっきり言えば直で言えば「金」だ。それに必須なのは「見抜く人間の信頼」。そういう人間はホンモノから必ずと言っていい程真髄を見抜いてくるし、その信頼は相当なバカや会社のシステムで0はわからない。

 目先の小銭? どうぞもってけ。

 ある人を面談したとしよう。

 御上様から言われる想定内の社畜、そんなものよりデカいものを持っている人だけで「阿呆」とも言われれば、この人の応答には「慧眼がある」という人もいる。

 いいものを、上述のクズに乗っ取られない様にしたたかに能力をはっきりする。「正直者が馬鹿を見る」というのが、私見で申し訳ないが、大嫌いだ。

 そういうものを理解しながら蛇男、蛇女はこう思う。(蛇に失礼なのは謝罪する)

 ジャイアニズムなんて造語を知ってる人もいるだろう。「お前のものは俺のもの。俺のものは俺のもの。」社会人に置き換えれば、「業績も安定し、我慢大会で得た地位で部下の成果を奪えばいい。」

 はっきりそう言うクズに言っておこう。そろばんと愛想笑いのお勉強しかしない愚か者。


 読み手に聞こう。

「愚か者」と「愚者」は同一か?

 私は、「愚か者」は「愚か」という形容詞が「者」を修飾している。

誰がどう考えたって、目の前の銭ばかりや名誉を欲するただのバカだ。

 では「愚者」はどうだろうか。

 私もバカになろうか。西洋学のカード占いで「フールー」が「愚者」だが、限りない可能性と自由な発想を持つ未知のカードだ。もっと言おうか?「ジョーカー」を「ピエロ」とおもうか?

 日本語に戻そう。

 国語論として同じ形容かもしれないが、私は「愚者」は本当に愚かしい人間かもしれないが、「天才、人に理解をできない事をする者」が多いと解釈する。

 だが「愚か者」と解釈する。

 なぜか? 要は「中途半端な知識の本物のバカは、愚かな人間である自分の理解を超えた人間」を「愚者」と、ガキでも老人でもあるプライド病を表現するからだからだ。

 高学歴、立場によって生まれやすいプライド病。人生100年時代と言われる昨今では50代くらいからプライド病と我慢大会の人生の人間が、認知からこれが悪質化する。若年性もいるのが事実だが。

 東京大学を出てコンビニの店長、オーナー以下。月給? 年に億を稼ぐ人と月給20万も学歴はかわらんさ。中卒で頑張りまくって同じ以上の給料を頂いている人も何人も知っている。

 名誉棄損になるから名前は出さないが、私より高学歴なのにとんでもない阿呆で上司にフルボッコなんて何度見たか。「何言ってんかわかんねぇ。何がしてぇんだよ」そう社長から叱咤される後輩も見る。偏差値学歴主義のバカは「あいつは俺、私について行けてない」といって左に左に。

 偏差値で人間を測るなら私より学歴なんてない、天才の尊敬する偉人を何人も知っている。これも名前は控えよう。自分が退職という形で彼らを裏切ったのだから。

 

 三、結言

 簡単すぎて稚拙な論述であった。

申し訳ない。読んでくださった方に謝らせていただく。


 2023年よりもずっと前から、中国や韓国の様に、学歴で一生が決まるなんて、私は大嫌いだ。

「高学歴でもバカはバカ」。「フールー」とは見ているものが違うんだ。

 前者達は上司に年功序列で頭を下げてお金に執着すればいい。

 後者は、私は大好きだ。

 「何言ってんだこいつ」と思いながらも、熱意と人間性を含めた資質。それが一番大事。


 考えてもみてほしい。

 肩書はご立派だしお得意様だから、でも、相手に、部下という盾で回避して、自分で犯した初歩的なミスをした奴と取引するならキャバクラでもソープでも行けばいいんだろ? 男目線で差別的で、逆もあるだろう。きっとだが。

 しかし、「人は不完全故に、完成されない可能性」これは確かと思う。

雇い主がそれを見抜けるかどうかは自己責任だが、「フールー」「愚者」に可能性を感じたなら、ワクワクしないか?

 大企業に入って、ストレスから家族を痛め、定年まで我慢大会するか、面白い人間に自分がBetするか。


 私個人の話だ。

 私が大金持ちで投資するなら、話を聞いて、眼を見て、責任者の慧眼、雇おうとしている人間のポテンシャルを見抜くべき可能性。混乱させてしまうが、雇おうとしている人間がホンモノの阿呆なら捨てる。それすらも自身の責任。そう思って仕事には臨まないといけない。

 残酷な現実のテーゼは、結構な経歴を経て、結言は「当たるも八卦当たらぬも八卦」そこに尽きる。

なぜならば、人間は変質するか、初めからこちらの予想を超える知略を持つものだからだ。


 つまらない駄文。

申し訳ございませんでした。

 ご覧になって、不快な人もいるでしょう。

申し訳ございません。

 これでも昭和の人間ですが、柔軟性は自信があります。

転職してますが過去の会社では”鬼”とまで言われた営業部長、社長と、だいぶ柔らかくなった令和の昨今。いいのかどうか、自分でもわからない噺です。

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