嫌悪感あれこれ マスコミ①
マスコミの不倫報道
そもそも、不倫は、特定の男女関係に別の男(女)が絡む現象であり、その特定以外の男女には、全く関係が発生しえないし、その現象も発生しない。
しかし、一旦のその現象が発生(兆候段階であっても)すると、マスコミ(週刊誌、テレビ、ネット他)は、まるで鬼の首を取ったかのように、連日大バッシングを行う。
当事者ではなく、つまり利害関係が全くない第三者は、本当に迷惑である。
元のさやに戻ろうが、次の相手とくっつこうが、第三者が何一つ手を出すことなどできないのだから。
簡単に言えば、不倫報道にかこつけた、マスコミからの当事者に対する「メディアを使用したバッシング(イジメ)」に過ぎない。
それを喜んで見る読者、視聴者がどれほどいるのだろうか?
ただ、不倫報道に限らず、マスコミはたいていは「上から目線」である。
かつて、某企業の役員室に勤めていた時のことになるが
A新聞若手記者から取材依頼の電話がかかってきた。
「御社の筆頭役員に面談しますので、その時間は必ずあけておいてください」
あまりにもいきなりだったし、「その時間帯は役員会議の途中と」告げたところ、
「役員会議は中断か中止して、面談に応じてください」
「お宅だけです、そんなことを言うのは」だった。
筆頭役員にも相談したところ、「どうせ広告料だろ?」の一言で、役員会議を優先し、結局は取材を断った。
後で、他社数社の役員室にも問い合わせたところ、聞いた他社全てが、取材を断ったそうである。
いろいろ他のマスコミがある中で、特にA新聞の記者は、最大級のゴーマン記者が多い。
「最初から取材相手を見下した態度」で、接してくる。
それでいて広告を出すと、コロリと態度を変える。
つまり「ペンの暴力団」、広告料を狙ったユスリタカリ集団としか言えない連中である。
※A新聞社:Aで簡単に想定できる大手新聞社