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時々、感じるようなこと  作者: 舞夢
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コロナ騒動の中で⑧

自粛警察なるものが横行しているとのこと。

県外ナンバーの車を傷つける、自宅に置いてある県内ナンバーのバイクでさえ、買い物に出かける姿が気に入らないといって、傷をつける。

そういう行為をする人も、外出しているから、それが出来ると思うのだけど。

そもそも、他人の物に傷をつけるのだから、器物損害罪。

そんな目的で、他人の家の敷地内に入れば、不法侵入だって成立する。

何の権限があって、そんな非道なことが出来ると考えるのだろうか。

犯罪者と特定されていない人に、犯罪行為をもって警告することは、正義なのだろうか。


魔女狩りとか異端審問にも共通する不快感を覚える。

また、フランス革命当時、市民革命といいながら、実際は社会混乱、暴動、殺戮を繰り返していた人々に、かの美食家プリア・サヴァラン氏が語った言葉がある。


「どこの国、いつの時代でも、子供じみた幼稚な正義を振りかざす人が幅をきかせはじめると、そんな正義には付和雷同しない寛容中立の人は、全く理解されなくなる」

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