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時々、感じるようなこと  作者: 舞夢
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文学賞私論

例えば三年前の芥川賞とか直木賞の受賞作家を覚えている人が何人いるのだろうか。

それ以外にも、数多の文学賞があり、とても覚えきれるものではない。

確かに、作者にとっては「励み」にはなるけれど、出版社にとっては「販促戦略の一つ」に過ぎない。

活字離れが進む中、この旧態依然とした方法は、いつまで残るのか。

そもそも、他人の作品に「優劣をつける」作業は、どれほど正確なものなのか。

「文学賞」を取った作品が、心を揺さぶるとは限らない。

映画でも音楽でも、それは同じこと、他人の評価は他人の評価に過ぎない。

自らの判断力なしに、文学賞作品を崇め奉ることは、どうにも理解できない。


まあ、それぞれ、人の勝手だけど。

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