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時々、感じるようなこと  作者: 舞夢
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台風の後の掃き掃除

老人夫妻が台風の後の道路の掃除をしていた。

しかし、まだまだ、風が吹き止んではいないので、葉はどんどん落ちてくる。

誰かが「風が止まってからの方がいいのでは」と言うと、

奥さんの方が

「そんなこと言う前に手伝って!」とブンむくれている。

歳を取っても、理屈がわからない人がいるようだ。

おそらく、掃除をするのが第一に偉く、状況分析は二の次のようだ。

あるいは、他人の忠告に耳を傾けるほどの謙虚な心を持ち合わせていないのか。


どう考えても、無駄な努力としか思えないけれど。

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