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時々、感じるようなこと  作者: 舞夢
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一部のクレーマー配慮し過ぎること①(音)

一部のクレーマーの抗議で、様々な影響が出ているようだ。

(実際に中止廃止となるケーズもあるらしい)


・除夜の鐘は、「近隣住民への騒音」なので、中止せよ。

・運動会は、幼稚園を含む全ての学校、企業、自治会であっても、「近隣住民への騒音」になるので、中止せよ。

・学園祭、夏祭り、花火大会も同じ理由で中止せよ。

・子供が騒いで、うるさいから、公園には入れるな。

・子供が騒ぐから、保育園、幼稚園の誘致反対。

・学校グラウンドでの、運動における「掛け声」は、「騒音」なので、禁止して欲しい。

・警察車両、消防車、救急車のサイレンは「騒音」なので、鳴らさないで欲しい。

・踏切の音も「騒音」なので、鳴らさないで欲しい。

・電車の発車音、船の汽笛、アナウンスも「騒音」なので、遠慮して欲しい。

・自動車のクラクションは、騒音なので、一律廃止するべきだ。

・新幹線車内で大声で泣かれると迷惑なので、赤子は乗せるべきではない。

・路上演奏も聴きたくない人には「騒音」なので、全国一律に禁止せよ。

・選挙における路上演説も、「騒音」なので、廃止するべきだ。

・緊急地震速報も、うるさい。外れることが多いので、禁止せよ。

・地方自治体の時報は、現代では必要ないので、廃止せよ。



「迷惑を被る人」からすれば、「廃止」は、当然の主張かもしれない。

しかし、「恩恵を受ける人」が「より多く」いるとすれば、迷惑な主張になる。

多数派だけが意見を押し通すことも問題。

そうかといって、一部のクレーマーに配慮し過ぎて、普通の市民生活にトラブル(実被害者)が発生した場合、誰が責任を取るのか。(一部のクレーマーが責任を取るとは思わない)

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