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時々、感じるようなこと  作者: 舞夢
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ご意見番とは何ぞや?

「芸能界のご意見番」などと称され、一部テレビ局と一部ファンにもてはやされる、「高齢女性芸能人」が、複数名存在する。

その発言は、さすがご意見番らしく「常に上から目線」で、「不倫」や「何らかの失敗をおかした」芸能人、自らが「笑い飛ばしたい、蔑みたい」芸能人に、説教と称した「人格批判」が多い。

※最近は、対象が、オリンピック金メダリストまで及び、そのの容姿を軽率に「動物扱い」して批判を浴び、珍しく「謝罪」を行った。

(批判を浴びたからの謝罪であって、本人の心からの謝罪ではないらしい)


また、その存在理由は、(テレビ局の意向としては)、元々口達者の有名芸能人を「ご意見番」に仕立て、視聴者に代わって、「不倫芸能人」や「様々ミスした人」、「話題になった人」を「叩きまくり」、「嘲笑し」、視聴者の「ストレス発散、解消」を果たすことらしい。


しかし、何故、その「ご意見番」たる人が、「それほど偉いのか」は不明である。

芸能人としての「実力」も不明。

歌手としてヒット曲は、数十年皆無。

俳優としての映画やテレビドラマでの実績も不明。

ただ、つまり、自分の本業で売れ続けて来たわけではなく、口だけが達者(文句だけが達者)なことをウリに、他人攻撃を特技にして、(テレビ局もそれを理由にして使い)、のざばって来たというのが実態ではなかろうか。


芸能人の不倫に限らず、不倫は所詮は「当事者間の問題」

その他芸能人の失態も、同様。

「ご意見番」(それをもてはやすテレビ局も)は、あくまで第三者であって、他人である。

それが、公共の電波を使い、過度に「当事者の問題」「他人の問題」に「偉そうなことを言い続ける」のも、「文句を言って威張り続ける」のも、不見識の極みと思うのだが。

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