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コロナ騒動の中で⑬(雑感)
9月頃の与党総裁戦で出馬した3人。
現首相とK氏、I氏。
その中で比較するなら、K氏とI氏は、決断が遅く人望に欠けるのは、総裁選前後の言動で、よくわかる。
気温が低下、空気が乾燥する中で、コロナウィルスが活発になるのは、当然。
だから言って、経済を止めれば、解雇が増え、ボーナスも減り、それらに補填するために、ますますの財政支出をしなくてはならない。
「まだK氏とI氏より現首相が、決断が早いかな」
政府も、それほど酷い決断をしているとは思えないけれど、「木を見て森を見ない」「根拠たる数字も持たず、感情的にあら探しをして煽るだけ」のマスコミと野党には期待できないのも事実。
「先手先手」で対策を打てば、時期尚早と言われ、少しでも遅れれば「後手後手」と言われ、相当にメンタルが強くなければ、首相などできるものではない。
さて、そのメンタルの強さは、現首相より、K氏とI氏のほうが強いだろうか。
つくづく、新宿都庁直近の歌舞伎町の感染を抑えられなかった知事の厚顔と責任回避を残念に思う。