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時々、感じるようなこと  作者: 舞夢
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迷惑で無神経な人達①

神田神保町での昼食時のこと。

浅草に本店がある老舗蕎麦屋の分店。

行列ができるほどの混雑。

関東には珍しく「関西風汁のにしんそば」を出しているというので、注文してみた。

しかし、案内された2階にのぼったとたん、白煙が少し立ち込めている。

サラリーマン風の四人が、全員タバコをふかしている。

テーブルを見ると、ほぼ食事は終わっている。

しかし、タバコをその後も何本も吸い、低い天井にタバコの煙がはっきりと見える位になっている。


タバコの煙に弱い私は2階の席に座った時点で、少々頭痛発生。

楽しみにしていた「にしんそば」も、味はイマイチ。

やはり関西の味には、かなわないけれど、それ以上にタバコとサラリーマン四人組の態度が不愉快。


私が席を立った後も、まだタバコを吸い続けるサラリーマンは、話に夢中、立つ気配もない。

しかし、ソバ屋は行列で順番待ちのイライラ顔が多くなっている。


まあ、本当に迷惑で無神経なサラリーマン四人組である。

そんな周囲の状況を読めない、感性が鈍い、自分さえ良ければいいなどという人は、おそらく仕事もできない。


混んでいる店での、昼食のそばだし、さっと食べてさっと店を出る。

それが神田では当たり前。

それがわかっていないのだから、神田にいてほしくない。

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