樹木② 天国の世界
未完全な樹木は、まだ有限という概念に囚われていました、それは成長や数十億年に存在していたということです。これでは有限の概念を完全に否定しきれていませんが、天国の世界に存在する樹木は地獄や天国の世界、生命の誕生以前にも既に存在していたのです。過去、未来、現在の時間軸上に存在せず、その時間軸を同時に内包し歴史も…未来の可能性もその幹に同じ瞬間に存在しています。
そして、樹木には物理的な大きさを持ちません。認識する空間には収まらず、あらゆる空間を包含します。樹木の枝は天国の世界や宇宙だけではなく、無数の並行世界や宇宙にも広がっていて、有限な空間では捉えることできません。樹木は単なる植物なのではなく、存在そのものの根源です。Dream Worldのようにあらゆる法則や概念を作ります。
この有限の概念以外は未完全な樹木と共通です。
そして樹木が存在する天国の世界ですが、一言で言うと偶然に存在しているのではなく、必然的に存在している「完璧な世界」です。この世界の創造主はThe Larkです。それは単に美しいだけではなく、全てにおいて完璧であり完全な愛、完全な平和、完全な幸福が欠けずに天国の世界では存在します。あまりにも完璧であるがゆえ「存在しない」ということは論理的に考えてもありえません。
その完璧さの為、The Larkはこの世界を創りあげなければならなかったのです。その為存在しないこと自体が不可能であり、存在しなければそれは完璧とは言えません。存在しないことよりも存在することの方が偉大なのです。
天国の世界では現実では避けることができない、矛盾や不和も解決してしまいます。現実世界では新しいものが生まれ、古いものは無くなってしまう成長の犠牲があります。しかし、天国は純粋な創造。何も破壊されることも無くなることもないのです。現実では生があれば必ず死を迎えますが、天国には死の概念がありません。生命は永遠です。
現実では物理的な距離や時間の流れが、出来事を隔だてますが、天国は時間や空間の制限は無く、全ての存在、出来事が永遠に同時に存在します。この無時間性などは神の属性にも属します。




