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(三)-12

 どのくらいだろうか、その後、一瞬のはずであったが、楽屋には静寂が訪れた。誰も何も言わない、何の音もしない、そんな空間に、一瞬なった。

 しかし、床に倒れたアンナの体の下に赤い液体が少しずつ広がっていくのを見て、マキは悲鳴を上げた。

「いやーっ! アンナ! アンナ! イヤー!」

 マキの悲鳴を聞くと、男は部屋から逃げ出していった。部屋を出るとき、ドアのところで「マキちゃん、また迎えに来るよ」とセリフを残していったが、マキにそれは耳に届いていなかった。このとき、アンナだけを見ていた。


(続く)

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