19/31
(三)-4
「ねえ、何か言ってよ、マキちゃん」
楽屋に入ろうとする男性の前に、つぐみはなんとか立ちふさがろうとしていた。
「えっと……」
マキは、何か言わなければ、事態は収拾しないような気がして、何を言おうが考えていた。しかし、こんなときになんて言えば良いかなんて全くわからない。
「あなたは黙っていなさい」
マキの声が聞こえたのだろう、つぐみがマキの方へ顔だけ向いてそう怒鳴る。
「でも……でも……、ファンの人を大事にしないって……」
(続く)
「ねえ、何か言ってよ、マキちゃん」
楽屋に入ろうとする男性の前に、つぐみはなんとか立ちふさがろうとしていた。
「えっと……」
マキは、何か言わなければ、事態は収拾しないような気がして、何を言おうが考えていた。しかし、こんなときになんて言えば良いかなんて全くわからない。
「あなたは黙っていなさい」
マキの声が聞こえたのだろう、つぐみがマキの方へ顔だけ向いてそう怒鳴る。
「でも……でも……、ファンの人を大事にしないって……」
(続く)
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。